ダンナの義兄の葬儀は無事に執り行われました。
私どもは昨日の通夜に出られなかったので、早めに会場入りです。
「れんげ堂 中央斎場」さん。
9時には宿泊してる宿を出発して、タクシーで5分くらいでしょうか。会場に到着すると、もうダンナの姉とその娘、そして旦那様の兄姉などが揃っていました。
「遅くなってすみません」と伝え、仏様を拝み、ひとしきり挨拶などを。
そして、葬儀は神道で執り行われました。私は神道の葬儀は初めてだと思います。前の方をよく見て、それを真似ました。
義兄は65歳。こんなに若くて逝ってしまうなんて、皆さんの悲しみがつのります。最後のお別れです。棺にお花を入れて飾ります。お元気な時に一度もお目にかからずになってしまいました。
葬儀の後は、火葬場へ。
粛々と進みます。義兄に最後の別れをし、私達は待合室へ。
待合室でお弁当を食べて、ミカンも食べて、他愛もない話をしながら待つのは2時間。
そして遺骨は、骨が少なかったです。
病気のせいなのでしょうか。皆さんと一緒に骨を拾って、そしてまた車に乗って、れんげ堂さんに戻り、そして神主さんに拝んで頂きました。これにて全てが終了です。
北海道にお住まいの皆様はJRに乗って帰るそうです。私達はいったんホテルに戻り、着替えて、夜は食事をしましょうと姉に伝えます。
長いような、短いような、不思議な一日が過ぎてゆきます。