第28回 つくばマラソン(フル)

第28回 つくばマラソン(フル)に出場した。

天気 晴れ、温度17℃、時折・強風
参加者数 フル:11,696人
コース 平坦。出場者が多いので混んでいる。
エイド 給水:5km地点、11km過ぎからは2.5kmごと
水とスポーツドリンク
あんぱん、バナナ、お汁粉
表示 1kmごと
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、手袋、ハーフタイツ

今年も東京駅から会場までの「読売旅行社」のバスを利用しました。往復で4500円。バスの座席が確保されているのは助かります(特に帰りは助かります)。

ゼッケン番号は「15855」
マラソン完走クラブのピンクTシャツで走ります。
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スタート地点に行くと、マラソン完走クラブのI渡さんに声を掛けて頂きました。お互いにがんばろうーと話しながら、スタートです。マラソン完走クラブからは他にも数人が参加しています。皆さん、陸連登録しているので前の方にいるのかな?

本日、ここに立てたことに感謝します。

今大会は、昨年と比べると様々な改善が見られます。

■荷物預け:昨年はとても混んでいた荷物預かりは、男性・女性の、それぞれの更衣室の近くに設置。(男性はわからないが)女性の方は非常にスムーズ。

■給水:昨年は遅かったからか、コップがない事態に何度も見舞われたが、今年はそういうこともなかった。

■給食:昨年は、バナナ2カ所とお汁粉だけだったと思うが、今年はあんぱんとバナナの箇所がとても多くて、空腹にならずに済んだ。

■トイレの列:(大規模大会ではどこもそうだが)長蛇の列ではあるが、不便な場所のトイレは比較的すいている。早めに行ってそういう場所を探すのが良いのでは。

天気は良くて、時折、強い風が吹くものの、走りやすかった。
ただ、出場者が多いので、道幅がとても狭く感じた。特に20km辺りまでは混んでいる。追い越す時はまわりの人をうまくかわさないといけないが、近くでころぶ人を3人見た。私もころばぬようにと気をつけながら走った。

肘と肘がぶつかる場面は多々ある。
私がぶつかった時はすみませんと声を掛けているが、ぶつかられた時には、ほとんど何も言われない。皆さん必死で走っているからでしょうか。

昨年は途中から「歩道を走ってください」と誘導されたが、それは4時間を過ぎた時に交通規制が解除されるからで、今年は時間内に戻ったので、ずっと車道を走ることが出来て助かった。歩道は小さなアップダウンが、足に負担がかかりますので。

全体に好印象の今大会、結果の方はというと、、、

4:26:43
ネットタイム:4:23:02(自己ベストに20秒およばず)

手元の時計では、
5km:28:27
10km:28:29
15km:29:11
20km:29:49
25km:30:10
30km:32:22
35km:36:51
40km:34:28
ラスト:13:09
合計:4:22:59(←公式には 4:23:02)

一般女性順位:705(1346)

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前回よりもタイムをあげようと前半は果敢に挑戦したものの25kmを過ぎ、28kmの給水の後はガックリ速度が落ち、31kmでお汁粉を食べた後は吐きそうになり、貧血になるかと思いつつ、ヨロヨロと走った。

15km手前では、4時間の風船を持ったタイムキーバーの人達に追いつき我ながら驚いたものの、そこからズルズルと速度が落ちて、あと5kmという地点では4時間半の風船に追い越されてしまった。

4時間半では昨年の記録に逆戻りしてしまう。
ハっと気づいて、少しでも前へ前へと走り、ほぼ自己ベストまで持ち直した。

終わってみれば、あーあ、きつい大会でした。
帰りのバスでは反省、、、と思ったら、すっかり寝てましたけど(笑)
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後半も走り続けられるようなスタミナ作り。速度更新のための、今よりちょっと速い練習、その両面を鍛えて、今シーズンあと2回走るフルマラソンにそなえたいと思います。

それと力を抜いたフォーム作りが必要です。
また、そのための(Y選手から教わっている)動き作りを取り入れようと。
反省点がいろいろ出ました。この失敗を次に活かしたい。

マラソン完走クラブの皆様、お世話になりました。
「折れない心」と何度も唱えていました。
自己ベスト更新の皆様、おめでとうございます!

参加賞はエコバックです。
(去年のバックの方が良かったという声も…)
小太郎君、座布団じゃないからどいてー。
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明日はつくばマラソン

つくばマラソン(フル)が、もう明日になってしまいました。
今週は「調整」と称してあまり動いていないので、身体が重く感じます。

弟が経営する「おやま治療院(現在はおやま調整院)」に行き、診てもらいました。
腰に違和感があったのが解決。
これまで故障もなくやってこれたのは弟のおかげです。

前にフットサルでころんで、パソコンのキーボードを打つにも痛む手や手首も診てもらった。ありがとうー。

新中野に戻って「AMBIENT」さんで髪を「バッサリ切ってください」とお願いして短くカット。白髪染めもして頂いて気持ちもリフレッシュ。

さーて、明日は5時半の電車で参ります。
起きられるか?これが大問題だわ。

小太郎君、そういうわけで、今日は早く寝るゾよ。

気仙沼の会(丸の内にて)

気仙沼の人達が集まる会に参加させて頂いた。
丸の内(二重橋近く)のとある場所にて。
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気仙沼出身者って、なんて気仙沼を愛しているのでしょう?(笑)
誇らしいです。

水産関係に関わっている方から日本の水産業の現状をお聞きし、大変、参考になりました。気仙沼は頑張っているんですねー。私たちは、次の世代にきちんと受け継ぐことが必要だと思いました。微力ながら私も何かのお手伝いが出来れば幸いです。

イルミネーションが美しい丸の内を気仙沼弁で語りながら闊歩したのであります。しばしの間、不景気の事なんか忘れてしまいたい。もうすぐ師走。
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CMS Conference 2008

両国の「国際ファッションセンター(KFC)」を会場に開催された「CMS Conference 2008」に参加した。

このイベントは、「NPO 日本ウェブ協会(W2C)」が主催する。同協会のCMSワーキンググループの中間発表という位置づけで検討していたところ、このような盛大なイベントに発展したようだ。
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CMSを導入する場合の、発注者側の立場での話、CMSを開発しライセンス販売しているソフトベンダー側の話、そして、それらを請け負って制作する我々のような制作会社の立場での話、様々な立場、視点での話が出て興味深かった。

昨今、コーポレートサイトは、数百から数千ページにもなっている。
また、それに関わる人数も増え、さらに承認する立場の人もいる。
このような規模に発展したWEBサイトでは、CMSは必要不可欠。

CMSは、オープンソースのものから、1000万円程度のものまで様々な種類があり、それぞれに長所短所があるから、何を重点に置くか、その優先順位に応じて製品を選ぶ。

そうはいっても、デモを見ただけではわからない事も多々ある。
実際に使ってみて、「こうじゃなかった」と思っても、なかなか後には引けない。
さーて、そういう時にどうする?

「どうしてCMSを導入しようと思うのか?」ということを、発注者は導入コンサルに話してみると良いようだ。そこから現在の問題点を導き出し、運用を検討していく。月並みではありますが、RFPの策定の際に、きちんとコミュニケーションを取ること、結局、ここが大事。

私が参加したセッションは次の通り。
■基調講演:急速に変化するビジネスとWebを支える情報基盤
(株式会社キノトロープ代表取締役 株式会社キノトロープスリーイント代表取締役:門別 諭氏)

■WG研究発表:サイトの目的によって適切なCMSを選ぼう
(グローバルデザイン株式会社 代表取締役:白旗保則氏、
アンカーテクノロジー株式会社:神森勉氏
ディーアイエスアートワークス株式会社:佐藤裕氏)
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■企業サイトを短期間で成功に導く秘訣
(インターウォーブン・ジャパン株式会社:並木昌一氏)

■ペルソナによる実践CMS活用術
(FatWire株式会社 代表取締役:田中 猪夫氏)

■アクセシビリティは必須!公共サイトにおけるCMS導入のすべて
(グローバルデザイン株式会社 代表取締役:白旗 保則氏)

■CMS導入リーディングカンパニーが語る「大規模CMSサイト成功の秘訣」
(株式会社ロフトワーク 代表取締役:諏訪 光洋氏)

■パネルディスカッション

10時半から20時半まで、内容の濃い一日でした。

読書:齋藤孝の企画塾

「齋藤孝の企画塾」齋藤孝・著。
サブタイトル:これでアイデアがドンドン浮かぶ!
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次々と本を執筆し、いずれも売れている齋藤孝さんが、自分の手の内である「デザインシート」の存在を明かし、それを付けることでの効果のほどを示してくれる。

これから必要とされる「企画力」は、いわゆるクリエイターと言われる人たちの専門的な能力ではなく、あらゆる領域における「問題解決能力」だととらえる自覚が必要です。

問題解決能力!
毎日が問題山積の社会人。
それを解決する能力を鍛えられれば、精神的な病気になる人も減っていきましょう。

「企画」をおおげさなものにとらえずに、身近な事に適用していければ、、、。
とりあえず、私もデザインシートを付けてみようかと思い、薄いノートを買ってみましたー。

2008さいたまシティマラソン(ハーフ)

2008さいたまシティマラソン(ハーフ)に出場した。

天気 晴れ、温度15℃、湿度40%
参加者数 ハーフ:3,468人(女性:500人)
コース 全体に平坦だが、小さなアップダウンは随所にある。道幅は狭い。
エイド 3カ所(7.7km、14.1km、17.2km地点)
水とアクエリアス
表示 1kmごと
ウエア 半袖シャツ、アームウェア、手袋、ハーフタイツ

スタートは「浦和」駅から徒歩20分程度の「さいたま市駒場スタジアム」。
「浦和」駅から直行のバスも出ていると案内にある。

家を出る時間を誤り、9時スタートなのに8時に浦和駅到着してしまった(あと30分早く着く予定でしたのに)。
バスには長蛇の列。

歩いて行こうと思うも、歩く人がほとんどいない。
道に迷いそうだし、バスの列に並ぶ。

係の方も「間に合うか?」と心配そう。
我々も心配。

無線で連絡を取り合い、なんとか私の辺りまでは受付してくれるらしい。しかーし、私よりも10mほど後ろの人は「バスは間に合わないから歩いてください」と誘導。その人達は慌てて小走りです。

バスに乗り込み、8時半の受付にギリギリ間に合いました。
ゼッケンをもらうと、そのままトイレの列へ。

列に並びながらゼッケンを付けていると
「浦和レッズのサポーターの方?」とご婦人に聞かれました。
「いいえ違います」でも「なぜ?」とたずねると、
「ゼッケンに浦和レッズと書いてあるから」と。なーるほど。
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そのご婦人は3kmに出場で、そちらのゼッケンは別のスポンサーの名前が。
「私も浦和レッズが良かったわー(笑)」
話には聞いていたが、埼玉の人の浦和レッズ度を生で見た気がします。

荷物はスタンドの客席に置きました。
貴重品預かりがあるけど、時間もないし、たいして貴重品もないから、ここでいいわ。

スタート地点に向います。
向かいながら、軽くストレッチを。

準備運動はままならないし、昨日のマラソン完走クラブ練習会の疲れも残っていて、身体は重い。最初はキロ6分で入り、その後は様子を見て、ゆっくり行こうと思う。こういう日はペース走を心がけてみようか。

昨年も「大会は練習の一つ」と思っていたが、今年は本当に「練習会」になっちゃった。

スタート地点は競技場の中。
トラックに立つと身が引き締まります。
本日、ここに立てた事に感謝します。
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最初はゆっくり入りました。
2kmで時計を見ると、キロ6分。
今日はこんなモンでしょう。
5キロ地点で見ると、30分を切っている。
思ったほどには足は重くない。この調子でいきますか。

コースは全体には平坦だが、小さなアップダウンはある。
これがなかなかきいてくる。

道幅はそれほど広くないので、前の人を抜くのはなかなか大変である。同じ速度の集団に入っていれば、いい感じで走れる。

ボランティアの人数も多くて、暖かい大会です。

途中で何度も「力を抜く」ことを心がけました。昨日のインターバルの練習で注意された事です。「辛い時ほどフォームを見直してください」これを実行してみました。すると、いつもより「軽く」走れる気がします。

終わってみれば、最後まで気持ち良く走れました。
結果は次の通り(私の時計で計測)。
(スタートの号砲ではなく、私がスタート地点を通過するところから計測)
 5km:28:34
 10km:26:57
 15km:28:02
 20km:27:27
 最後の1km:5:01
—————————–
 合計:1:56:04

グロスタイムは1:57:13でしたが、スタート地点から計測した1:56:04は自己ベストです。順位は、40歳代女性で(103人中)42位。
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このような調子の時に、これだけ走れたのは自信になります。来週の「つくばマラソン」はがんばろうと思うのであります!
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本日の参加賞にはタオルを頂きました。
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お店がいくつか出展しています。
安いので長袖を中心に買い物を。あーあ、もっとお金を持てくれば良かった。1万円でこれだけを買ったので満足ー。
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マラソン完走クラブ(24回目):府中競技場ランニングクリニック

マラソン完走クラブの練習会に参加した。

本日の会場は初めての「府中競技場」。
私は京王線・府中駅から参りました。徒歩7分程度でしょうか?
けやき並木を通りました。
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1周300mのトラックを貸切で利用です。
貸切は気持ちいいですねーl

練習内容は次の通り。
アップ
身体作り
300m×2(この結果によって4つのグループに分かれます)
インターバル
 300m×10本(4分)
 4本(3分)
 4本(2分)
ダウン

インターバルの300m×18本はきつかったー。
グループは4つに分けられ、私は一番遅いグループに入ったが、きつい。
最後の4本は3つ目のグループに入れて頂いて、なお・きつい。

スタッフの皆さんは我々以上にきついインターバルを。それを見ていたら、私もがんばろうと思うわけで。

そのきついインターバルをしていると、主催者であるN選手から「身体の力を抜いてください」と何度か言われました。言われると、「あ、力が入ってたんだ」と気づきます。またいつの間にか、力が入っている。そういう事に気づかされました。

風呂で読書する楽しみ

私の贅沢なひとときは、風呂で読書!
マラソンの疲労回復には長風呂が効果があります。

せっかちな私は、なかなか長湯が出来ない。
そこで、風呂に雑誌(と老眼鏡)を持って入ります。

少しぬるい湯に、肩は出した状態で入って雑誌を読む。
これ、かなり気に入ってます。

濡れてしまっても良いように雑誌を持ち込みます。主にランニング雑誌。
普段は読まないページなど隅々までシッカリ読めるし、風呂という空間が適当に集中出来るし、疲労回復になるし、かなりお勧め。

アトミクラブ練習会(7回目)

アトミクラブの練習会に参加した。

今日は、ビルドアップで10000mを走ります。

タイムごとにグループに分かれます。
私は一番遅いグループに入りました。

2000mごとに、5分10秒→5分→4分50秒・・・と10秒ずつ上げていきます。
これより遅いグループがないので、とにかくこのグループに。

最初の5分10秒ですでに息が上がり、、、
5分を400mトラック3周過ぎたところで脱落。。。

あとは一人旅でペース走のようになっちゃった。

何周走っているかもわからなくなり、どうやら1周多くて10400m走ったようです。
10000mは55分程度かかった模様。
なんとか50分(キロ5分)で走りたい。

速いグループの人たちは1万5000mほど走ってました。
すごいです。

練習が終わると、急に汗が冷えて寒い。
1週間でこんなに気候が変わるんですね。