TVで勘三郎丈を見る

TVで「日本中が泣いた!笑った!中村勘三郎 襲名公演家族が支えた664日全記録」を見た。

私の贔屓は坂東玉三郎だが、実は最初に好きだった歌舞伎俳優は、先代の17代目・勘三郎、今の勘三郎のお父さん。華があって、うまくて、茶目っ気があって、踊りが上手で。

18代目の顔がドンドンお父さんそっくりに。歌舞伎に対する情熱は、親から子に、そしてまたその子供に受け継がれている。

昨年亡くなった門弟の中村源左衛門さん(襲名前は助五郎さん)への思い、京都・南座/襲名披露の楽日、片岡仁左衛門さんは口上の中で「勘三郎さんは口上の時に、いつも源左衛門さんの写真をふところにしのばせている…」と話し、皆が涙するシーン。仁左衛門さんの口上には、そういう優しい心配りがあり、人柄が偲ばれる。

2007年7月には、NYで歌舞伎公演をするという勘三郎丈。成功を祈っています。見に行きたいもんだなー。