「さんま笹寿司」を手みやげに

朝、南気仙沼駅でボケーっと立っていると、同級生のN君に声を掛けられて驚いた。

仙台に用事とか。しばし立ち話を。

お嬢さんがこの春から東京で働き始めたそうで、お父さんとしては不安も多いことでしょうと察するとともに、私にも子どもがいたら、そんな年齢になっているのかなと想像してみたり。

私がその年代の頃、私の父が、今の私の年齢だったかもしれぬと思ったり。
そんな想いを乗せて列車は東京に向ってひた走り。

車窓から見る景色の美しい緑がドンドン、ビルに置き変わっていって、どうしようもなくなった頃に東京駅に到着です。

会社に斉吉さんの「さんま笹寿司」をおみやげに持って行くと、皆が美味しいと言って食べてくれます。地元のものをほめられると嬉しい。
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