ジョー・サンプルをみる

渋谷・Bumkamuraのオーチャードホールで「JVC JAZZ FESTIVAL with BLUE NOTE TOKYO 20th」を見る。
お目当ては、クルセイダーズ!ですよ、もちろんw!

18時半開演だが、ぐすーん、19時頃に到着してしまったので、ハービーメイソンの途中から見ました。会場に到着するや、ぶっとい音がしてまして、ワオーンと吠えそうですよ、私。

休憩をはさんでジョー・サンプル登場。
私、ずっとジョー・サンプルが好きなのに、実は見るのがこれが初めてなんです。

ステージには「フェンダーローズ」と「ウォーリッツァー」が並びます。
「ウォーリッツァー」は、1962年だったか1963年だかに初めて買ったエレキピアノだそうで、それがステージにあるわけだ。あーあ、私はなんで、フェンダーローズを売っちゃたんだろうと後悔しながら、「これこれ!この音!」

Drは、スティーヴ・ガッド
saxは、ウィルトン・フェルダー
Gtは、レイ・パーカーJr.
Tbは、ニルス・ラングレン
Bassは、(息子さんの)ニック・サンプル

私の席は1階の前から9番目とよい席だったが、いかんせん、ジョーサンプルの手元は見えない。
これがブルーノートの、ピアノ寄りに座ると、もっと見えたのかもしれないね。

アンコールには、(レイ・パーカーJr.の)ゴーストバスターズのテーマを演奏するなど(しかもスティーブガットのドラムで、ですよ)嬉しい内容もりだくさんでした。会場には、その昔にコピーしたであろう白髪がまじった皆様も超ノリノリでした。当時の「ガット小僧」も多くいらっしゃいましょうね。

最後は、DAVE KOZというSaxの人の演奏で、非常にノリの良いステージングでわかせます。久しぶりにゆっくりと音楽を堪能しました。

ライブって、ホント、イイですね。