深刻・松くい虫による被害

先日、気仙沼でタクシーの運転手さんに「松くい虫による被害」について教えていただいた。「松くい虫」はニュースで見た気がするが、東京にいると身近に感じることがなかった。

気仙沼にも被害が拡大していて、松が次々に伐採されている。風景がすっかり変わってしまったところもあって驚いた。

「自然を大切に」と、口で言うは容易いが、実践するのは難しい。
たとえばエアコン。

私が学生だった1980年前後、東京でもエアコンを利用する家庭は少なかった。それから30年の間に、一人暮らしの部屋にもエアコンが付いている。

そして、、、
気仙沼の家庭にもエアコンが入り始めた。
私の実家は海沿いにあるので、日中も涼しい風が入るものの、すぐ裏の通りでは、その風が入らない。車のエアコンの快適さに慣れてしまった人達は家にも取り付け始める。

こうしてドンドン地球に優しくない状況になっていく。

かといって、東京でエアコンのない夏は考えられない状況だ。いったい、どうしたらいいんだろうか?

読書:iPhone 衝撃のビジネスモデル

「iPhone 衝撃のビジネスモデル」岡嶋裕史・著。
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この本、タイトルに惹かれて買い。
(iPhoneはアップルがアメリカで発売した新しい携帯電話、こちらをご覧ください)

そうそう、MacPeople9月号の付録本がiPhone。
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まだ、日本で発売されるかどうかもわからないってーのに、なんでしょ、この熱気はw。ある一部では、ものすごーーーい期待感。私もその一人。

この本では(こういう点はまだまだと書きながらも)ベタ褒め。
オイオイ(こんなに書いて)大丈夫かい思いつつも、それに同調する自分もいて、Mac好きのアップル信者な人達には受け入れられるでしょう。それ以外の方には、、、はわからない(笑)

タイトルからイメージするほどには、全体にiPhoneの情報は少ない。本を執筆した時点では情報が少なかったか?(iPhoneの知識を得るには、MacPeopleの付録がよいかも)。

全体にはWeb2.0の話を多く盛り込んでいるが、ま、そちらの情報もちょっと物足りない感じが、、、。そう書くと、あれれ…な内容になっちゃうけど、iPhoneを期待している方は目を通してもいいんじゃないかと思う。ワクワク感が増しますヨン。

どこのキャリアでもかまわないから、どこぞのキャリア様、日本でも使えるようにしてくだされ。