小太郎の宿

2年ほど前から、新中野駅近くのD-Lifeさんに小太郎のホテルやシャンプーをお願いしていた。

近いし、とても良くしてくださって、小太郎もよくなついていた。
看板娘の、チワワのちくわちゃんとも仲良くなった。

ところが、、、先月で閉店してしまったのであります。
これは一大事です。

ネットで探すも、近くにはペットホテルがないのです。
でも、やっと1軒見つけて下見に行き、9歳と告げるとうーんという返事だったが、今度は小太郎を連れて行って、病気がないことも話し、被災地に帰るためと、少々、強引に予約を取り付けた。

お店の営業時間は10時からとネットに書いてある。
予約時間より少し早いが連れて行く。
初回なので、色々手続きもありましょう。

雨。
傘をさして小太郎を抱いて、お泊りセットを持って、結構重い。

あれ?
お店は閉まってる。
店の前でしばらく待つ。

10分、、、、ウーン、、、
いったん帰ろう。
これは困った。
予約している新幹線の時間が迫っている。

えきねっとで新幹線の予約変更。
1時間遅らせる。わお、接続が悪くなっちゃう。仕方ない。

ショップに電話するも、留守電が「営業時間外」と言ってる。
ウッソー。困った。

以前お願いしていた「わんわん」に電話する。
「これから行ってもいいですか?」
「いいですよ~」ありがとうございます!

徒歩20分以上かかります。
小太郎バッグに入れて、小太郎の乗り慣れないタクシーに乗せる。
小太郎ヒーヒー言うも、我慢じゃゾ。

わんわんでは、以前の小太郎のデータが取ってありました。
ありがとうございます。
また宜しくお願い致します。

私が帰ろうとすると、グズル小太郎。
すまないのう。

そして急いで帰り、今度は旅行バッグを持って東京駅へ。
駅内も小走りでどうにか間に合った。
しかし、、、忘れ物がいっぱいでダメダメなスタートでございます。

ま、忘れ物はなんとかなるだろう。
小太郎も元気でいるのじゃゾ。