私が会社を設立する少し前の、派遣社員だった時(1991年頃)から(会社を創った1992年の後も)大変、お世話になった方々と久しぶりにお会いすることが出来た。
その企業のある部署(およそ300人)に「一人一台のMacを展開する」という時で、私は別の部署に派遣されている時にその話を聞きつけ、「ぜひ私にもお手伝いをさせてください」と志願し、なぜかそれが通って配属され、その後、派遣社員にとどまる事を辞めて起業してしまったという、そのきっかけをくださった皆様方に久しぶりにお会い出来て、本当に懐かしく、また嬉しく、楽しい時間でした。
15年ぶりにお会いする方もいるのに、おもいのほか「変わってない」のです。
私は、当時、髪が長く、化粧もパッチリしていたのに、今は髪は短く、ほとんどスッピンで、一番変わっちゃったのではないでしょうか?
半分以上が派遣や外注社員という、なんと言いますか寄り合い所帯の部署で、社員も外注も、男性も女性も、皆が「Macを展開するのだー」という意識が一つに集まって、すごいパワーでした。
その当時(1991年、1992年当時)、ネットワークをつないで、メールでやりとりをする事がまだ一般的ではなく、「サーバの説明」は「どう言ったらわかってもらえるか?」ということを議論していましたっけ。
現在のような「あれもしちゃいけない、これもしちゃいけない」ではなくて、「あれもやろう、これもやろう」という時代。インターネットが一般的になる前の時代。当時を話す時の、どなたの顔を拝見しても、皆、活き活きしています。
今日の機会をありがとうございました。