「別府大分毎日マラソン大会」という大会がある。制限時間が厳しく(3時間半)、私は参加することが出来ない。「別大を走った」と聞くと「ウヒョヒョ、速〜い」と思う。
その大会も今年は中止になった。そして、その代わりに「期間内に自分で42.195kmを走る」という「別大チャレンジ2021」が出来た。ダンナとともに申し込んだ。記念のTシャツが参加賞とは嬉しい。
「別府大分毎日マラソン大会」という大会がある。制限時間が厳しく(3時間半)、私は参加することが出来ない。「別大を走った」と聞くと「ウヒョヒョ、速〜い」と思う。
その大会も今年は中止になった。そして、その代わりに「期間内に自分で42.195kmを走る」という「別大チャレンジ2021」が出来た。ダンナとともに申し込んだ。記念のTシャツが参加賞とは嬉しい。
「第45回 UP RUN葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン大会」フルの部に出場した。
「新宿」から山手線に乗り「日暮里」で乗り換え。京成電鉄「堀切菖蒲園」で下車。前回、参加しているので地図を見なくてもわかる。おにぎりを食べながら進む。今日は寒い。
会場に到着したのは8時36分くらい。寒いからもう少し、ゆっくり到着しても良かったのだが早めだった。スカイツリーが見える。
準備万端だがまだ早い。寒さ対策で歩き回る。寒い。スタート20分前に注意事項を聞く。「左側通行」、制限時間の話など。了解です。
スタート5分前に並ぶ。1分前にiPhoneアプリをスタートする。
本日、ここに立てたことに感謝する。どんな道中になるでしょうか。
スタートとともに皆さんがドンドン進んで行く。私は「足の故障で今日、走るかどうか・・・」と話していた男性の前を走っている。後ろから2人目。今日はビリとか、そういう事を気にするのではなく、自分のタイムを考えて完走を目指して行きたい。
最初は距離合わせのため、1km進んで戻る。その後から、片道2.5kmを往復して5km。それを8周する。アップダウンは2.5km中に1箇所のみ。他は平地。走りやすい道。
私の後ろを走っていた男性は、あっという間に私を追い抜き、そして、さらに前方へと進んで行った。ほぼ最初から一人旅。気にしない。一人で良いじゃないか。頑張るのだ。
そうするうちに別の種目の方々、30km、ハーフ、10km、親子などの方々が追い越していく。皆さん、速いなぁ。いやいや、私が遅いのだ。
今日も早い時間帯から少年野球、少年サッカー、など練習が行われている。見学のお母様方も熱心。お子さん達はお揃いの大きなカバンをきちんと並べて置いている。この中からプロになる人がいるだろうか、いないだろうか。大きくなるまでのお楽しみ。
なんてことを考えながら走る、走る、走る。20kmを過ぎたら走る人の数はめっきり少なくなった。頑張ろう。
そして、30kmを過ぎた。今回は歩いてない。走ってる。ウン、良し!
しかし、どうも遅い。そしてスタッフさんから「まだ行きますか?」と声がかかる。「行きます!」と伝える。「あと1周ですね」と言われる。どうやら2周する時間がないらしい。「ハイ」と返事する。ムムム、今日は完走だけが目標だったのに出来ぬらしい。悲しい。最後はスピードを上げよう。腕を降って、足を上げて、イッチニ、イッチニー。
2kmを過ぎたところの給水で綺麗なお姉さんに「この回で終了のようです」と伝える。お姉さんは時計を見て、「あぁ、そうですね」と曖昧に応える。どうやら微妙な時間のようだ。
折り返しのおじさんに「あと1周は無理でした」と伝える。おじさんも時計を見て、「うーん、そうだね、あと1周は厳しいね」と話す。どうやら、こちらも微妙な感じのようだ。
折り返す人は誰もいない。ただ一人で5kmを走っている。私を待つスタッフの皆さん、すみません。頑張るのだ。
そして、ゴールが見える。ゴールのマットはすでに片付けられていた。荷物置き場には私のカバンが一つあるだけ。そして、拍手して頂く。ゴール。ありがとうございます。チップを返却する。終わった。
「このまま上着を着て帰ります」と伝え、テントは片付けてもらった。水分を頂き、上着を着る。バランスが悪い。ヨロヨロしながら着替え。着替えながら会話。
スタッフのおじさんが「どこから来たの?」と聞くので「中野区です」と伝える。「中野のどの辺?」と聞かれたので「新中野です」と答える。すると「僕、新高円寺です」と若いスタッフさん。「2つ先ですね!」と私。先程のおじさんは「前に新中野に住んでましたよ」と言う。「へぇ〜〜〜」と私。「鍋横の方です」と私が伝えると、おじさんも「オウ、オウ、私もそうだ」と話す。場がなごむ。ありがとうございます。
私が「前回よりも5km長く走れました」と伝えると皆さんが笑顔に。「ぜひ、また走ってください。次は完走ですね」と。「ハイ」と私。次こそは完走したい。
荷物を背負って、お礼を伝えて歩き出す。すでに筋肉痛があり、ゆっくり歩く。
iPhoneアプリの計測ではこちら。
1km:7:55
2km:7:57
3km:8:08
4km:7:49
5km:8:15
6km:8:24
7km:8:08
8km:8:20
9km:7:58
10km:8:47
11km:8:52
12km:8:48
13km:8:38
14km:8:50
15km:8:35
16km:8:54
17km:9:15
18km:8:53
19km:9:10
20km:8:52
21km:9:23
22km:9:32
23km:9:06
24km:9:36
25km:9:21
26km:9:24
27km:9:37
28km:9:05
29km:9:33
30km:9:07
31km:8:46
32km:9:11
33km:9:17
34km:9:12
35km:9:51
36km:9:18
———————————–
合計:5:18:26
5kmごとにまとめると、、、遅い。ガク。
5km:40:04
10km:41:37
15km:43:43
20km:45:04
25km:46:58
30km:46:46
35km:46:07
ラスト:9:18
実際には37kmでリタイアとなった。あと1周を残してのリタイア。その前の周に出る時に、あと5分早ければ行けたらしい。残念。それにしても遅い。最初は「抑えて入ろう」と思い、その通りではあるが、20kmを過ぎたら、さらに遅くなってしまった。本来なら、そこから上げて行くべきはずだったのに。
トボトボと帰る。
「第34回 UP RUN新横浜鶴見川マラソン大会」ハーフの部に出場した。
新横浜駅で降りて、ネットの案内図に従って進む。徒歩10分以上かかったか。受付に行くも「名前がありません」って、、、。そんなぁ〜。「いつ頃、申し込んだか?」とか、「領収を示すメールか何かないか?」とか、メールのログを探すも見つからずにオロオロ、オロオロ。すると「あっ、名前がありました」とパソコンを操作していた方がデータから私の名前を見つけてくれて、ヤレヤレ。名簿に手書きで名前を記す。そして、ゼッケン番号と腕につけるチップを頂く。走れる!
UP RUNに二度目の出場で、参加賞はこちらのタオル。これは嬉しい。
スタート20分前に集まって注意事項を聞く。コースの説明を受け、トイレの場所を聞く。この時はまだ上着を着ています。晴れているのに寒い。この道を走るのだなぁ。
そしてスタート5分前にスタート位置に並びます。私はウエストポーチにiPhoneを入れて計測アプリを1分前に起動。
本日、ここに立てたことに感謝します。頑張ろう!
スタートして、最初は距離合わせの1kmと少しを走り、そして、片道5kmを2往復です。私の後ろにはちょっと小太りの男性が一人。つまりビリから2番目。頑張ります!
最初は本当に寒いが走っていると少しずつ暖かくなっている。上着を脱ごうかと迷うも、時々、冷たい北風が吹くからそのまま進みます。ウエストポーチに入れたiPhoneアプリが1kmごとのラップタイムを告げる。なんとか7分を切ったぐらいで走っている。私としては良いペース。しかし、、、最初の折り返しの少し前で後ろを走っていた男性から抜かれた。これでビリだ。なんとか追いつきたい。その背中を見ながら走るも少しずつ引き離されている。
それでも「頑張れ、頑張れ」と言い聞かせながら走る。スタート位置に戻ったところで、折り返し。2周目に入る。給水は適度にあって助かる。カップを捨てるゴミ箱の位置も適切だ。2周目は7分を切れない。また6分台で走りたい。頑張ろう。そして、5kmの折り返し。水分補給では歩きながら飲んでるからペースは落ちる。でも、あと5kmだ。頑張ろう。
あと3km。すると、あの男性の姿が大きくなってきた。頑張って走ろう。イチニ、イッチニ〜。
その姿がさらに大きくなり、とうとう、抜いた。ちょうど、速い男性がタッタッタと走ってきたので、それに呼吸を合わせて、私も走り抜いた。その時の記録が本日の中で最も良い記録になっている。
すると、前にオレンジのTシャツを着た男性が歩いている。だいぶ前に抜かれた方だ。追いつこう。頑張る。イッチニ、イッチニ〜。しかし、私が追いつく前に走り出した。走ると速い。あっという前に前方に行ってしまった。私は私のペースで淡々と走っている。
しばらく行くと、またオレンジ色が見えた。また歩いていた。今度こそ、、、。イッチニ、イッチニー。そして、歩くその人を抜いた。すぐに抜き返されるかなぁと思いながら一生懸命に走る。
あっ、あのカーブを曲がるとゴールだ! ゴールが見えてきた。もう少しだ。頑張ろう。腕を振る。足を上げる。イッチニ、イッチニー。そして、ゴーーール!
私のiPhoneアプリではこのような記録に。
1km:7:49
2km:7:10
3km:7:02
4km:6:55
5km:6:45
6km:6:59
7km:6:58
8km:6:51
9km:6:53
10km:7:29
11km:7:29
12km:7:09
13km:7:11
14km:7:11
15km:7:30
16km:7:58
17km:7:15
18km:6:41
19km:7:12
20km:7:08
21km:7:29
—————
2:28:28
ムムム、アプリは1分前にオンにして、ゴールしてから、ちょっとしてからストップしたから、もっと時間がかかるはずなのに。おかしいね。2時間半以内だったから良しとしましょう。女子の参加は4名で4位だ。全体では、ビリから3人目。あの2人を追い越したから3番目であったか。それまではビリだったんだなぁ。遅い。
それにしてもゴールしてから、まともに立っていられないのは困ったものだ。フラフラする。フラフラしながらテントで着替え。着替えた後に水分を頂き、そして、もう一度、今度はジュースを頂き、サ、帰りましょう。駅に向かって歩く。
帰りは道順は見ないで、多分、こっちらだろうと歩いたが、ちょっと違ったようだ。新横浜プリンスホテルに出た。中に飲食店があるかなぁと入ってみる。地下に降りて、その端にある「盤古殿」さんに入る。
生ビールお願いします。ザ・プレミアム・モルツ 香るエール。680円+消費税。
「五目野菜タン麺(塩味)」を「少なめに」お願いします。1,480円+消費税。
お腹いっぱいです。サ、帰りましょう。新横浜から乗って菊名で乗り換え。新宿三丁目で乗り換えるはずがグッスリ眠っており、気がつくと「次は池袋」と。ガク。新宿三丁目に戻り、丸の内線で帰りました。お疲れ様でした。
転んだ時に打ってしまった足が痛くて、まだ走れない。歩きます。「織田フィールドには行かずにとんかつ屋さんに行ってます」とメーリングリストに書いた。しかし、直接、とんかつ屋さんに行くと早すぎる。1時間くらいで着いちゃうだろう。どうしたものか。そうだ。織田フィールドに向かって行き、織田フィールドには寄らずにそこから代々木駅に向かって歩こう。
中野坂上まで真っ直ぐ歩き、山手通りを南下。「清水橋」交差点で信号を渡り、少し行って左折。新宿中央公園にぶつかり、右折。いつもの道を歩く。「代々木ポニー公園」辺りで右折。少し行ってから代々木公園に入る。いつもは織田フィールドに行くのだが、今日はそのまま代々木公園内を歩く。いつもより人が少ない気がする。
あらっ、いつもよりお酒が少ない。両国さんのお酒もなくなっている。どうするんだろう? お神酒として捧げるのだろうか?
代々木の「とんかつ代々木庵」さんに到着。予定していた時間より5分遅かった。ダンナはビール飲んでます。申し訳ない。
あっ、ホソコウジさんが来た。これは嬉しい。そして、イシイさんとサイトウさんだ。揃いました。
締めに豚汁を頂こうとしたら「売切なんです〜」と。あらら残念。「しじみの味噌汁」があるそうで、それをお願いします。美味しい〜。
今年最後の織田フィールドの日は楽しい会になりました。今日はバラけて座ってます。皆様、どうぞ、良いお年をお迎えください。
サイトウさんは小滝橋通りを帰るそうで了解です。私はいつもの道を歩いて帰ります。お疲れ様でした。
神保町の「RunDesign」さんで「ニュートン」のシューズを購入。
事前に電話で予約をお願いしていたのが入荷した。しかし、、、3足欲しいのだが、2足しか入らなかったが、なんと直前に入荷したと連絡があった。これは嬉しい。3足まとめて買いました!
ニュートン「GRAVITY 9」、サイズは「WOMEN 6」だ。
19,800円。1足10%安くして頂いたうえにポイントがたまっていたので安くなる。感謝。しかも、PayPayが使えるようになっていた。感謝・感謝。
「第59回 TAMAハーフマラソン」に出場しました。
「二子新地」駅下車。10月25日に出場した「多摩川ハーフマラソン2020」と同じ会場に向かって歩く。あっ、前回よりも駅に近いところだった。助かります。
まだ1時間くらいある。上着を脱ぐと寒いので着たまま、その辺をウロウロと歩く。アップジョグをした方が良いだろうか、、、と迷いつつアップジョグはせずにウロウロ歩く。少し肩ほぐしをしたり屈伸をしたり。せっかく上がったと思っていた雨がまた降り出す。スタート時間が近いから、荷物をまとめてスタート位置に移動する。寒い。
長袖の上に半袖のTシャツを着て、その上にウィンドブレーカー(白)も着ている。レインコートを持って来ているが、それは着ないで閉まったままだ。ウエストポーチにiPhoneを入れている。
本日、ここに立てたことに感謝します。雨は弱く降っている。雨が上がると良いのだが、、、。今日も左側ランだ。注意を受ける。了解です。
10秒前から秒読みをして、3、2、1、ワァー。ドンドン抜かれます。そして、ほぼ全員から抜かれて一番ビリ。今日は本当にビリ。私の後ろに自転車に乗った「最終ランナー」を知らせる方がついていたから本当にビリだ。ゼッケン番号の確認をされる。「頑張ってください」と。「ハイ」。
少し前に私の前の人、ビリから2番目の人の後ろ姿が見える。その差は縮まるどころか広がっていく。私はこんなに遅いのか、、、。
最初の回だけはすぐに折り返しがある。折り返して進む。今日は長い道をゆく。5km行って、5km戻るといったコースだ。多摩川沿いは下が砂利道だ。水たまりもある。走りにくい。前方の人との距離は開くばかり。悲しい。
給水は適度にある。水とポカリスエットが用意されている。ゴミ箱の位置も適切。シッカリ飲んで、シッカリとゴミは捨てて進む。
雨が降っていて地面を気にしながら走るから、あまり景色を見ていない。そうこうするうちに速い人達が折り返して来た。速いなぁ。果てしなく長く感じる距離もそのうちに折り返しの場所が来た。ここが折り返しだぁ。そしてまた長い道を走る。
それにしても、、、だ。こんなに遅くてはサロマは絶対に無理だ。何とかしなくては、、、。腕の振りをちゃんとしよう。足をちゃんと上げようと基本を考えながら進む。
スタート地点の近くに折り返しがある。あぁ、やっとここに来た。そして、また1周だ。頑張ろう。突き進む。雨は止まない。それどころか強くなった気がする。濡れている。手袋がグッチャリだ。ウエストポーチに入れているiPhoneのアプリがキロ何分と知らせる。かろうじて6分代があれば7分代になることもある。なんとか6分代をキープしたい。頑張ろう。
そして、折り返しだ。ここまで来た。あとは戻るだけだ。頑張ろう。前の人の姿は全く見えない。しかし、別の人の姿が見える。男女二人で歩いたり、おしゃべりしたりしているようだ。なんとか抜きたいなぁ。頑張ろう。その姿が少しずつ大きくなってきた。そして、とうとう抜いた。抜いた時はほぼ歩いていたと思う。だから抜けたんだなぁ。
そして、「19km」の印のところを越えた。あと2kmだ。と思った次の瞬間、、、転んだ。大転倒。痛い。しばらく立てない。頑張って立つ。白い手袋は真っ黒だ。白いウィンドブレーカーも黒い。ぶった足は痛い。少し歩く。痛い、、、トホホ。歩く。
そのうちにゆっくり走り出す。20kmの印を越えた。あと1kmだ。あぁ、スタート地点の風景が見えてきた。あと少しだ。頑張るのだ。ぶったところ、全身のあちらこちらが痛い。頑張る。痛い。トホホ。
そして、ゴーーール。ゼッケンについたバーコードを読みとって頂き、計測完了。しかし私は真っ直ぐに立っていられない。係の男性の抱えて頂き、なんとかなったという始末。それから水分を頂き、終了。
iPhoneアプリでの計測はこの通り。
1km:7:22
2km:7:12
3km:6:46
4km:6:58
5km:6:49
6km:7:01
7km:7:08
8km:7:12
9km:7:14
10km:6:54
11km:7:04
12km:7:13
13km:6:40
14km:7:04
15km:6:51
16km:6:48
17km:7:16
18km:7:15
19km:7:01
20km:8:43 ←転んだ、しばし歩く
21km:7:27
正式な記録:2:31:00
転んでいなければ、あと2~3分は速かっただろう。だとすると、2時間28分くらい。もしかしたら27分程度でゴール出来たかもしれない。転んだことが悔やまれる。
AppleWatchにも傷がついてしまった。iPhoneは大丈夫のようだ。トホホ。
会場には着替える場所はないから急いで駅に行き、トイレで着替える。急いでいるつもりだがノロノロと着替え、痛む足をみる。こりゃ、骨が折れてるかもしれない? 心配しつつもビッコ引きながら歩けるから頑張って行こう。
着替えが済んだ。サ、次の会場に向かってGoー!
今日は走って「椿山荘」に行きます。前日から気合いを入れないと行けない。気合い十分です。
9時半スタート。いつもの道を行き、新目白通りで右折。ここからだ。最初は下り坂。調子良く降りる。いつもはそのまま右側を走るのだが、ちょうど信号が変わったこともあり左側を走ってみる。
ちょっと違った心持ち。左側を走るのも良いですね。道が二股になってるところがあり、小道に入る。そこは「大正セントラルテニスクラブ目白」さんの前を通る道だった。ボールを打つ音が聞こえる。私の横をサァーっと走り抜けて行く女性がいた。速いなぁ。その方が信号を真っ直ぐに渡った。助かった。それがなかったら左折してしまうところだった。もう一箇所、二股になったところがあり、女性が走って行った左側の道を行った。それも正解。「肥後細川庭園」の前を通る。そこから神田川沿いを行く。前に通った道だ。そして、「江戸川公園」の石碑の前に出る。写真も撮っておきましょう。
ここから少しだけ北上した後に左折。それは目白通り。それを学習院大学まで走る。ここは慣れた道。道なりに走る。途中から「思ったより長い」という感想を持ちながら突き進む。そして学習院大学の端まで来たら左折。下り坂を降りる。道路を横切る道に出たら右折。細い道を走る。それほど人はいないし車も多くない。走りやすい。建物にぶつかったら新目白通りに出て走る。「下落合」駅近くだ。あと少し。今日はそのまま右側を行く。
山手通りが見えた。その前は上り坂。右側は少し楽な気はする。それでもだんだん息があがる。ハーハー・ゼーゼー。上りきった。ちょうど赤信号になったので水分補給しつつ休む。フ〜。あとはいつもの道を帰るのみだ。東中野駅からは近道を帰る。だんだん疲れてきていて歩きそうになる。「歩かない」と言い聞かせ。
そして、自宅に到着! ヤッタ。歩かずに走り終えました。今の私としては十分です。お疲れ様でした。ローソンでお弁当を買って帰ります!
「第43回 UP RUN葛飾区荒川河川敷堀切橋マラソン」に出場した。
「新中野」から「国会議事堂前」で千代田線に乗り換えて「町屋」。「町屋」で乗り換えて「堀切菖蒲園」駅で降りる。おおよそ1時間かかる。そこから歩いて20分程度の会場に向かう。
右腕にチップを巻き付ける。腕にチップを付けるのは初めてではないかしら?
他に何をすると言うこともないので、もう少しゆっくりでも良いかもしれない。キチっとアップする方にはこれくらいは必要でしょうけれど・・・。ラン用では寒いので上着のダウンを着て身体をダラダラ動かしてのアップというか何というか。
そうこうしているうちに時間は流れスタート時間が迫る。スタート位置につく。2列に並んで時を待つ。左側走行だ。先ほど係の人にたずねるとエントリー数は55名。チップが10個ほど机に残っていたから走る人は45名程度か。女性は少ない。ビリになる可能性は高い、、、。
それでも、、、本日、ここに立てたことに感謝します。精一杯走ります。10秒前からカウントダウン。iPhoneアプリは1分前にスタートボタンを押してポーチにしまう。AppleWatchは3秒前にクリックして、サ、いよいよだ。頑張ろう!
走る時はマスクはしていない。最初はネックウォーマーで口元を覆ったが、2kmほど行くとそれも外した。走り始めるとドンドン、ドンドン追い越され、やっぱりビリか? 折り返しで見ると、私の後ろに男性が3名ほどいるようだ。女性ではビリだ。
とにかく頑張ろう。私を抜いていった男性の速度が落ちたようだ。その人を追い越す。しかし、すぐ後ろに足音が聞こえる。給水は2箇所。スタート地点付近、そして折り返しの場所。
今日は思ったより暑い。喉が乾く。2個所とも給水する。ポカリスエットと水が用意されている。ゴミ箱は適切な場所に2個所あるから助かる。
すぐ後ろに聞こえる男性の足音は給水で私が歩きながら飲んでるうちに追い越される。しかしまた男性が遅くなっている。また私が追い抜く。そして、すぐ後ろに足音が聞こえなが走る。
10kmぐらいまではそんな感じで抜いたり、抜かされたりしながら走った。私としてはこれが精一杯の速度だ。
しかし、10km辺りで抜かされてからは追いついていけない。距離は少しずつ離れていく。私の速度が遅くなっているのだ。誤りだ。フルなのに、最初から頑張って入ってしまった。あんなにナカタさんからアドバイスを頂いていたのに忘れていたのだ。フルは前半はゆっくり入り、そして、後半で巻き返す。これが鉄則。失敗。もう遅い、、、。
前回のハーフを走った時より遅いだろう。今日は30km走る、と目標で来てしまった。低い目標値だったことも良くない。4周を終えて給水。「食べ物はありますか?」とたずねると、「こちらです」とくださった。クッキーだ。袋に入った不二家の「カントリーマアム」や「ホームパイ」。
「新型コロナの関係で袋詰したものしか出せなくて」とスタッフさんが言う。「前はバナナやパンを切ったのを出してたんですけど」と申し訳なさそうに話す。「いえいえ、嬉しいです。美味しいです」と伝える。クッキーを一つ食べて、水分は3杯飲む。お礼を伝えて先を急ぐ。しかし、、、走れない。歩き出す。トホホ。歩く、歩く。こんなんでどうする。頑張ろう。
途中からまた走り出す。というか、腕は走る時のように振っているが、足は前に出ない。トホホ。それでも少しずつ動き出した。先ほどの抜きつ抜かれつの男性が折り返して来た。「頑張ろう」と声をかけてくださった。ありがとうございます! 嬉しいです。頑張ります!
もう走っているとは言いにくい歩いているような速度だ。給水ポイント。こっちの給水ポイントでは食べ物は置いてないそうで「スタート地点でもらってください」とのこと。「了解です」。今日の目標値はこの後のもう1周をするのだ。そうすれば30kmを越える。なんとしても、そこまでは行かなければ!
河川敷では野球やサッカーの試合が繰り広げられている。小学生チームがあれば大人チームもある。皆、必死だ。小学生チームはお母様方の応援も盛ん。私の甥っこも野球チームで頑張ったなぁ。弟の嫁は応援に余念がなかった。なんてことを考えながら走る。オバちゃんも頑張るゾイ。
スタート地点だ。また給水ポイントでクッキーを頂く。「美味しいです」、涙目。オオ、あの男性が一緒に給水だ。ということは1周先を行ったのですね。凄いわぁ。そして先に駆け抜けて行きました。
スタッフさんから「頑張ってください」とエールを頂き、私も頑張ります。が、、、先を急ぐも走れずに歩く。歩く、歩く。さっきより長い間、歩く。そうこうしているうちに腕を振り、走り出す。不思議なことに走れるものだ。やっぱり「心で走る」だなぁ。
この周で終わりにしよう。最後まで頑張ろう。イチニ、イチニ。野球チームごとに様々な色のユニフォームを着ている。皆さん美しい色を選んでますねぇ、なんて走る以外のことを考えながら行く。気を紛らわす。イチニ、イチニ。そして走り出す。ゆっくりだが、それでも歩くよりは早い。
また男性とすれ違う。私は「この周で終わります」と告げる。「オー」と合図を頂き、そこで別れる。ありがとうございます。
中間で給水を3杯も頂き、歩いたり走ったりしながらスタートでありゴールの地点に向かう。次に参加したら最初はゆっくり入って完走したいと思う。立て直さなければ、、、。こんなんじゃサロマは完走出来ない。ゴール地点が見えて来た。あら、スタッフテントがなくなっている。もう片付けたんだね。更衣室テントは一つだけ残っている。もう一つは片付けたようだ。スタート地点でピッと黒い地点を踏み、終了にした。
スタッフさんに「リタイアします」と告げると時計を確認して「もう1周行けますよ」と言って頂く。しかし、もう心を決めた私は「あと1周では完走は出来ないのでここで終わります」と伝える。そして腕に巻いていたチップを外して渡す。リタイアだ。ガッカリ。
水分を頂く。カントリーマアムも頂く。参加賞を頂いた。バナナやクッキーが入っている。あぁ、このバナナを途中で食べたかったなぁ。コロナめーーー。自分の荷物を持って更衣室テントへ。前の人を少し待ってから中で着替え。
リタイアなので記録証はないそうです。自分の時計で記録を見る。
AppleWatchでの計測はこの通り。
1km:7:03
2km:7:04
3km:7:10
4km:7:11
5km:7:24
6km:7:20
7km:7:21
8km:7:24
9km:7:18
10km:7:34
11km:7:30
12km:7:37
13km:7:51
14km:7:48
15km:7:54
16km:7:59
17km:8:08
18km:8:34
19km:8:25
20km:8:49
21km:8:50
22km:8:55
23km:13:01
24km:11:11
25km:12:23
26km:9:12
27km:8:56
28km:14:11
29km:12:20
30km:10:15
31km:11:29
32km:9:05
————-
4:47:17
5kmごとにまとめると
5km:35:52
10km:36:57
15km:38:40
20km:41:55
25km:54:20
30km:54:54
last:20:34
見事に、、、ドンドン遅くなる。20km過ぎてからはかなり歩いてしまったから、数値がひどい。これはショックショック。
明日はマラソン大会に出場するので、今日は短めに走る。約6km。真っ直ぐに織田フィールドに向かいます。中野坂上に向かって走り、そこを通り抜けて、あとはいつもの道。新宿中央公園の中を通り、あら、あっちこっちが工事中。どのように変わるのでしょう。お客様も増えましたね。
参宮橋駅に向かって走り、前回、良い感じだったので、道路を渡って「国立オリンピック記念青少年総合センター」前を走り、いつもの場所から代々木公園に入る。山道のようなところ、でも地面はアスファルトを通り、いつもの場所に出る。いつもは橋を渡るのだが、今日はまだ時間もあるし、ちょっと遠回り。信号のところまで行き、信号を渡り、来た方向に戻る。そして織田フィールドに到着。まだ12時前だ。急いで着替え、そして歩いて参ります。
気仙沼「角星」さんの「両国」を見ます。上から2つ目、右から3つ目。1番上の右から3つ目に「男山」さんがあるが、これは北海道の酒造「男山」さんだと思います。文字に特徴がある。
一人寂しくテクテク歩いて「とんかつ代々木庵」さんに到着。「今日は二人だけなんです。すみませ〜ん」と伝えると「あらあら、良いのよ、来てくださってありがとうございます」とお店の(元)お嬢さんから言って頂く。ありがとうございます。
あっ、イシイさん到着。嬉しいです。イシイさんはまだ足の怪我のために走れないのに来てくださり、本当にありがとうございます!
イシイさん、とても楽しかったです。今日はありがとうございます。足が早く良くなるといいですね!
走り込みは足りない。久しぶりに「椿山荘」に行きますか。これまでは歩かないことがなかった。急な上り坂で歩いてしまう。今日は事前に地図を眺め、いつも歩く坂を回避しよう。
イザ出発。9:22出発。いつもの道を行く。「今日は遅くても良いから歩かない」という目標。それにしても走るのが遅い。良いのだ。ゆっくり行きましょう。
山手通りは新目白通りで右折。オ、道路が整備されている。美しい。走りやすい。これは良いですね。
久しぶりの道だ。今日は神田川沿いには行かずに、そのまま新目白通りを進む。道路の右側は日陰になっている。右側を進む。「江戸川橋」駅近くの大きな道に出る。1枚だけ撮った写真。
北上する。少しだけ上り坂だが、大したことはない。そのまま進み、「目白通り」で左折。オ、上り坂が少し急になる。進む。右手に「獨協中学校・高等学校」が見える。左側は「椿山荘」だ。いつもの場所に出た。
目白通りを目白駅に向かって進む。どこかで新目白通りに向かって坂を降りようと思うのだが、いつも、ここからグダグダになってしまう。もう少し先に行こう。
田中角栄さん宅前を通り過ぎる。昔より小さくなったから見落としてしまいそうだ。日本女子大学の建物が立派に広がる。進む。そうこうしているうちに学習院大学の中等科、高等科の建物の前を通り過ぎた。そして大学の前を通る。
学習院大学の隣の道を南下する。昔はどんな道だったろう? 歩道が整備されていて走りやすい。そして「新目白通り」に出る。ここからは来た道を戻るだけだ。黙々と進む。そして、山手通りに出る上り坂。今日は「歩かない!」と言い聞かせ、長い上り坂を走る。そして、走りきった。山手通りに出た。嬉しい。
あとはいつもの道をいつも通りに走る。「歩かない」という目標は達成出来た。嬉しい。しかしながら遅い。2時間27分かかってしまった。キロ9分って、なんだそりゃ、、、。ガク。それが次の課題だ。