能登地震の映像を見て

能登で大きな地震があり、死傷者が出た。
その映像をTVで見ると、半壊・全壊した建物はいずれも古いもので、老人の一人暮らしではないだろうかと想像する。そんな街並みである。

老人の一人暮らしの場合は、建て直す気力も資金もないだろう。これらに携わる行政の人も大変だろうし、当事者の方の精神的なフォローもきちんとやらないといけない。

この方々には子供達もいるだろう。日本は少し前までは親子数世代が(喧嘩しながらも)仲良く暮らしていた。でも今は、私を含めて都会へ出て帰らない。親の方も「気を使うくらいなら一人がいい」などと言ったりする。

老人だけの街。
私の実家の辺りもそうだ。これからあと数十年経つと、そういう人も徐々にいなくなる。そして、その地はどうなってしまうのだろう?日本じゅうのいたるところに、そういうところがある。そして東京は益々、肥大化する。この悲しい構図を映像を見て思う。