パンは気仙沼「くら」

同級生が震災前に気仙沼に帰ったのです。
東京をひきあげて。

「で、どうするの?仕事あるの?」
「パン屋をするんだ」
「へぇー!」

修行して帰ったと思えば、あの大震災。
それでもめげずに、パン屋をやっていますよ!
同級生のリョウちゃんに車で連れて行ってもらいました。

こちらがパン屋さん「くら」(気仙沼市田谷前182-1)

手作りの看板。

この緑の建物がパン工房。

なんと、さらにフランスパンを焼くための釜をこれから作る計画があるんだって。
同級生が頑張っている姿を見ると、私の方が元気いただきます。

私たちも51歳になりました。
仕事がなくて困っている同級生はたくさんいます。
一歩一歩、前に進みたいですね。