第31回 横田フロストバイトロードレース(ハーフ)

第31回 横田フロストバイトロードレース」ハーフの部に出場しました。
この大会に出場するのは初めてです。

荻窪から青梅行きの電車に乗って「牛浜駅」下車。徒歩15分くらい。
駅で電車を降りると、ホームにはたくさんの人があふれています。

会場までも人が多くて、地図を見るまでもなく、後ろをトコトコついて行きました。
今日の会場は「横田基地」です。

基地に入るには身分証明を見せます。
運転免許証とかパスポートのように写真付きと書いてあるのに、、、
なんとしたことか、私は社会保険証を持ってきてしまった。

「ダメでしょうか?」
「ダメです、ここに書いてあります、ほら、写真付きと」
「そうですよね」ションボリ。

出場出来ないのかしらん?と思ったら、そういう人が他にもいて、「あちらの列に」と並び、住所、氏名などを書いて、保険証を見せたり、いろいろして入れて頂きました。すみません、ありがとうございます。

本日のゼッケン番号は「18812D」です。
最後の「D」はスタート位置。Aから速い順に並ぶようです。

ゼッケンを付けて、トイレに並びました。
予想以上に人が多いです。トイレの列も長い。そこでダンナと分かれまして、トイレを出ると荷物をまとめて、荷物置き場があるはずですが、よくわからないうちにスタート時間前10分を切ってしまったので、適当に置いて、列に並びます。

準備運動もしてない。
昨日の練習で身体は重い。
本日は、ゆっくりジョグで距離走といきましょう。
キロ6分ぐらいでいいかなー。

今日は風がほとんどありません。
これは走りやすいかも。

列に並んでいると、向こうの方で「パン」とスタートの合図がなりました。
ワー。
本日、ここに立てたことに感謝します。

ゆっくり歩き始めました。
スタート位置までおおよそ5分ほどかかり、それから、ゆっくりジョグです。
道幅が狭いので、追い越すこともしないで、前の人の後ろについてジョグ。
なんだか、みんなで練習会をしている感じ。

基地の方々が沿道というのでしょうか、そこで応援してくださいます。
「フォー!」とか、なんというか、楽しいですね。

横田基地は本当に広くて驚きました。
私は気仙沼に生まれて育ったので、基地という存在が想像出来ませんでした。
マラソン大会で入れて頂いたことがあるのは、この横田基地と相模原の基地。
その中は、そのままアメリカなんですね。

キロ表示は適切にあったのかもしれませんが、人が多くて、見つけることが出来ず、時計でラップをとるタイミングがずれました。まぁ、いいでしょう。今日は記録を狙うわけでもありません。

15キロまではだいたいキロ6分だと思います。
そのうちに身体も温まったし、なんだか、たるくなったので、少しスピードを上げてみました。

すると、ドンドン追い越しますから、調子に乗ってそのまま走りました。
途中で女性の方が、後方から「ついて行きます」と言ってらしたので、「いえいえ、お先にどうぞ」と言いましたが、そのうちに、女性はいなくなってました。

数人で道いっぱいになってる方を追い越すときに「すみませーん、通ります」と言いますと、「オ、ラストスパートですな」なんて言われちゃました。それで、そのままゴールまで5分少々で走っておしまい。

手元の時計ではこのような結果です。
スタートまで:5:20
6km:37:52 ←5kmがわからなくて6kmで計測
11km:29:35 ←ここは5km分を意味します
15km:22:34 ←ここは4km分
ラスト:31:36 ←ここは6km分
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合計:2:07:00

正式タイムはこちらです。
2012_0115_04

なんと、ダンナも昨日のハードな練習をこなしたというのに、自己ベストを更新して、1時間52分ぐらいでゴールとな。ちゃんと調整していたら、1時間45分ぐらいで走ったのではないでしょうか。伸び盛りだわ。

女子の更衣室が狭くて、着替えが大変でした。
大変といいながらも出来ちゃうんだから、まぁ、問題なしでしょう。

2日で40km走ったことになります。はぁー、疲れた。
帰り道、中野駅で降りて、お肉系をたっぷり食べました。走ると食欲が2倍、3倍だわ。