読書:会社をぶっ壊してチームを創ろう!

「会社をぶっ壊してチームを創ろう!」吉田典生・著。

2001

「会社」の英訳であるCompany(カンパニー)には、語源をたどると「パンを分け合う仲間という意味がある。日本流に言えば「同じ釜の飯を食う仲間」ということだ。

へぇー、そうなんですか。
私この「釜の飯を食う」って結構好きです。
私も古い人間だなぁと思っていたもんですから、カンパニーにも同じような意味があったというのは嬉しいものです。

あいつとオレは、雨の日も風の日も、儲かっているときもつぶれそうなときも、運命共同体として生きていく仲間・・・それがほんらい「会社」に込められた思いなのだ。

うんうん、そうです、そうです(涙)
そういうもんだと思っておりましたら、いつの間にか、もっとドライな世の中になってしまったと思います。

この本の中では、何度も「チーム」が出てくるが、それをこのように定義して話は進んでいく。

チームとは共通の価値観と目標を携え、心を一つにして全力を出し合い、強力しながら進む集団。そして「最高の力」は自発性から生まれてくるから、単に与えられた役割で連携するのではなく、役割を担う意味を一人ひとりが深く心に落とし込んでいる集団。これがボクのチーム創りへの思いを混めた仮説である。

うーん、理想的です。
でもなかなか、そうはならない。どうして…?

著者は「イチローになれない子供たち」というフレーズをよく使うそうです。
著者自身が、

中学時代はスティーブン・スピルバーグになりたくて、高校時代はブルース・スプリングスティーンになりたかったけどなれなかったボクは、つまりイチローになれなかった子供たち・・・の一人だ。

おもしろい着眼点だと思う。
私もイチローになれなかった子供たちであり、会社もまた「グーグルになれなかった会社」であり、そして、そのような人たちや会社は、そこかしこにある。

だからこそ、会社のWhy(存在理由)×自分のWhy=チーム」これをシッカリと考えて、ゴールを見いだすのが大切である、と書いている。

会社が元気だから個人が元気になるのか?
個人が元気だから会社が元気になるのか?

この不景気で、どこもかしこも暗くなる話が多いが、ここは一つ、日本じゅうが明るく笑って暮らせるように、その元である会社が元気になるように何かに着手していきたいと思うのであります。

バッテリ/デジカメとMacBook Pro

昨日からデジカメのバッテリの調子が悪くなってしまった。使えない。。。そういえば数日前に、突如「日付がリセット」されてしまって気になっていた。

量販店に行ってバッテリ買う。
FinePix 30用「NP-95」といえばOK。
取り付けたらすんなり使えて安堵。
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あわせてMacBook Proのバッテリも買う。
こちらは、だいぶ前から電源アダプタを接続しないと使えなくなっていた。Snow Leopardもスンナリと使えているから、Macの買い替えはしばらく先に伸ばしてバッテリ交換を。

「インテルの初代なんです」と言うと(型番知らないんだけど)すぐに通じた。これで久しぶりにモバイル出来るわ(笑)
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先輩っていいね

大学時代のテニスサークルの先輩と新宿で会う。
福岡で会社を経営している。若い社員が同行していらした。

大学生の時から、なぜかみんなの相談役で、なんだろう? 飄々としているのに、不思議な頼りがいがある。

おみやげありがとうございました。
会社で皆と頂きます。
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この時期に会うと、もう、忘年会の話になる。気が早い?(笑)
ということでコットンフィールズの皆さん、忘年会お誘いメールを出しますから宜しくね。

転倒に気をつけて

日曜日、国立劇場を出て赤坂見附の駅に向かうべく演芸場の隣を通り抜け、元テレパスがあった辺りを振り返りつつ見ていたら、、、ころんだ。

車道と歩道を分けるための縁石に足が引っかかってしまった。
以前も、まったく同じ場所で、同じシチュエーションで転んだっていうのに。ちっとも進化していないわ。

転び方も相変わらず下手で、ズズっと右側をすって、顔もついてしまった。顔はたいしたことはなくて良かったけど、右腕は痛いです。

転んだ瞬間って、かなり恥ずかしいですよね。
まわりをキョロキョロ見て、、、珍しくスカートをはいていたので、パンツ見えそうだし。まったくなんてことでしょう。たまたま人通りもなくて、何事もなかったかのごとく立ち去りましたけど、トホホな日曜の昼下がりでありました。

第64回 水木流東京水木会 舞踊公演

国立劇場で行われた「第64回 水木流東京水木会 舞踊公演 第一部」を見に行きました。
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ランの後に、ランステでシャワーしてから、、、と計画していたのですが、時間が押してしまって汗まみれのまま国立劇場へ。

私だけ場違いです。観客の方も和服を着ていらしたり、きちんとした身なりの皆さんの間をすり抜けて会場へ。どうにか開演に間にあいました。
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気仙沼の水木史裕(みずきふみひろ)先生が、最初の演目「清元 青海波」に出ていらっしゃるということで見に参りました。が、すみません。私はお顔を存じ上げない。この演目は17人で踊られています。

全員が名取の皆さんで、実に美しく、そして踊りが巧い。見入りました。これだけの舞台を務めるのに、いったいどのくらいお稽古したのでしょう?

2つ目の演目は、私が高校生の時に発表会で踊った「長唄 浅妻船」です。私は花柳流でお稽古しましたが、流派によってどのように異なるのでしょう? 興味津々で見ました。振り付けは、ほぼ同じといっていいほど似ていると思います。

流派による違いというのは、どの辺なのかなぁ? あの当時の私は、いったいどのような舞だったのでしょうね? たしか実家にビデオテープが残っているはずです。

私は女性が舞う「鏡獅子」は初めて見たと思います(もしかしたら子供の時に見ていたかもしれませんが…)これが実にすばらしい舞で驚きました。これまで幾度も見てきた歌舞伎役者の、男性でも大変なこの踊りを、キチっと迫力を持って踊るのはすばらしいですね。

高校生の時、私は舞踊家になりたいと寝ぼけたことを思ったものですが、ならなくて良かったというか、なれなかったというか、この道の厳しさを感じ入った日でもありました。でもまぁ、老後の楽しみとして、日本舞踊はいつかやりたいことの一つとして取ってあるんですけどね。そう思っているうちに婆ちゃんになって足が動かなくなっちゃうなぁ。

久しぶりの皇居ラン(30km)

もう9月も半ばだというのにランは相変わらずの低迷状態。サロマが終わってからはどうにも気合いが足りません。これはいけない。今日は皇居30kmでごじゃる。

7:10頃、桜田門の時計台付近に到着。
まだ朝だというのに、走っている人が多いですねー、驚きました。マラソンブームなんですね。昨年よりも多いのではないでしょうか?

今日はタイムなんか気にしません。
とにかく距離を走ることだけが目標。
それでも一応、目安のために計測を。

1周目:32:02
 給水:25秒
2周目:31:23
 給水:19秒
3周目:31:11
 給水:24秒
4周目:31:42
 給水:1分12秒(←バナナ食べた)
5周目:31:37
 給水:1分05秒(←バナナ食べた)
6周目:31:10
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合計:3:12:35

桜田門・時計台は駅伝大会が開催されていて8時過ぎからは非常に混み合っていました。

それにしても15km過ぎると足が重くて、30kmは大変でした。あの100km完走は、まるでまぼろしのようです。。。
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今日は力を抜いて、軽く走ることを心がけてみました。走る間じゅうiPodで音楽を聴きました。選曲は1970年代の曲が中心です。曲調からも良き時代だったことを感じます。

CSS Nite LP7

CSS Nite LP, Disk 7「IAスペシャル」に参加しました。
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場所は「ベルサール神田」。
開催時間は13時から19時まで、、みっちりと。
長丁場だが、それを感じさせない充実した内容。

CSS Niteにお越しの皆さんは年齢が私よりもはるかに若い。
今回もアンケートにある年齢は、最高齢で「30歳後半以上」の他はない。会場を見渡しても(おおよそ400名ほどいらしたらしいが)、私と同世代は数人ではないでしょうか。

というこで、若い皆さんに混じって受講して参りました。

IA = 情報アーキテクチャー

ネーミングだけではわかりにくいかもしれないが、何かを制作する上で欠かせないこと。その必要性、成果物の精度、クライアントとの確認事項、いずれをとっても、これまでの業務を再確認するという上でも、なかなかに興味深い内容でした。

セミナーの中で、「隣の人と話し合ってくだささい」という課題が数点あり、隣の、まるで自分の娘のような方と、「あーだこーだ」と話し合うことで触発されたり、おもしろかったです。

最後はパネルディスカッションで、全員がステージに上がりました。
小さくて見えにくいと思いますが、現代のWeb業界を代表するような方々の意見は参考になりました。
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イル ヴェッキオ ムリーノ

新中野駅の近く「イル ヴェッキオ ムリーノ」に行ってみました。

前からネットで見ていて気になっていたお店です。
期待通り(いや、それ以上)の美味しいお料理。店内が禁煙であることもいいですね。店内はこじんまりとしていて、常連らしいご婦人が一人でパスタを食べていたりと、アットホームな雰囲気も良いです。
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島中ホタテを食べる会

「島中ホタテを食べる会」を代々木魚がしさんにて開催しました。

「島中ホタテ」は気仙沼大島中学校の生徒さんが育てました。
昨日、送って頂いて、無事に本日「代々木魚がし」さんに到着。

うわっ!新鮮!大きい!
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お刺身で頂いたり、
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焼いて頂いたり、
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気仙沼の造り酒屋「角星(かくぼし)」さんから
日本酒「別格」を差し入れて頂きました。
ありがとうございます。
うわっ おいしゅうございます!(^ー^)
「別格」という名前通りのお味。一度、ご賞味くださいまし。
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関東気仙沼高校同窓会の会長さんも一緒に頂きました。
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気仙沼中学校29回生の同級生
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唐桑のKさんも一緒に
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代々木魚がしさんでは、焼きさんま
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さんまのつみれ汁などもご馳走になりました。
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大島中学校の皆さん、ありがとう!
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明日は島中ホタテを食べる会!

先ほど「島中ホタテ」が無事に発送されたとメールを頂戴しました!ありがとうございます。

なんと!
角星(かくぼし)」さんから、日本酒の差し入れもあるとのことで、ありがたく頂戴して、ベロベロに酔っぱらいたいと思っております。

場所は「代々木魚がし」さんで、同級生を中心とした会を開いて、皆で頂く予定でおります。もし、参加してもいいと思われた方は、私宛、ご一報くださいまし。

それにしても大島中学校の皆さん、頑張ったねー!
味わって食べっかんね!