読書:オンリーミー

「オンリーミー」三谷幸喜・著。
オンリーミー

部屋を整理していたら、だいぶ前に買ったのに読まないでしまった「オンリーミー」を見つけて読んだ。三谷幸喜の初めてのエッセー。これがおもしろいのなんの。

私が読書する場所は通勤電車かランチしながら。必ずまわりに見知らぬ人がいるというシチュエーション。

その中で、笑いを我慢しながら読むことの、なんと腹のよじれることか。
昨日の朝の通勤電車では、顔を手で覆って、泣くふりをして笑った。涙がとまらない。ヒーヒー。そんな私はかなり異様で、満員電車なのにまわりの人が引いた。あまりの苦しさに続きを読めずにヒーヒー。

いま現在、辛い思いをしている人は読んでみるといいと思います。元気が出ます。