山中湖合宿(3日目)

朝から雨。
ザァーザァー降っている。

朝練で山中湖を1周走ろうと思っていた気持ちはあっけなく撃沈し、朝食までダラダラ過ごす。こういうトコ弱いよね。

本日のメインは駅伝。
昨日の1500mのTT(タイムトライアル)でメンバーが決まった。
チームごとにアップをして駅伝に備える。

大会本部であるスタッフのF田さんまで、本日のメンバー表を提出するという、本格的な駅伝みたいな試みが楽しいイベントにだった。

1チームは4人、6チーム出来た。
各チームにスタッフさんが1名入る。
人数が足りないところは女性スタッフさんが2名入った。

1人が、500mと1500mを1本ずつを走る(合計2000m)。
どちらを先に走っても良い。

10時スタート。
実にうまく組み分けされていて、追い越したり、追い越されたりで白熱する。
私は先に1500m走り、後から500mを。

このコースには、ちょっとした上り坂があり、上りがあれば下りもあるわけで、これがなにげにペースを乱す。1周500mのコース(1500mはこれを3周する)。

私の結果は次の通り。
1500m(7:30)
500m(2:11)

チームの足を引っぱりつつも、1500mはこれでも昨日より14秒速い。
やっぱりチームで走ると、一人では出せないような力が出るもんだ。
次回は、少しでも速くなりたいなぁ。

宿でお風呂に入れて頂き、
(練習のたびにお風呂に入れて頂いてありがたいです)
解散です。

(12:16)バスで富士吉田に行き、
(13:16)富士急行「フジサン特急8号」で大月へ。
「かいじ」の指定席はいっぱいとのことで、大月駅でビールで乾杯してラーメンを食べ、
(14:45)「かいじ188号」で都内に戻る。

初めての合宿でどうなるかと思ったけど、実に楽しく、そして充実した時間でした。
スタッフの皆様、参加した皆様、ありがとうございました。

山中湖合宿(2日目)

朝は5時半に起きて、散歩とジョグ。
(この間に山中湖を1周されている方も結構いらっしゃるから驚き)
この後に食べる朝食が旨い、旨い。
男子並みに食べた。

午前中は、それぞれのタイムごとに分かれて山中湖を走る。
私は、キロ6分半のグループに。
そのグループはペースメーカーが良くて、きちんと6分半を刻んでくださる。

それを2周(約27km)。
最後の、あと4km程度のところで、皆さんに、
「ここから少しスピードを上げてみますか?」と声を掛けてみた。
すると「いいね、いいね、オヤマさん、どうぞ先を行って」と言って頂いたので調子に乗って、少しだけスピードを上げてみた。

と思う間もなく、別の方々が私のそばをすり抜けて、先に行かれた。
私もがんばって付いていくことに。

少しずつ離されていくものの、前を行く方々を目標に一生懸命に走り、結果的に非常に良い練習内容になりました。充実!

途中から雨が降ってきたが雨はちっとも気にならない。
私は雨の中を走ることは滅多になかったが、皆さんは雨でも練習しているそうな。雨の中を走っていると、ドンドン慣れるらしい。

コースの途中にスタッフのF田さんが待っていて給水をしてくださった。雨で寒い中を本当にありがとうございます。ありがたいです。

午後の練習は、1500mのタイムトライアル。
まずはジョグをしてコースの下見。
雨は本降り。

立ち止まると雨が冷たく感じるが、走り出すと気にならない。不思議なものです。

タイムトライアルでもスタッフさんに引っ張ってもらって、折れそうな心がなんとか最後までたどり着いた。ありがとうございます。

夕飯がうまい、うまい!

山中湖合宿(初日)

新宿(10:30)「かいじ103号」で大月へ(11:31)。
大月(11:50)富士急行「フジサン特急3号」で富士吉田へ(12:28)。
富士吉田(13:00)からバスで「交流プラザ前」で下車(13:40)。

こちらは「フジサン特急」
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教わった通りの道順で無事に集合時間の14時は到着しましたー。
バス停の目の前が今晩の宿「わかさぎ屋」さんです。

名前のイメージからして、、、もっと古い、昔ながらの民宿だとばかり思っていましたら、新しい建物で驚きました。部屋から富士山が目の前に見えます。

初日の練習は、例年ですと山中湖1周(約13.5km)ということでしたが、明日から天気がくずれるとの予想から、初日から坂ダッシュ。

約1kmの坂を駆け上がり、下りは軽いジョグでつなぎます。
この坂が、最初はゆるやかですが、途中から傾斜が少々きつくなります。

ゼィゼィハァハァしながら、前の方々に付いて行こうとするも、次第に遅れちゃうー。
電車の中では「孤高のランナー 円谷幸吉物語」を読んでおり、「折れない心」が頭に焼き付いていますのに、現実の私は折れまくりです。

その坂ダッシュを皆さんは4本。私は3本と半分を走りまして、ジョグで宿まで帰りました。きついけど清々しい。晩ご飯がとても美味しい。

第27回 河北新報 気仙沼つばきマラソン(10km)

「第27回 河北新報 気仙沼つばきマラソン(10km)」に出場しました。

天気 晴れ
参加者数 4種目で1,655人
コース アップダウン多し、平地は少ない
エイド 給水5カ所程度、水、
表示 1kmごと
ウエア 半袖シャツにタイツ

天気は晴れ!
朝8時、実家から3分のエースポートからフェリーに乗って大島に向かいます。

船はカモメと一緒に大島へ。
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私達が到着したすぐ後にもフェリーが到着。大勢の人を運んでいます。
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船着き場から大島小学校に向かって上り坂。
歩くだけでもハァハァいってるけど、これを走るんですよ。なかなか厳しいコースです。

「河北新報」という地元の新聞社が主催する大会です。
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会場に到着。ここからスタートします。
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大会前に地元の「打囃子」が盛り上げます。
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これはモチベーションが上がりますなぁ。がんばるゾ!
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地元・気仙沼の大会ですが、出場者リストを見ると、(特に女性は)ほとんどが気仙沼以外の方ばかり。私も東京都と記されているわけですが、40歳代女性の気仙沼市の方は(22名中)たった一人。地元の方にも、もっと参加して欲しいと思います。

アップをしていると、お正月にお世話になった「気仙沼モーニングクラブ」の方に声をかけて頂きました。「体育館の中央に陣取ってるから」というので後で行こうと思ったら、そこって男子更衣室なんですけどー(笑)

今年も母が応援に来てくれています。
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アップをして、トイレは小学校のトイレを拝借するので助かります。
準備OK。

ゼッケン番号は「2118」
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最初にハーフの部がスタートして、10分後に10kmの部がスタートです。
列に並んでいると、同級生のキーチ君が声をかけてくれました。
「今年はダメだぁ」って。だってバンドを2つもやっていて、サーフィンもやってて、朝と夜の活動(昼は仕事もしてる?)は厳しいよね。
「私も・・・」と、走る前に弱気。
「ほんで今夜は残念会すっぺし」オー(^ー^)!。

スタートラインに立ちます。
気仙沼に来る前はとても慌ただしかった。
本日、ここに立てたことに感謝します。
母も元気に一緒に来れたことに感謝します。

バン、スタート。ワー!
小さな大会なので、スタートラインまでのタイムラグは十数秒だと思います。

大会前は、「来年はハーフにしようかな?」と考えていたけど、いきなりの坂道に、やっぱ来年も10kmが精一杯だわ、と思いながら走ります。

まずは少し上った後に、船着き場に向かって下り坂。
ここをダダダっと駆け下ります。まだ元気。
それから、わずかに平地を走り、次に上り坂。ヒー。

それからは、上るか下るか、ほとんど平地がない。
非常にタフなコース。

それでも今年は沿道の「つばき」を眺めながら走りました。
今日は、この大会はじまって以来の「良い天気」だそうです。

空は青く、桜は満開
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水仙は美しく、
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つばきは美しく、
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可憐でかわいらしい
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菜の花も美しい
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樹々の緑、ときおり見える気仙沼湾の青、大島はどこまでも美しく、そして穏やかに包み込んでくれて、水上不二が「緑の真珠」と詠んだ通りのところです。

沿道の応援の人たちも、昨年より少し多いのではないでしょうか?
嬉しいですね。ありがとうございます。

折り返し地点。
折り返した後は、下りが多くなります。
少し飛ばして、前にいるメタボおじさんとデットヒート。そのおじさん(といっても私よりも若いかも)は、ドタドタ走っていて大丈夫かしらん?と思うけれど抜きつ抜かれつ。

やっと最後の500mを切りました。
沿道の方が、「あと500!」と声援を送ってくださいます。
最後の上り坂。これがきついですー。
ハーハーヒーヒー言いながら、あと数メートルでゴールと思ったら、あのメタボおじさんが、グヘグヘ言いながら、ドタバタドタバタやって来て、私を抜いてゴールされました。うーん、私にはあの気力が足りないわ。

結果は次の通り
1km:5:09
2km:5:19
3km:5:13
4km:5:36
5km:6:01
6km:5:20
(この後は距離表示を見失い)
—————————————–
合計:53:41

完走証はすぐに印刷されます。
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昨年より13秒だけ縮めて、私の10kmの自己ベスト更新です。
わずか13秒でも嬉しいです。

参加賞には青いバックを頂きました。良い色でいい感じです。
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ゴール地点では母が待っていて、私の姿を見るや、わかめ汁の列に並んでくれました。マグロのかぶと焼は、混む前にゲット済み。これ、全部、無料で配っているんですよ。すばらしいおもてなし。

ここでマグロを焼いています。
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ふたを開けると、アルミホイルに包まれたマグロが並んでいます。
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お土産に、母は「つばき油」を買い、
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私は出店していた斉吉さんの「さんま笹寿司」を求めました。
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会場で配られた「わかめ汁」は地元の婦人会が朝早くから準備してくださるそうです。「マグロのかぶと焼」、「ゆず湯やホットコーヒー」すべてボランティア。ありがたいです。これだけのおもてなしは選手にはなによりです。
大島の皆様、ありがとうございましたー。

4月は実に慌ただしい月ではありますが、来年も出よう!と思います。

一人長距離ラン&ウォーク(青梅街道)

ウルトラ100kmに出るならば「練習で60kmを走っておくと良いよ」と先輩方から聞いていた。ヨシ走ってみるか。

新中野、、、青梅街道が西に続いている。
この青梅街道をひた走ると、青梅駅に出る。
ここを走ってみよう。
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軽く準備運動をして7時半スタート。
むむむ、、、身体が重くて足が前に出ない。歩きたい。。。
たぶん、「朝」走る習慣がないので、身体が起きていないと思われ。

そういえば、昨年のサロマ5時スタートも身体が重かったっけ。
6月に向けて朝走る練習が必要か。

土曜日というのに、制服姿の女子学生さん達を多く見かける。近くの私立に通う皆様。今って週休2日じゃないのかな? 私立は違うのかな?

荻窪駅近く。
ここまで5kmもないはずだけど、37分もかかっている。
途中で信号待ちもあったけど、それにしても遅い。

いいのです。
本日は歩いたっていいんです。
長い距離を走ったり歩いたりするのが目的ですから。

所沢街道と交わるところがある。
今日はひたすらに「青梅街道」を行くのであります。
青梅街道は、電柱に「青梅街道」と表示があるので、これを見ていけば迷わないはず。

杉並区から練馬区に代わり、そして田無に入る。
「新青梅街道」があるが、このまま「青梅街道」を行こう。
キロ6分ぐらいで走れるのに、、、しかし長距離と思っただけでゆっくりになってしまう。これではサロマの関門に引っかかるなぁ。でも、速くいくと後半でバテそうだし。

天気は晴れ。
気温は上がっている。
日陰を目指して、道路の右側を走ったり左側に変えたり。

田無神社。桜が美しいですのー。
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今日はiPhoneを持っている。
どれだけ走ったか計測するアプリを入れているが、電池をくうのでiPhoneが熱くなってる。肝心な時に電池切れを起こしてもいけないので、アプリはオフにする。今日の写真はiPhone利用です。

しかしあれだ。まだ20km程度でバテバテ。
東大和市。
おおお、ここは林監督の「人生ごっこ!?」の舞台であります。ここかー、ここで撮影したのねー。良い街ですねー。
「空堀川」付近にて。
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庭の桜も美しい。
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青梅街道は、実は思ったよりも走りにくい。
歩道が狭いし、街の中に入るので人通りも多い。迷惑にならぬように歩いたりする。ちょっと走るには不向きかな。

武蔵村山市、市役所前を通り、
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それにしても今日は暑くて、やたら喉がかわく。
コンビニがたくさんあるので助かる。飲み物を買うついでにトイレも拝借した。ありがとうございます。

電信柱に「青梅街道」の文字を確認しながら進む(私は方向音痴なもんで)。
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いやー遠いよ、青梅。
武蔵村山市を越えて、瑞穂町。
オーイ、青梅はまだかーい?
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「PC DEPOT」ではアップルのマークの看板が。Macの修理もしているらしい。へぇー。
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そしてやっと「青梅市」の看板を発見。
やっとやっとやっとー!青梅市に入ったー!
予定の青梅駅には、まだあと10kmはあると思う。
12時を過ぎていて腹がすいてしまった。何か食べよう!

しかし、あれだ。チェーン店が多いこと、多いこと。
ここまで来て、チェーン店に入るのもなんだかなー。
出来れば「そば」を食べたい。

チェーン店を横目に「そば、そば、そばーーー」と唱えながら走る。「かっぱ寿司」の看板を見た時にはおもわず入りそうになるも、我慢。

「青梅新町」の交差点で左に目をやると、「そば」の看板を発見!
石臼 自家製粉 「そば処 和楽」さんに入る。
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私の(ランニング姿)を見て、お茶のほかに、冷たいお水も出してくださった。ありがとうございます。

「とろろそば」を注文すると、まずは「生わさび」が出た。
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そして「とろろそば」が旨い。我慢してチェーン店に入らなかった甲斐があるというもの。
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おいしい蕎麦を食べて大満足。
さて、ここからどうしたものか。目標地点はまだ先だが、今日はこれにて引き返すことに決定。しかし食べてすぐに走るのも辛いので、少々歩くことに。

歩いていると「今川焼き」の看板がある。
それにひかれて大好きな今川焼きを食べる。走っていると甘いものも欲しくなるのであります。
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それにしても、、、もう走りたくなーーーい。
我慢して、少し走る。
信号があると止まる。足が痛い。ふくらはぎあたりをマッサージする。伸ばしてストレッチする。いろいろ試みるが、足が痛い。走りたくない。私はいったい何のために走っているのだろう。こんなんじゃ100kmなんて全然ムリ。弱気。

とうとう、座り込んでのマッサージ。
そして立ち上がって歩く、走る、歩く。マッサージ、ストレッチ。
ふーーー。何をやってんだろう。

帰りは、「青梅街道」ではなく「新青梅街道」を走っている。こちらの方が歩道が広くて走りやすい。車の量は多いので排気ガスはひどいとは思うが、走りやすさではこちらが良い。

やっと小平。
小平霊園はちょっとした公園になっていて、ベンチが見えたので座り込む。
靴もぬいで足を投げ出す。
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緑が美しく、子ども達が遊んでいる。犬の散歩の人がいる。のどか。
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あーあ、私は何をやっているんだろう。疲労困憊。
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何分ぐらい座っていただろう。足をさすってツボを刺激して、、、こうしていても日が暮れるだけ。帰ろうと立ち上がる。歩き出す。ゆっくりと走り出す。ゆっくり、ゆっくり。歩くよりは早い。

田無に入り、青梅街道と交わる。
何度か電車に乗ろうかと真剣に考える。けど、もう少しだけ、もう少しだけ行こう。

東伏見。
荻窪まで7kmとある。
ああああああ、あと7kmだぁ。荻窪からは電車に乗ろう。あと7km頑張ろう。

信号で止まるともう走れない。また歩く。そしてやっと走る。すると信号につかまる。これを繰り返す。やっぱり、もうムリ、、、と思った時に「練馬区」が見える。

練馬区に入ったんだから、あと少し頑張ろう。
関町。永遠に関町が続くと思えるほど、長く感じる。
今朝、ここを走った時はあっという間だったのだがなぁ。

もうムリと思った時に「杉並区」の看板が出た。
やっとやっとやっと杉並区だ。
不思議と、足が少し軽くなり、走れる。

もしかして、走るというのは、実は「心で走る」のではないだろうか。
心が「走れる」と思えば走れるし、「走れない」と思えば走れないのかもしれない。なんて、わけわかんないことを考えながら、トボトボ走る。

桃井という住所になった。
これが見えれば荻窪も近い。

4丁目から始まって、3丁目、2丁目、1丁目。
そして荻窪駅前に出る。
駅前は混んでいるので、小走りから歩きに変わる。
丸ノ内線の入り口に向う。

走った、走った。
本日の走行距離は、行きが36.7km。
往復の合計は67.5km。

目標の70kmにはちょっと及ばなかったが、60km以上の距離を走った歩いたので、ヨシとしたいが、それにしても、かかった時間は(昼食含めて)11時間半。
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これじゃ、サロマの関門には全然間にあわない。それが問題であります。疲れました。おやすみなさい。

アトミクラブ練習会(17回目)

アトミクラブの練習会に参加した。
本日は、1500mを5本。
(我々の遅いチームは4本でもいいそうな)

開始時間ギリギリに行ったために、アップもままならず、準備運動もそこそこにスタートした。
週末のトレイルランの筋肉痛は、翌日の月曜よりも火曜の方がひどいという有様で、本日木曜になっても、その痛みは残っている。身体は重い。なんとかキロ5分で走りたい。

結果はこのようになった。
1本目:7:32
2本目:7:31
3本目:7:23
4本目:7:33
5本目:7:39

先週、一緒に走ってくださったWリーダーと若いお嬢さんははるか先に行ってしまい、一人旅になってしまった。一人旅になっても諦めずに走ったつもり。身体が重いわりには5分前後で走れたのが良かった。このタイムを少しずつ縮めていきたい。

第11回 lafuma青梅高水山トレイルラン(30km)

とうとう「第11回 lafuma青梅高水山トレイルラン」の日が来てしまった。

天気 晴れ
参加者数 30km:1,500人
コース トレイルランでアップダウンあり
エイド 給水5カ所(ただし、私はDNSしたので2カ所)、水、塩、甘いものなど
表示 行き先をつげる矢印
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、タイツ、軍手

一人で試走した時には、写真撮りながら、道に迷いながら、ぬぁんと関門10kmを90分で通過しなければならぬところを2時間以上(3時間程度か?)かかってしまっており、もう出るの嫌だなーと思うも、今出来ることを精一杯やろうと開き直り、会場に向う。

JR青梅駅で下車したのが8:35。
それから受付会場である永山公園に向って、坂道を上る。受付に行くまでに坂を上がったり、それから階段をずーっと降りたり、それだけでも筋肉がパンパンに。

受付には大勢の人が集まっている。
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内藤新宿300RCのNさんと連絡を取り合って、着替え(といっても上に着てるものを脱ぐだけですが)。

受付が8:50までで、9時からエアロビクスで準備運動が始まった。
私は身体が重くて、重くて、どうかなぁと思っていたが、エアロビクスをするうちに身体がほぐれる感じ。

それを20分ほどやりましたでしょうか。
内容は、エアロビクスの入門編かな。インストラクターさん3人が前でやってくださり、それに合わせて皆さんと一緒に身体をほぐす。このような運動も大事なんだね。

それからトイレの列に並んでいると、10時のスタートまで10分もない。急いで階段を上って、スタートラインに向った。

スタートを待つ列の中に、マラソン完走クラブでご一緒するK川さんを発見!
がんばりましょうとエール交換を。

後方の適当な位置に入れていただき、スタートを待ちます。
狭い山道に、30km走には1,500人もの応募があったようで、それだけの人が並ぶのは圧巻(15kmにも1,300人以上の応募)。

ゼッケン番号は「1069」
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本日、怪我もせずにここに立てたことに感謝します。
私に山を走る楽しさを教えてくださった皆様に感謝します。
精一杯走りますが、それよりも怪我をしませんようにと祈りつつ…。

スタート!。
私の位置からスタートラインまでは1分51秒かかった。

それから山道を皆さんとジョグ。
10kmの関門できっとダメだろうから、それを往復したとして、20kmを完走するのが本日の目標。なんだか後ろ向きだが、今の私にはそれが精一杯。

先ほどのエアロビクスのおかげで快調で、上り坂を走っている。

ただ、下りが下手。
下りが恐いんですね。
山道に慣れていない証拠、と思っていたら、立ち止まっての渋滞。そこから細い道に入る時に自然な渋滞が出来る。列を乱して前に行くわけにもいかず、立ち止まって列が進むのを待つしかない。

そんな渋滞が3度、4度、、、。
その細い道を、15kmの先頭ランナー達が、ダダダダッっとやって来るので、道をあけて譲る。優勝目指して頑張ってくださーい。

最初は好調であったタイムもドンドン過ぎていき、こんなんで関門に間にあうのだろうか? という不安が頭をよぎり始め、、、。

試走の時には誤って15kmのコースを行ってしまったため、初めて走る道もある。それらを楽しむ余裕は今日はないけれど、それでも、渋滞で立ち止まった時には、まわりの木々を見て、空をあおいで、あー、山っていいなぁ。

そうこうするうちに、榎峠に近づいてキター。
自分では足をあげているつもりでも、疲労で上がってないのですね。
上りの岩につまずいでバタっとこけた。

まわりの皆さんが、いっせいに「大丈夫ですか!」と声を掛けてくださる。ありがとうございます。倒れた音が(ドタっと)大きい割には、かすり傷。「大丈夫です! ありがとうございます!」と大声で叫ぶ。おもいのほか足が上がらないことにガッカリしながら、気をつけようと気を引き締める。

榎峠に向かっての最後の下り坂。
昨年も出てる方が、「去年はあと○分って、ここで言ってくれてたよね。今年はいないね。もう関門過ぎたのか? 余裕があるのか?」

その話を聞きながら降りていくと、関門付近に大勢の人が見える。
「???」と思っていたら、
関門に間に合いませんでした、とな。

手元の時計を見ると、私のスタートからのネットタイムは1:31:46。
スタート位置まで1:51ほどかかったから、それを合算したグロスタイムは1:33:35。

90分の制限時間に、あと3分半足りなかった。
関門では、係の人に「渋滞があって思うように進めなかった。この時間設定は厳しい」と訴えている人達がいた。たしかに走る速度はそれほど遅いとは思えないから、気持ちは痛いほどわかります。

けれども、そういうルールで走ったわけで仕方ないかと。私などは高水山まで行ったとしても、それで一杯で戻って来れないなぁ。走力が足りないことがイヤというほどわかる大会でもあります。

関門「榎峠」から、車道を降りると「軍畑(いくさばた)駅」に出るそうで、電車で帰ってもいいし、今来た道を帰ってもいいとのこと。私は最初から往復20kmを走ろうと思っていたわけだから、少し休憩をとった後は、トットと来た道を引き返すことに。リタイアだが走り続ける。

すると、もう先頭ランナーが後ろからヒタヒタとやってキター。リタイア組は端っこによけて道をゆずります。がんばってくださーい。

先頭集団の走りを見て、特に下りは全然違った。飛ぶように降りていく。このように走るんだなぁ、見ていても勉強になる。

私が端によけると、皆さんが「ありがとうございます」と、苦しい中でも必ず挨拶されることにも感服します。気持ちよいですね。帰り道も上り下りが続いて苦しい。あああ、やっぱり今の走力では20kmが一杯だった。残り4kmぐらいになった時にNさんが私を追い越していく。「Nさぁーん! がんばってー」と叫ぶと手をあげて応えてくれた。私よりも10kmも多く走って、私より軽く先をいくパワー、すごい、すごい。

そうしてゴール。
ランナーと同じゴールを踏ませていただきました。
チップは関門で返したので、「ピッ」とは鳴りません。次回はちゃんとゴールしたい。

参加賞は、スポンサー「Lafuma」のバック。
なかなか良い参加賞で嬉しい。
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Nさんと一緒に青梅駅に向かい、、、。
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青梅駅で、「棒の折れ山」に息子さんと登山していたSさん親子、奥多摩に沢上りをしていたというOさんらと合流して、そばやさんで打ち上げを。
この打ち上げが楽しみで走っているとも言えます(^ー^)。

この夏には、青梅にちょくちょく参りたいと思った次第です。

アトミクラブ練習会(16回目)

久しぶりに、アトミクラブの練習会に参加しました。

過去ログを見ると、2/8の皇居練習会以来です。
織田フィールドでは2/5以来の、実に2ヶ月ぶり。ご無沙汰しております。

皆さんに「オー、久しぶりー!」と声を掛けて頂きました。
ありがたいですね。私のように遅い者にも、暖かくて嬉しいです。

練習内容は春メニューに変わりました。
4月から6月はスピードを強化するそうで、本日は1,000m×7本。

それぞれのタイムに分かれて走ります。
私は5分で1,000mを走って2分のジョグでつなぎ、それで1クールが7分というグループです。そのグループはWリーダーに付いて、私ともう一人お嬢さんの3人チーム(最も遅いチームです)。Wさんが、きちっとペースを刻んでくださり、それに付いていくのが精一杯です。

走ってみますとこのような結果になりました。
1本目:5:01
2本目:4:56
3本目:4:55
4本目:4:50
5本目:4:58
6本目:4:54
7本目:4:38

昨年の9/4に初めて練習会に参加した時の記録を読み返すと、5分以上かかっていて、それも精一杯で1回休まさせて頂いてます。

それを考えると、知らぬ間に走力は上がっているかもー。今シーズンは大会での自己ベスト更新はパッとしないで終わりましたけど、実は底力のようなものは上がっているかもー。それにしてもWさんのペース配分が絶妙です。ありがとうございます。

いつもの中華料理店での飲み会には、大勢の人が参加です。椅子が足りないくらいの大盛況。私なぞ、足も遅いし、、、なんて思ってましたら、ここでも皆さんから「久しぶり」と声を掛けられて嬉しかったです。覚えていてくださったのですね。

飲んでいますと、ぬぁんと! 荒川マラソンの女子の部で一位の方がいらしてましたー。すごいですねー。先週の練習会から参加されているそうです。女子で3時間ですから、男子の皆さんがウカウカしていられないという顔をされていました。そんな速い方もいるし、私のような者もいるし、幅広いクラブであります。

第28回 佐倉朝日健康マラソン大会(10km)

「第28回 佐倉朝日健康マラソン大会」10kmの部に出場した。

天気 晴れ(天気予報では)温度12℃まで上がるらしい
少し風はあるが、それほど気にならなかった
参加者数 10km:4,000人以上
コース 少し坂道はある
エイド 給水2カ所、水とスポーツドリンク両方があった
表示 1kmごと
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、タイツ

先々週の「荒川マラソン」にて、今シーズンのマラソンを終了したオヤマです。今日は、マラソン先輩から誘って頂いた「佐倉マラソン」の10kmに参加しました。

って、まだ大会に出てるんじゃないの?という皆様
そうなんですけど、フルの大会は終了しましたし、大会がお祭りという感じで、とても楽しんでいます。

元々ファンランが、なんだか最近は記録を気にするようになっちゃって、純粋に楽しめなかったことに気づきまして、たいした記録でもないのにねぇ。

マラソンの先輩方と山手線の最後尾の車両で待ち合わせて日暮里駅へ。
日暮里から京成佐倉駅まで特急に乗り、8:24には佐倉駅に到着。
無料バスには大勢の人が並んでいたので、徒歩で会場へ。

会場近くには、ちょっとした坂道があって、一瞬ギョッとしましたが、ここが一番急な坂だそうです。そこを上って、会場に到着!

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受付はフル、10km、3kmすべてが9時までなので混み合っています。10kmの部のスタートは10:40と余裕があるけれど、フルの人達は大慌てで準備。

開会式では「小出監督」のお言葉がありました。

「みなさーん」と呼びかける小出監督のおなじみの声。いいですねー。なんですかね、ホッとする話し方です。

それから、のんびりとフルの人を見送りましたー。

お天気は良いし、緑は美しいし、いい大会です。
それから、アップの軽いジョグと準備運動。
そうしてスタートへ。
このようにちゃんと準備出来たのは久しぶりの気がします。

ゼッケン番号は「10438」
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私は「50分から1時間」というプラカードのところに並びました。
本日、ここに立てたことに感謝します。

号砲。
拍手! ワー!

少しずつ歩いてスタートラインに移動します。
すると小出監督が皆に手を振っていました。ワー!

それから10kmの旅のはじまりです。
それほど広くない道を皆さんでジョギングしている感じ。

前の人を追い越すことも出来なくて、ゆっくりと流れに従います。
2kmのところで時計を見たら、12分。ゲ、キロ6分ペースって、これフルのペースだから…。

その辺りから、少しバラけてきたので、少しスピードアップ。
今日は、本当に楽しく走れています。
空気はおいしいし、なんだろう、楽しいなぁ。

5kmがあっという間に来た気がします。
時計をみると、お・お・遅い。

また、ちょいとスピードを上げてみます。
最後の1kmを切ってから上り坂。最後のこの上り坂はきついなぁと思いながらゴーーール。

記録は(手元の時計で)次の通り。

2km:12:01
3km:5:18
5km:10:55  →(5kmのタイム)28:14

6km:5:01
7km:4:54
8km:5:10
9km:5:18
10km:5:33 →(5kmのタイム)25:56
合計:54:16(正式タイムはグロスで、55:16)

自己ベストの53:54には及ばなかったが、最初の2kmをもう少し速く入れたら、自己ベストに結びついた気はします。

走り終えた後のダメージもほとんどない。
走りも楽だったし、10kmが短く感じました。
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参加賞は紺のTシャツです。シンプルでなかなか良い。
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記録賞はすぐに印刷されました。
記録(グロスタイム):0:55:16
総合順位:1131位
種目順位:55位(40から50歳女子の部)
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この後は、佐倉に住むマラソンの達人のお宅にお邪魔しました。
佐倉の土地が気に入って移住したそうです。
この佐倉では、小出門下生の朝練に出会ったり、そういう土地だそうです。

道には、「(有森)裕子コース」「(高橋)尚子コース」があります。
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お風呂を借りてサッパリした後は宴会。
我々は10kmで早い時間からの宴会。そこにフルを終えた人達が到着して勢揃い。本日、初フルを走られた60歳代男性が、ぬぁんと、いきなりの3時間39分って、すごーい。
内藤新宿でご一緒しているNさんは、また自己ベストを数分縮めたとか。出場するたびに自己ベスト更新ってすごいですね。

そんな話をしながら、ワイワイガヤガヤ。
夕方まで楽しい時を過ごしました。

奥様も10kmを走られたというのに、私どもを接待してくださって、本当にありがとうございます。
お部屋には、大会のトロフィーや賞状がたくさんありました。奥様も活躍されています。

そんなご主人のマラソンはデビューは40歳代後半とか。いきなりの3時間数分から、2度目の大会でサブスリー。そういう人ってどういう事なんですかね。皆さん、サラリと言いのけちゃうんですけど、別世界の人達ですー。

佐倉マラソン、来年はフルに出てみたい。

高水山・試走ならぬ試歩

今日は東京マラソンが行われるが、もう今日しかない。雨が降るかもしれないが、今日しかない。

高水山をとにかく歩こうと思います。

9時、JR青梅駅で下車。
走る前ですが腹が減っており、ホームの「青梅想ひ出そば」で天玉うどん。走っても体重が減らないのは朝からこれだけ食べるってことでしょうか。
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青梅は「昭和の街」なんですね。
そういえば、青梅マラソンで走った時にもレトロな感じを多く見ました。
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腹がいっぱい。少し食べ過ぎ。アップをかねた歩きで「永山公園」に向います。
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車が止まっていて、ランナーがアップしてました。
行ってみると、大会の案内がありますので、ここからスタートします。
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最初はこのような道を走ります。
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私のすぐ後に男女の3人組がいらっしゃいましたが、あっという間に追い越されて見えなくなりました。その後も数人の男性が抜いていきました。こんな天気にも関わらず、試走の方がいらしているんですね。
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心配した雨は、時折、パラっときましたが、ザーっとはきません。私は山に不慣れですから、ひどくなったらすぐに引き返しましょう。怪我をしてはまわりに迷惑をけかますから。空を見ると、思ったよりも明るいようです。
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地面を見ながら、トボトボと走ります。ゆっくり。
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こんな感じの道を行きます。私は山に不慣れで、この程度の下りにも難儀します。
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このような表示が出ていますが、私は方向音痴ときていますから、何度も不安になり、山道を行ったり来たりしています。この青梅ハイキングコースをゆっくり歩くご年配の男性がいらしたので道をたずねると、とても親切に教えてくださいました。
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それでも・・・
やっぱり道を間違えたようです。
この表示に従って行きますと、その先は30kmと15kmではコースが異なります。
多摩川マラソン日記」さんを事前にチェックしていたのに、わからなかった。。。
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このような道を走ると、、、
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気になるこの表示。
(あとからわかったのは、30kmコースはここで戻る、だったようです)
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たまたま後ろからいらした男性に聞いてみると、彼も初めてだそうで、「たぶんこっちで合ってると思う」ということで私も後ろを走りました。そのうちに彼の姿は遠く見えなくなり、また一人旅。

不安になりながら進みますが、このような表示もあるので合っているのかなと(だから、それは15kmのコースでありまして…)
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その後は、また山道に入りました。
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ちゃんと表示を見ているつもりですが(だから、それは15kmの…)
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ロープをつたって登るところ。
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このような道を走ります。前にも後ろにも人はいません。
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こんな風に呑気に写真を撮っていられるのもここが最後です。
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この後に、先ほど、私を追い越していかれた方に、バッタリ出会いました。おかしいです。私の前を走ってはずの彼が、私とバッタリ出会うはずがない。

「どちらから来ましたか?」と聞かれても、
「あっち」としか答えられない。
2人で地図を取り出して、「おかしい」を連発。

するとそこに、高水山まで行った帰りの方がいらして、聞いてみました。
ぬぁんと、私が来た方向が、これから向う方向だそうです。
わけがわからない。

ここの時点で、男性は1時間35分だそうです。
私は1時間42分。

地図で教えてもらったら、まだ半分も来てない。
これでは10km(榎峠)の制限時間85分なんか、これっぽっちも間にあわない。2人ともガックリ。(ただし、これはコースをはずれたことによるロスタイムがあったのですがね)

理解出来ぬまま、再び、引き返すことに。男性は、あれよあれよという間に見えなくなりました。あの速度ならば、コースさえ間違えなければ関門を通過する気がしますけど。

私はといえば、上りも下りもダメダメで、心もダメダメ。
あとドンダケ行くのー?
と思っていたら、この標識。やっと「榎峠」の文字が出てます!
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その表示には、あと2.5kmとありますが、山の2.5kmは全然わからない。ちっともそこに到達出来ない。また道を間違えたのだろうか?不安が募ります。
そこに通りかかった人に聞いてみることに。すると道は合っていて、これを下っていくと一般道に出る。そこが榎峠とな。ありがとうございます!

「名郷峠」もありました。
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このような道をくだっていきます。
途中で出会った方に「高水山」の事を聞いてみると、まだまだ先と、申し訳なさそうに教えてくださいました。グッスーン。
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やっと、「榎峠」です!
一般道を向こうに渡ると、「高水山」への入り口。
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見上げるとこのような感じ。行くかどうか悩みます。
とにかく歩いてみることにしました。もう走らなくていいから、どんなコースか見てみたい。
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やっと、ブログで見かけた看板がありましたー。あと少しかな。
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とそこに「高水山常福院」が表れました。
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とにかくお参りしなくては!
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どうにかここまで来ることが出来ました。もうちょこっとだけ上がってみました。しかし、雲が立ちこめてきたこともあり、山頂までは行かずに終わります。
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「高水山常福院」の方に声を掛けられました。
「これからまた永山まで戻るの?」
「いいえ、電車で帰ろうと思います」
「その方がいい。雨が降りそうだし」
「ハイ」
「今日も午前中は結構、人が来ていたんだけどね」
「私も午前中に出たんですけど、、、」もう、13時頃でしょうか。
「ああ、そうなの(笑)、速い人は1時間ぐらいで来るらしいよ」ぐはっ。
「私は今年は、ここまで来れないと思いますので、また来年、よろしくお願いします」と話し、教えて頂いた道を「軍畑駅」に降りることにしました。

下りはこわいです。
岩は濡れてすべりやすいし、何度もころびそうになり、おそるおそる降ります。怪我をしても、誰も助けが来てくれないだろうから、遅くても安全に。それだけを考えて下山。3.9kmと書いてあったのに、それはとても遠く感じる距離です。

それでもやっと一般道に出ますと、もう走る気力もなくハイキング。自然が優しくて美しい。
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「軍畑駅」から電車に乗って帰りました。
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これでは10kmの関門には、とても間にあいそうにありません。けれど、これを機にいい練習コースが出来たと思います。夏はハイキングをメインにしてもいいですね。
青梅ハイキングコースは、すぐ近くにJRが通っているので、どこから初めても、どこで終わっても良いようです。

東京マラソンは「強風と雨」だったようです。
意外にも青梅は、風はほとんどなく、雨もパラっときた程度。
事前に「tenki.jp」でピンポイントの予報をチェックしていたので助かりました。天気予報の精度は上がっていますね!