第64回 水木流東京水木会 舞踊公演

国立劇場で行われた「第64回 水木流東京水木会 舞踊公演 第一部」を見に行きました。
1302

ランの後に、ランステでシャワーしてから、、、と計画していたのですが、時間が押してしまって汗まみれのまま国立劇場へ。

私だけ場違いです。観客の方も和服を着ていらしたり、きちんとした身なりの皆さんの間をすり抜けて会場へ。どうにか開演に間にあいました。
1303

気仙沼の水木史裕(みずきふみひろ)先生が、最初の演目「清元 青海波」に出ていらっしゃるということで見に参りました。が、すみません。私はお顔を存じ上げない。この演目は17人で踊られています。

全員が名取の皆さんで、実に美しく、そして踊りが巧い。見入りました。これだけの舞台を務めるのに、いったいどのくらいお稽古したのでしょう?

2つ目の演目は、私が高校生の時に発表会で踊った「長唄 浅妻船」です。私は花柳流でお稽古しましたが、流派によってどのように異なるのでしょう? 興味津々で見ました。振り付けは、ほぼ同じといっていいほど似ていると思います。

流派による違いというのは、どの辺なのかなぁ? あの当時の私は、いったいどのような舞だったのでしょうね? たしか実家にビデオテープが残っているはずです。

私は女性が舞う「鏡獅子」は初めて見たと思います(もしかしたら子供の時に見ていたかもしれませんが…)これが実にすばらしい舞で驚きました。これまで幾度も見てきた歌舞伎役者の、男性でも大変なこの踊りを、キチっと迫力を持って踊るのはすばらしいですね。

高校生の時、私は舞踊家になりたいと寝ぼけたことを思ったものですが、ならなくて良かったというか、なれなかったというか、この道の厳しさを感じ入った日でもありました。でもまぁ、老後の楽しみとして、日本舞踊はいつかやりたいことの一つとして取ってあるんですけどね。そう思っているうちに婆ちゃんになって足が動かなくなっちゃうなぁ。

久しぶりの皇居ラン(30km)

もう9月も半ばだというのにランは相変わらずの低迷状態。サロマが終わってからはどうにも気合いが足りません。これはいけない。今日は皇居30kmでごじゃる。

7:10頃、桜田門の時計台付近に到着。
まだ朝だというのに、走っている人が多いですねー、驚きました。マラソンブームなんですね。昨年よりも多いのではないでしょうか?

今日はタイムなんか気にしません。
とにかく距離を走ることだけが目標。
それでも一応、目安のために計測を。

1周目:32:02
 給水:25秒
2周目:31:23
 給水:19秒
3周目:31:11
 給水:24秒
4周目:31:42
 給水:1分12秒(←バナナ食べた)
5周目:31:37
 給水:1分05秒(←バナナ食べた)
6周目:31:10
——————–
合計:3:12:35

桜田門・時計台は駅伝大会が開催されていて8時過ぎからは非常に混み合っていました。

それにしても15km過ぎると足が重くて、30kmは大変でした。あの100km完走は、まるでまぼろしのようです。。。
1301

今日は力を抜いて、軽く走ることを心がけてみました。走る間じゅうiPodで音楽を聴きました。選曲は1970年代の曲が中心です。曲調からも良き時代だったことを感じます。