阿久悠さんの歌詞で育った世代としては…

今日は私の祖父の誕生日。
私が小学校3年に亡くなったのに、そういう事は忘れないのが不思議。

そんな本日、阿久悠さんが亡くなった。
ご冥福をお祈りいたします。

私の世代は、最も多感な時期(小学校高学年〜高校生くらい)を、阿久悠さんの歌詞とともに生きた。

好き嫌いは別にして、聴くともなく耳に入ってきた流行歌の、そのヒット曲の多くが阿久悠さんの歌詞だった。

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と、おー、それそれ。それもだったか。と、曲のタイトルを見ただけで、あの頃にスーっと戻れる。歌詞と思い出が、ピタっとひっついて、なんとも言われぬ感情にむせる。

「みずいろの手紙」なんて、今の若い人にはわかるまいのー。

阿久悠さん、ありがとう。
私たちは、歌い続けます。カラオケで。そして鼻歌で。