フェンシング…

私が卒業した高校は、統合されて今は名前が残っていません。
なくなってしまったけれど、本当に楽しかった高校生時代。
それが、もう心の中にしか存在しないわけですが…。

先日、親戚のY子ちゃんと話していると、Y子ちゃんは同じ高校の、なんと!フェンシング部でインターハイ優勝とか!

調べてみました。
こちらのサイトを見ると、、、オオオ!
フェンシングの第1回大会の女子の優勝も、我が母校です!
http://www.sportsweb.ne.jp/2002ih/eikou.htm

ここにある「鼎(かなえ)が浦高校(宮城)」が母校です。
気仙沼の伝統ある女子高でした。
今は、男子校だった気仙沼高校と統合して共学となりましたが、地元の女子校として、学問に部活動に、そして学校行事に、毎日が本当に楽しい時期でした。

フェンシングは、先の北京オリンピックから、にわかに脚光をあびましたが、私の母の頃から母校ではフェンシングが有名でした。地方にある県立高校としては珍しいと思います。10回以上のインターハイ優勝。北京オリンピックでは同高出身の菅原選手が7位入賞を果たしました。

後輩の皆様、益々のご活躍をお祈りしております。
共学となってからは、さらなる進学校を目指しているようですが、部活の方はどうなのでしょうか?

勉強よりも部活などから得る人間形成の方が、きっときっと、その後の人生に大きく左右すると、私は今も思っています。