マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)

池袋マイルス・カフェ(超超初心者ジャム)に参加した。
マイルス・カフェに参加したのは、これで10回目。「超超初心者」は8回目。何度かご一緒している方もいて、リラックス出来る。今日は「東京ジャズ2007」の帰りですからね、気分はノリノリですよん(音がそれに伴わないのが辛いトコですけど)。

マイルスから「無意識」について。
例えば、「リズム感が悪いと思ってないか?」思っている…。
「ダメだ、ダメだ」と思っていると、「ダメになっちゃう」
マインドコントロールするといいって。

いつもの3連「タバタ」の「バ」をのぞいて「タ・タ」とやっていくと、あーら不思議にグルーブ感が出る。グルーブ感を出すには、ジャストよりも、ほんのちょっと(マイルスと一緒に円を描いて、その2時のところに来たとこ←文書にするとわかりにくいか)で音を出すと、わずかにずれてグルーブ感が出る。

私のバッキングは前回よりも良いようだ。それにもうちょっと歯切れの良さが加わると良いらしい。このクラスに参加するのが楽しくなっている。

マイルスからのお言葉「良い感じになっています。リズムにちゃんと乗ってますね。さらに、ドラムを見ながらリズムを合わせていきましょう。」

東京ジャズ2007見てきた

「東京ジャズ2007」22昼を見てきた。

松居慶子リー・リトナーボブジェームスエリック・ベネイ with マイケル・パウロ・バンド。

ジャズというよりはフュージョン。
最後とのエリック・ベネイはポップスだと思うけど。

前から9列目。よく見える。
松居慶子は、初めて見た。曲を聴くのも初めて。指はよく動くし、自作曲も良い。応援したい。でも、もっとグルーブ感が欲しい。具体的にドーとはわからないけど、なにか生真面目な感じがする。これ、日本人の特徴かもしれない。

リー・リトナー(Dr:アレックス・アクーニャ、Kb:パトリース・ラッシェン、B:ブライアン・ブロンバーグ、Sax:ビル・エヴァンス
松居慶子と比べると、余裕というか、楽しませる術を知っているという感じ。音と音の間の、空間までもが音楽になっている。

リー・リトナーは、YAMAHAのサイレントギターを使った。そのギターが展示してあったのを見ると、胴の部分が空洞になっていて、ギターの弦をはじく音が全然鳴らない。ヘッドフォンから出る音はいい音!YAMAHAは、ギターにこういう進化をさせているのかー。

アレックス・アクーニャはカフォンを叩いてみせた。ジャズフェスらしくて楽しい。

ボブ・ジェームスバンドでは、DJロブ・スウィフトをフューチャー。
こちらもフェスティバルらしい、楽しい試み。
FourPlayともまた違った色を出している。

DJロブ・スウィフトは、かたわらに黒のMacBookをセットしていた。何をどう使ったのかはわからないが、なんか楽しそうだなー。

エリック・ベネイはボーカルで、私が好きそうなジャンルの曲ではあるが、ジャズ(もしくはフュージョン)を聴きたいと思って来たので、なんか物足りない。ゴリゴリのジャズっぽいものが聴きたかったなー。

Saxのマイケル・パウロは、ハワイ出身でお母さんは日本人と言ってた。
なかなか良い音だ。

やっぱりライブはいいですねー。すごくハッピーな気分でごじゃるよ。