クリスマス・イブです! 時が経つのが早い。もう1年経ってしまったか。
今日は「なよろ煮込みジンギスカン」じゃ。たっぷりの野菜と一緒に煮込むのが本当かもしれないが、松尾ジンギスカンと同じように焼いて食べました。美味しいです。
会社の人がネットで馬券を買えるそうで、私のもお願いしてみる。あまりお金が入ってないから3千円なら大丈夫と。了解。
・・・と思っていたのに、スッカリ忘れていた。取手から東京駅に向かう列車の中、お向かいに座った人が新聞を広げている。ヤヤヤ、競馬新聞じゃ。そこに○×が出ている。目をこらして見る。
キタサンブラックと、あと一頭。迷う、迷う、迷う。ひたすらに○×を見る。そして「馬連2-3を1,000円でお願いします」とメールする。間に合うか? 「了解」と返事が届く。
さて、結果は?
ヤッタ!
キタサンブラック、そしてクイーンズリング!
やりました。来たのじゃ。1,000円買って31,700円が戻った。これは嬉しい。こんなにスパっと取れたのは生まれて初めてです。年に一度しか買わないのにすみません。正月の母との食事に使おう。
銀座三越でダンナと別れ、私は歩いて帰ります。歩くのが好きなんですね。今日は急がないからいつもとは違った道をテクテク行くことに。
「江戸時代中期以前には、海が眺望できた坂である」って、今は全然、海は見えないけれど、ここから見る海はどんなでしたかねぇ〜。
泉ガーデンのそばを通り、アークヒルズ仙石山森タワーを見上げながら歩き、六本木。あれ? アマンドを見なかった。建て替えられたのか? ネット検索すると2010年に新しい建物になっているそうです。そうであったか。よく見てみれば良かった。歩きます。
「旧乃木邸」です。以前、ダンナと来たことがありましたっけ。ちょっと寄り道しますかね。
「今に伝えられる「乃木将軍と辻占売りの少年」の話は、明治二十四年、乃木希典が陸軍少将の時代、用務で金沢を訪れた折りのことです。希典は金沢で偶然、当時八歳の今越清三郎少年に出会います。今越少年は、辻占売りを営みながら一家の生計を支えていました。この姿に感銘を受けた希典は、少年を励まし、金弐円を手渡しました。今越少年はこの恩を忘れることなく、努力を重ね、金箔業の世界で大きな実績を積み上げました。
この銅像は、こうした乃木希典の人となりを伝えるものとして、昭和四十三年に旧ニッカ池(六本木六丁目)の緑に造立されましたが、このたび旧ニッカ池周辺が整備されることとなり、希典所縁のこの地に移建されました。平成十三年九月」と記されています。
厩(うまや)は、「明治二十二年に新築されたものです」と記されています。歩きます。
神宮外苑の中を通って絵画館だ。正式には「聖徳記念絵画館」というらしい。年中無休で正月もやっているようだ。へぇ〜。
信濃町駅には出ないで千駄ヶ谷方向に向かって歩く。学生の頃、一生懸命に壁打ちしたところは、いまは壁打ち出来ないようになっている。寂しいね。
新宿駅に出て、そこからは通勤で使う道をひたすら歩く。全部で3時間くらいかかって帰りました。お疲れさまでした。
銀座三越にある千疋屋でクリスマスケーキをダンナが買ってくれて、お昼も食べましょう。そば屋さんは長蛇の列。うどんも良いね。長徳さんに並びます。
それほど並ばずに入ることが出来ました。テーブルには薬味がズラリ。
店内は外国人のお客様がいっぱい。日本じゃないみたい。驚いた。