長い距離を走っていると、「力を抜く」ことの重要性に気づき、どうにかして、その変な力を抜きたいと思っていたところ、この本を見つけて読んでみました。
帯には「この方法で不思議なくらい腰痛が消えた!」とありますから、期待が膨らみます。
最初に「呼吸法」にふれています。
「深く呼吸」する際に、最初は吐くのだそうです。吸うのではなく吐く。
だから、スーハーじゃなくて、ハースーなんですね。
読みながらやってみますと、吐き出すと吸おうとするのが自然の流れなことがわかります。
きっとヨガとかティラピスとか、いろいろなもので、呼吸法を大切にしてると思います。意識せずともやっている呼吸が、実は奥深いのですなぁ。
自分で出来る「ゆるめる方法」が書いてあります。
いくつかは、ジムでやっていたマットピラティスに似ています。マットピラティスをすると、ゆっくりじっくりした動きなのに、翌日は身体のどこかがスッキリしました。やっぱり「力を抜く」ことが大事なのですねー。
ところでジムは、そのマットピラティスの時間帯が変更されてしまって、それ以来行ってないのです。久しぶりに行ってみようかなぁ。