新しいiPadがショップに届いたのだが…

昨日、「iPadが入荷した」というメッセージが入っていた。
本日、会社を少し早めにあがらせてもらって、イソイソと新宿の量販店へ。

こちらでお待ちください。
椅子に座る。
ここから長いんだよね〜。
「iPad受け取り待ちなう」なんてツイートしたりして時間をつぶす。

やっと、私の番で、運転免許証を渡して待つ。
なんか、すご〜〜〜く待ってる。変じゃね?
あれれ???ってな顔の店員さんが、別の店員さんを呼んでアレコレやっている。

免許証には、表に旧姓が書いてあり、裏に結婚後の名前。
とうとう、「どちらの名前で買ってます?」と聞かれたので、
「今持ってるiPadのことですか?」と聞くと、
「いえ、iPhoneの」と言うので、
「iPhoneはダンナの名義です」というと、あ〜〜〜という顔で、□×○△ほにゃららと説明が始まった。

ちょちょちょっと〜、理解出来ないので、ゆっくりお願いします。

予約の際に「iPhoneは持ってますか?」と聞かれたので、
「持ってます!」と答えていた。
それは「同じ名義のもの」でなければ、キャンペーンの月々315円割引にはならぬのだそうだ。

「エーーー、だったら予約の時に言ってくださいよー」
それが24回は続くんだから、7,560円。
急に主婦となりきった私は、ここで一歩も引けぬ。
「名義変更します!」キッパリ。

ヤイノヤイノと待たされ、「それは3階に行っていただいて」
「行きます、行きます」
3階に移動して。そしてまた、ソフトバンクショップで説明が始まって、
「委任状がないと出来ない」って。エエエーーー!

それか、今のご名義人(ダンナ)と私がそろっていれば大丈夫。
あとは、2人の身分証明証も必要です。
ダンナに電話。
たまたま、帰宅途中をつかまえた。
ヤッタ。ここまで来てくれるって。優しいじゃないですか。

「来ます、来ます、これから主人(←主人なんて普段言わないのに)が来ます」
「あ、、エエット(かなり慌てながら)印鑑も必要です」と店員さん。

「エエエ!先に言ってくださいよ」
(私の顔は、きっと、かなり威嚇していると思われ)
ダンナに電話すると、「印鑑?なんでもいいなら持ってるよ」と。
ホッ。ありがとう!

店員さんからは「すみません、すみません」とひたすら謝られ、
「で、名義変更が出来ればiPad買えるんですよね(^ー^)」と私。

「いえ、あの、その、それが・・・」

私(目がつりあがってる、に違いない)
「ご名義変更した翌日に確認がとれ、それからお買い求めいただけます」
「エエエ!じゃ、明日なの!!??」

「ちょちょ、ちょっと待ってください」考え込む店員さん。
涙目で「他に必要なものがないか考えます」

とうとう、クレイーマーと化した私が、怒りを沈めよう沈めようと思いつつ、ついついこわばった声で、「ちょっとぉ〜、落ち着いてちゃんと考えて、正確な答えを出してくださいよ〜」と。

「ハ・ハ・ハイ、そうですよね、ちょっとお待ちください」
「最悪なんですが、これこれこういう場合やこういう場合に、最悪、お買い求め頂けない場合がございます」

もうね、私の頭はそれを理解することを止めてしまいました。

そこに登場したダンナのおかげで、どうにか名義変更だけは出来ました。
あとは、明日、iPadを購入出来るのかどうか、、、。皆様もどうぞ、ご名義にはお気をつけて。