声を掛けてくれた方に感謝

最終電車に近い時間帯。
横浜から東横線の急行に乗る。
座れた!

あああ、4月の忙しさもあと少しで終わるなぁと思っているうちに熟睡。
私の首が、隣の人に寄りかかる。
あわてて首を戻す。また寄りかかる。
心で申し訳ありませんと詫びるも、どうにもならない。

右隣が空いた。
右に倒れそうになりながら、かろうじて座っている。
電車の揺れが、そのまま眠りの世界へ。

ハッと気づいて降りた。そこは中目黒駅。
あわてて、電車に戻って座ったと思ったら、また眠ったらしい。
・・・・・・

いきなり、
「渋谷ですよ」と肩を揺すられて起きた。

わ・危ういところ。
電車は、そのまま横浜方面に引き返すところ、寸前で電車を降りた。

私を起こしてくださった方、ありがとうございます。
どちらの方かはわかりません。
ねぼけたまま、ふらふらとJR乗り換えへ。

やっぱり年を取ったんですね。
前は、こんなにグダグダになるほど電車の中で寝なかったと思うのです。
あのまま横浜に行ってしまったら、どうしただろう?