会社の私以外の人は全員Vim(テキストエディタ:Vi IMprovedの略)を使っている。作業効率が良いらしい。
「オヤマさんもVi覚えてくださいよー。MacOS Xはデフォルトで使えるんだから。」
「ハーイ(ウルウル)」
皆の励ましに支えられて使い始めるも、「日本語がダメなんですけどー」
「日本語を使うためには設定がある」そうな。
設定は簡単。でも、すぐ忘れそうーなのでこちらに私用のメモを。
【MacOS X 10.4の場合】
■~/.vimrcを作り、次の3行を入力する
:set enc=utf-8
:set fenc=utf-8
:set fencs=iso-2022-jp,euc-jp,cp932
■ターミナルを開き、次の設定をする
1. 「ファイル」メニューの「情報を見る」を選択する
2. 「エミュレーション」を選択し、
「非 ASCII 文字をエスケープする」の チェックをはずす
3. 「ディスプレイ」を選択し、次の2項目にチェックを付ける
「日本語や中国語などにワイドグリフを使用する」
「ワイドグリフは2桁とカウントする」
4. 【設定をデフォルトとして使用】をクリックする
5. ログアウトして、もう一度ログインすると設定が確認出来る
◇ちょこっとメモ
「.(どっと)」で始まるファイルは不可視ファイル。
不可視ファイルを表示する時は「ターミナル」で ls -aと入力してreturn。
◇参考サイト
・Using Japanese on Vim for Mac OS X
・【コラム】OS X ハッキング!