読書:やっぱり変だよ日本の営業

「やっぱり変だよ日本の営業」宋文洲・著。
やっぱり変だよ日本の営業

ソフトブレーン株式会社/創業者・宋氏が書いた本。
おそらく日本人の多くの人も「変だよなー」と思ってはいるけれど、それを打破しないで繰り返していることは多い。それを「こういった点」とか「ああいったこと」と具体例で指し示している。

以前、テレビ東京「カンブリア宮殿」で宋氏を見た。

「残業をしない」ために徹底的に無駄を排除する。この姿勢を見習いたい。宋さんという人をよく知らないが、決して順風満帆だったわけではなく、むしろその逆の人生を歩んでいる。北海道大学の大学院を出た後、勤めた会社が2ヶ月で倒産してしまい、そのことで起業を考えたようだ。人生って不思議だね。

ソフトブレーン社の代表的なソフト「eセールスマネージャー」は、自社の営業の管理をするために作りだされたことをこの本で知った。自分にとって使いやすいものは、世の中の人のためにもなる。儲けを先に考えるよりも、何が役に立つのかを考える。私の身の回りにも「ちょっとしたアイディア」は転がっているはずだなぁ〜。

クルンテープでランチ

新宿3丁目のタイ料理「クルンテープ」でランチする。ランチは770円〜870円のお手頃価格ということもあるが、かなり混み合っている。男女比は半々。結構おいしい。前はこれほど混んでなかったと思うんだけど、どうしたんだろう?

ふと辺りを見ると、誰もタバコを吸ってない。別に禁煙の店ではないが、きっと、あまりの混みように灰皿を出す暇もないのだろう。それに誰も灰皿を催促するわけでもなし。デザートまでキッチリ食べて満足であります。

「日本女性の寿命がさらに伸びる」ことを考えると、仮に長生きしちゃったとして、生きている間は健康でいたいよね。私の母は太っているが、意外にもコレステロール値は高くない(らしい)。和食中心の食生活がいいのかもしれない。タイ料理はどーなんでしょ?

新しもの好きなMacユーザ

TMUGの11月例会で、久々にデモした事がTMUGサイトにアップされていた。

この時は、iPod shuffleの新しいのが出たばかり。
撮影しようとしたら、まぁ、実に様々なiPodが集まった。皆さん、持ってますねー。

LA在住の会員の方によると、LAのMacユーザが集まっても、こんなに早く最新機種を買う人は少ないらしい。日本人は新しいモノ好きの国民性なのか?
それとも、TMUGなどのMacユーザユーザーグループにはそういう人が集まっちゃうのか?

「2030年には日本女性の寿命は88.5歳」という記事を読み、ゲゲゲ、そんなに生きるのかなーと思ったりする。90歳になってもマカーな婆ちゃんでいたいと思うのであります。

Tちゃん・食事会

丸ビル「ななは」で「Tちゃん食事会」が催され、IT系の方々と美味しい食事を楽しんだ。
私以外の皆様は優秀なIT関係者で、しかもグローバルな方々で、私は少々気後れしつつ、話はITから利き酒の事にも及び、楽しいひとときだった。

Tさん、誘って頂いてありがとうございます。

映画:グレイテスト・ゲーム & シークレット ウインドウ

この週末は「Macで音楽クラブ」の合宿に行く予定が、のっぴきならない理由で行けなくなってしまった。昼は貯まった仕事を片付け、夜は借りていたDVDを2本観る。

ところが、この2本、、、なんかつまらなかった。ごめんなさい。
「グレイテスト・ゲーム」
グレイテスト・ゲーム
実話に基づいたお話で、ゴルフがまだ裕福な階級の人しか楽しめない時代の話。

「シークレット ウインドウ」
シークレット ウインドウ
ジョニー・デップ主演のサスペンス。先がわかってしまって「やっぱ・そういう事ね」ってな感じで観てしまった。

私、、、素直じゃないのでしょうか。。。

読書:ビジョナリー・カンパニー

「ビジョナリー・カンパニー 」ジェームズ・C. コリンズ、 ジェリー・I. ポラス・著作、山岡 洋一・翻訳。

ビジョナリー・カンパニー

経営者の必読書。前々から気になっていた本をやっと読んだ。すばらしいー。うーん、なぜもっと早く読んでいなかったか…。

ビジョナリー・カンパニーは邦題で、英語のタイトルは「Built to Last:」。
ビジョナリー・カンパニーを次のように定義している。

ビジョナリー・カンパニーとはなんだろうか。ビジョンを持っている起業、未来志向の起業、先験的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与え続けてきた企業である。

そういった会社になるために何が必要かを書いている。それは経営の学者達が説いているような内容とは異なっていることがおもしろい。最初の方に「十二の崩れた神話」と題して、いかに定説とされているものが実体と異なるかを書いている。例えば…

神話1:すばらしい会社をはじめるには、すばらしいアイディアが必要である。
神話2:ビジョナリー・カンパニーには、ビジョンを持った偉大なカリスマ的指導者が必要である。

こういった事が12項目ある。それらは定説と考えられていただけに驚くばかり。また時間を置いて繰り返し読みたい1冊だ。その時々で新たな発見がありそー。

筋肉痛

昨日の「マラソン完走クラブ」の練習後の筋肉痛は、身体全体にきている。筋肉をバランス良く使った感じ。これまで腕の振りはいい加減だったのが、上半身も大事だという事を教わった成果。足の筋肉痛も、股の裏表・両方に来てる。

何が言いたいかというと、つまり全身・痛〜い。

マラソン完走クラブ・練習会(吉祥寺)

マラソン完走クラブ」の練習会に参加した。

13:50 吉祥寺駅近くの銭湯「よろづ湯」さん前に集合。
銭湯のお取り計らいで、ロッカーに荷物を預けさせて頂き、ランニング場所へと向かう。

どこで走るのか知らずに行って、今、Google Earthで探してみる。「1周400mのトラックがあって1直線に100mを走れる直線コースがあるところ」ということ、どうやら三鷹市下連雀総合運動場(旧:公庫総合運動場)ではないかと思う(2007.2.12訂正:井の頭公園テニスコートの近く…でした)

準備運動の後は、
・100m走を4本(速く走る)←速く走れてないし。これで疲れてるし。

・トラック1周400mを15周6kmを走る(速いチームは8km走る)
  自己申告で3つのグループに分かれる。
  私は一番遅いグループで、1kmを7分、次の1kmを6分半、その次を6分で走る、を2度繰り返す。そうすることでタイムへの意識が高まるそうな。
  あー、私のペースはおおよそ1kmが7分だわ。
  6分はもうきつくてきつくて。

・最後は1000mを速いペースで走っておしまい。
  私はビリでした。トホホ。
  (2人が途中棄権したので実際にはビリから3人目か)。
  5分58秒ぐらい。速い人は3分代。すごっ。

これにて練習はおしまい。
再び、「よろづ湯」さんまで走って戻る。
ちょうど銭湯が4時開店で、開店とともに中に入れて頂き、お風呂にゆっくり入って帰る。

日頃、ゆっくりダラダラペースで走っていてタイム意識が全然なかった。タイムを知るきっかけになったし、人と走ってみたら、あーら、なーんて遅かったの、ってことがわかった。これでも昔は部活一筋の学生生活をしていたのに…。

私の場合、疲れると左肩が下がるらしい。これ、前に鎖骨骨折した時の後遺症なのよね。あの時から疲れるとバランスが悪いの。

足の着地フォームは案外と良いらしい。あとは上半身に力が入っているので、その力を抜いてリラックスした状態で走ると良いらしい。

そういう事もためになった。スタッフの皆様、ありがとうございました。

ハノン & ジャズハノン

キーボードを弾こうとすると指が動かずにガックシ。指を動かすにはやっぱハノンから、ってことで例のフレーズ(ドミファソラソファミ)を弾く。するとどうでしょう、眠い。催眠術にかかったように眠い。
ハノン

ということをジャズピアノを頑張っているY氏に話したところ、ジャズハノンという本があることを教えてもらった。amazonで発注。オ、もう届いている。
ジャズハノン

サ、明日からはこちらもやるゾー。今日は寝ます。ハイ。

スルー力(りょく)

ブログをたどっていったら「いやなブログ」の「スルカン」に到着した。

ものごとをやり過ごしたり見て見なかったことにしたりすることを「スルーする」と呼ぶようになって久しい今日この頃ですが、(つづく…)

おもしろいね。「スルー力(りょく)」という考え方。
私、スルーしていいトコでスルーしなかったり、予測不可能なスルー力を発揮して、周りのものを混乱させておりますw