マラソン完走クラブ(34回目):夏の5000M走in世田谷

マラソン完走クラブの「夏の5000M走in世田谷」に参加した。

世田谷区立総合運動場の400mトラックを使っての練習会。貸切です。

こちらの運動場は、どの駅からも結構な距離があります。
私は、小田急線の祖師ケ谷大蔵で降りて、アップをかねた小走り。
おおよそ2km。

天気は晴れ。
気温は上昇して、この夏は涼しかったから、小走りしただけで汗ダラダラ。練習の前にめげそうです。

本日はスタッフさんがタイムキーパーをしてくださり、5000mを走ります。1本から4本まで自分の体調と相談しながら、速度と回数を決めます。

まずはトラックをアップジョグ。
うわー、暑い。

15時過ぎからの練習会ですが、太陽はギラギラとトラックを焼き付けます。一部に木陰があって、そこに入ると、涼しいー。

私は5分半のタイムキーパーさんの元で4本走りました。
タイムは次の通り。

1本目:27:29
2本目:27:30
3本目:27:27
4本目:27:12(←最後の100mはマジダッシュ)

どうにか4本とも5分半のグループから脱落することなく、最後まで付いていけました。これから秋冬のフルの大会に向けては、ウルトラとは違って、もう少し速めの練習、距離を積む練習、そして故障しませんように、という練習に入ります。

7月と8月は、勝手に「オフ」と決め込んでタラタラしていましたが、サ、そろそろ始めますか。

その後、スタッフさんは5本目を本気で走られていました。速い。フォームが美しい。見ているだけでも勉強になります。

走っている時も「ファイト」と声を掛けてくださり、本当にありがたいです。とても一人ではこのような練習が出来ません。

これは走り終えた後、18時半頃です。やっと日が落ちて来ました。
1501.jpg

帰りの電車は立ってるだけでヘロヘロでしたー。

マラソン完走クラブ(33回目):府中競技場ランニングクリニック+3周年記念宴会

マラソン完走クラブの「府中競技場ランニングクリニック+3周年記念宴会」に参加した。

16時練習開始で18時まで。
いつもより時間は短いが、内容はビリっとしていた。

アップジョグ、準備運動、100m程度の流しを4本。

そしてメインの練習は、400mを5本。
 スタッフさんがタイムキーパーをしてくださり、
 私は400mを1本だけは2分で走り、
 一つ前の組に移動して、1分53秒から1分56秒で走りました。

タイムによって、2000mか2500mか3000m走を1本。
 私はタイムが遅いので2000mの組で、
 タイムは10分8秒。あと少しでキロ5分か。惜しい。

1000mを1本は4分46秒ほど(たぶん)。
 クラブ全体の走力がアップしているように思います。
 皆さん、速い、速い。

ダウンジョグ。私はヘロヘロでゆっくり・ゆっくり。

それから府中駅近くの銭湯に移動しました。
今日は、時折、小雨が降る中での練習。
汗か雨か、ビショビショに濡れた集団が駅前を歩いて参りました。
0801.jpg

銭湯で汗を流した後は府中駅近くの「白木屋」さんにて「3周年記念」の宴会です。

私の走歴も、おおよそ3年。
このクラブとともに歩んで来たと勝手に思っております。

来年も元気に4周年を迎えられますよう、怪我や病気に気をつけて、楽しく走りたいものです。

マラソン完走クラブ(32回目):駒沢公園給水給食ラン

マラソン完走クラブの駒沢公園給水給食ランに参加した。

前回の参加が6/7だったから、あらら、2ヶ月近くもご無沙汰していました。

合宿に参加された皆様から、
「オヤマさん、足は大丈夫?」と心配頂きまして、
「ハイ、弟に治療してもらったら治りました」と話しますと、
「エー、だって腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)って、少なくとも1ヶ月はかかるよ。長引くと数ヶ月にも及んでしまう。」と皆さんんから言われました。

あっという間に治っちゃいましたと言ったら、皆さんが大変驚いているのを見て、私が驚いた次第です。

ランの先輩には故障をかかえた方が多くいらして、様々な治療をされている。私の弟の治療はマッサージをするわけでもなく、たださわってハイおしまい、ってなもんだから、人によってはボッたくられたと思っちゃうでしょうね。それもあって姉としてはどうぞどうぞと勧めることもしないのだが、今回の怪我の回復を驚かれたということは、どうにもひどくて、藁をもすがる思いの方は、いらしてみてもいいかも(おやま調整院)。
2501.jpg

本日は、約2.5kmのジョギングコースを、8時15分スタートで10時まで、それぞれのペースで走ります。
私は7周しましたので、17.5km。
その前のアップと、ダウンジョグを入れると、だいたい20kmを走ったでしょうか。

朝だというのにとても暑くて、スタッフさんが用意してくださった果物がとても美味しかったです。

2.5kmごとにエイドに立ち寄って給水・給食しますので、スタミナ切れもなく、暑かったけど楽しく走りました。7月中はサロマ疲れ抜きでゆっくり行きたいと思います。もう怪我をしませんように。

駒沢公園は緑が美しい。夏だなぁー。
2502.jpg

妙高高原合宿(3日目)

合宿の最終日。
本日も6時半から体操。

その後は、皆さんはジョグに出たけれど、私は散歩。
また「いもり池」を歩き、あーあ、今日もカメラは置いてきちゃった。良い景色。

朝食を食べた後、本日は7キロ程度のビルドアップ走。
そして駅伝。

私は駅伝不参加を告げ、メンバーには入りません。グッスーン。
早く足を治そう。。。

ビルドアップ開始ポイントまで、皆さんについてジョグ。
それからコースの説明を受けてスタート。

とにかく、キロ7分の最後尾に付けて、ゆっくりジョグで付いて行ってみることに。このペースなら痛みはない。その組はキロ7分から7分半程度で走ってくださったので、痛みのないペースで付いていった。

そして、「サ、ここからペースを上げていきましょう」というポイントを通過。
アレ? ちっとも足に痛みはない。
上り坂。
そっか、上りは痛みがないのでした。

どうせ下りは痛みが出るだろうし、少しだけペースアップしてみた。
いける。全然いける。
もうちょっと上げてみた。
いける。まだいける。

昨日は皆さんの半分しか走ってないし、この後の駅伝も不参加。私にとってこれが合宿最後の練習。

そのまま走る、走る、走る。
走れるって楽しいなぁ。
昨日、歩いてしまったポイントを、今日はさわやかに走っている。

下り坂。
全身の力を抜いてみた。
すると、不思議なほど、足に痛みがない。
どういう事でしょうか?
昨日はあんなに痛かったのに。

そして、また上り坂。
昨日は、ここを下る時に痛めた。その坂を今日は上る。
ハァハァ言いながら、楽しい。
走れるって楽しい。

そのまま走ってゴール。
でもまぁ、用心して、押さえ気味ではありますが、ここを走ったことでとても充実感を味わうことが出来ました。楽しかったー。ありがとうございます。

駅伝は一人が約1キロを走ります。
それも結構な上り坂アリです。

私は折り返しポイント(坂を上り切ったところの一番苦しいところ)で皆さんを応援しました。次回は私も参加するゾー!

合宿を無事に終了。
今回も様々な教訓を頂き、充実した内容でした。
早く足を治して、秋の大会を走りたいと思います。

スタッフの皆様、ありがとうございました。
一緒に走ってくださった皆様、ありがとうございました。
お部屋でご一緒した皆様、ありがとうございました。

妙高高原合宿(2日目)

朝練!は、6時半に集合して体操から。

その後は走る人もいるが、私は散歩組。
歩いていると足の痛みはない。良かった。

「いもり池」周辺を探索。
美しい。あーあ、カメラを持ってくれば良かった。

7時半から朝食。
昨夜の腹痛もウソのように何ともない。良かった。

本日は「野尻湖(約15キロ)」を2周するというメニュー。
野尻湖までは宿の方にバスで連れて行って頂きました。

その野尻湖が、これまた結構な坂道。
この15キロはきついっスねー。

ゆっくりジョグで行くことに決めてスタートします。
3km程度までは調子が良かったが、その後、ズズーンと左足に痛みが。。。今日は膝の裏ではなく、膝の横が痛みます。ウーン、なんだかなぁ。

給水ポイントでN田選手からドリンクを頂くと、冷たくて美味しい!ゴクゴク飲んで元気が出ました。足も少し良くなった気がして、もう少し行ける。

「痛みは下りの時に出ますか?」と聞かれ、どっちだろう?
注意してみると、確かに下りに痛みます。上りはどうってこともない。

後できくと「腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)」を痛めたのではないか?とのこと。それほどひどくはないので、ゆっくりゆっくり、ちょうどペースが合ったA井さんと一緒に2人旅です。一人よりずっと心強い。10kmを越えたところの山道は上りですけれど、上りでは足に痛みがないので、楽しく上りました。逆にその後の下りは、痛みが出て辛い。いつもとは逆だわ。

そしてやっと1周を終えて、私は用心をして、無念の1周で止めることを決意。その後はコースを逆に向って2キロ歩いて2キロ戻る(合計4キロ)のウォーキング。歩くと何ともないのになぁ。

これまで、どんなに遅くてもメニューはシッカリこなしていただけに、途中で止めざるを得ないということは、遅いよりも、はるかにはるかに辛いことですね。どんなに遅くても走れることは嬉しいことだと改めて実感した次第。

怪我をしないこと、これは何よりも大切なことだと実感した次第。

皆さんより先に、ランチを頂くお店のシャワーを借りてサッパリし、それからランチを。2周した方々は「食欲がない」と言ってらしたけど、私はゆっくり半分だけなので、腹もすいてバッチリ頂いた。

午後は、少し昼寝をした後に、夕方からゆっくりジョグ。
このジョグがよく考えられていて、2人ずつペアを組み、10分で帰ってくることというジョグ。

時計をはずします。
自分で、「この辺が10分か?」と思って到着するのだが、私達の組は12分58秒。エー3分も多かったのーーー?

もう1回いきます。
今度は完璧!と思ったら、ゴールが手前に移動していて、10秒足りなかった。惜しい。

そんなゲームをしながらのゆっくりジョグで、疲れた身体がほぐれます。このようなメニューをよく考えてくださると感心しきり。

宿の風呂は小さいので、すぐ近くの「ランドマーク妙高高原」の温泉にて疲れをとります。今日は水風呂で足を冷やしてみたり。明日はずっとウォーキングだわ。トホホ。

食事の後は宴会が楽しかったです。それでも22時半には休みましたでしょうか。

妙高高原合宿(初日)

マラソン完走クラブの「妙高高原合宿」に参加した。

東京駅から長野新幹線で「長野駅」下車。
長野駅から信越本線で「妙高高原駅」で下車。
「妙高高原駅」が本日の集合場所。

宿の方が駅までバスで迎えに来てくださり、本日の宿「山小屋ベルグ」さんまで連れていって頂いた。

着替えをすると、さっそく練習開始!

この辺りは、平地がないというか、坂を上ったり下ったり。
最初は身体をほぐすためのゆっくりジョグで約5キロ。
それから準備運動などをして、本日のコースの解説をして頂いた。

あとはそれぞれのペースで走ります。
この合宿はじっくり走り込む目的で、距離を積みます。しかも坂道。

スタートすると、私は精一杯走っているが、皆さんからドンドン引き離されていくー。やっぱり遅いんだなぁ。サロマ疲れもあるのかもしれないが、それにしても遅いわ・私は。

1周目を終えて2周目。
どうやら道を誤ったらしくショートカットしてしまった挙げ句、下り坂で足を痛めてしまった。

自分では同じペースと思っていたが、その瞬間、左足の膝裏に痛みが走ると同時に右横腹にも痛みが。その時、きっとスピードが上がっちゃったんでしょうね。坂道で足を痛めるとは聞いていたが、こんなに簡単に痛めてしまうものなんだなぁ。

その後は、ウォーキングにして様子を見ることに。歩きでは痛みはないが、走り出すと途端に痛みが。これはいけない。。。

本来の予定よりも5キロ以上も止めてしまったし、3キロ程度は歩きで通してしまった。初日からガックシだが、明日があるから、ここは用心を。

そして夜。
美味しい食事を頂いて、部屋でくつろいでいると、突然の腹痛が。。。

数日前にも腹痛に見舞われており、きっと体調が万全ではなかったように思います。しばしトイレで格闘してそのまま横になって眠りました。合宿参加に向けて、もっと体調を整えておかないといけない。体調が万全でないと、どうにもなりません。また一つ教訓。

アトミクラブ練習会(22回目)

アトミクラブの練習会に参加した。

今日は800mを10本というメニュー。
我々(遅い)チームは8本。
間は200mのジョグでつなぐが、私は間にあわず、トラックの真ん中を突っ切って歩くというショートカットでかろうじてスタートに間にあうという始末。

サロマの後は、ろくに走れていないので、どんな走りが出来るかわからない。無理をしないで、いけるところまでいこうと思います。

タイムはこのようになった。
3:55
3:55
3:55
3:53
4:02
4:04
4:03
4:08

おもいのほか前半は4分以内で走ることが出来て、自分でもちょっと驚いた。けど、その後はズルズルと。疲れがまだ取れてないのでしょう(ということにいたしましょう)。

練習の後は代々木八幡の銭湯に入って、いつもの中華屋さんで乾杯!
皆さんから「サロマ完走おめでとう」と言われて嬉しかったです。ありがとうございます。

サロマ疲れがやっと…

サロマを走って1週間が経ち、やっと、やっと! 疲労が取れてきました。

先週はなにしろ眠くて参りました。
筋肉痛は思うほどにはなくて、故障もなくて助かりましたが、眠かった。

それが、やっと普通に戻ったようです。
まだ、普通に走るには、あと数日を要すると思われます。
この後遺症を含めて、フルとは全然違いますねぇ。

サロマ完走出来た理由(わけ)

サロマ・ウルトラマラソン100kmを完走出来たが、まぐれというか、幸運が重なったというか。フルのベストがたかだか4時間22分の中年女性がどうやって完走したのかを、思いつくままに記しておこうと思います。

■この練習が良かった(かも)
・11月から4月まで、月間走行距離は200kmだった
 (2月だけは179kmにとどまったが、それまでは150km程度だったから、だいぶ増えた)
・5月は、初めての月間走行距離300kmを達成した
・普段の練習は5kmから12km程度のジョグ
 (キロ6分半から7分)
・練習が始まる時は、必ずアップをして、最後はダウンジョグして終える
 (故障が少ない理由だと思う)
・練習会などで、1ヶ月に2回程度のスピード練習に参加
 (これで、少しずつ速度がアップしていると思われる)
・ドカ走り&歩きを2度行った(67kmと50km)
・5月にマラソン完走クラブの合宿に参加して坂インターバルや駅伝をした
・6月にEnjoy Runningの合宿に参加して、最後の調整が出来た
・6月から朝ジョグに切り替えた(夜は早く寝る)

■逆に達成出来なかったこと(課題)
・皇居50km走を5時間半では走りきれてない
・フルマラソンが4時間13分以内を達成出来ない
・坂の練習が足りない

■ラン以外に気をつけたこと
<栄養>
・カフェインは少なく
・コンビニ弁当は食べない
・ペプチドEXとの出会い
 (今は毎日飲んでいる。調子が良い)

<睡眠>
・6月から朝ジョグに変えたことで、早寝早起き
・寝不足にならぬよう、仕事を早く終えるとか、そういう努力

<故障対策>
・無駄な走りを止める努力(まだ無駄が多い)

<関門対策>
・Excelでシートを作って、何度も時間配分を検討した
 (スタミナよりも関門が恐かった)

■幸運が重なった
<天気>
・雨が降りそうで降らない曇りだった
 気温は低く、霧が立ちこめ、涼しくて走りやすい
・ワッカに入ってからは(いつもは風が吹いて寒いらしいが)
 青空が広がり、風はなく、走りやすかった

<トイレ>
・3度入ったが、2度は待たずに入れた
 1度は待ったが、数分だけだった(5分も待たなかったと思う)

<時計>
・操作がわからずラップを刻めなかったが、
 逆に5kmごとの記録に一喜一憂することなく、
 もっと大きな気持ちで全体を考えることが出来た

■改善すべきこと
<靴>
・60kmをすぎてから、足が痛かった
 痛むのは、足のひらの両サイド部分
 60kmを過ぎると、おそろしく足がパンパンになり、もう1サイズ上に履き替えた方がいいかも

<栄養>
・まだ偏りが多いのでバランスを整える必要がある

■心に残るお言葉をいただき、走りながら思い出していた
・マラソン完走クラブN田選手
「足が動かなくなっても腕は動きますよね」
   →最後まで、本当の最後まで諦めない気持ち
「自分が苦しい時は、みんな苦しいのです」
   →つい、私だけ、苦しいのではないかと思ってしまうことは多い
    パワフルな男性も、へなちょこな私も、等しく苦しいのだ

・マラソン完走クラブT坂選手
「苦しい時こそ笑顔になりましょう」
   →何度も、「笑顔、笑顔」と心でつぶやいていた

・Enjoy RunningのYさん
「2度失敗すると、3度目のチャレンジは嫌になってしまう。
 なんとしても2度目で達成!」
   →甘えが出てきた時に、もう来年はない、と思って走った

・内藤新宿300RCの仙人
「遅くてもいいから、歩かないで走る
 一度止まると、次の一歩は辛い。走り続ける」
   →80kmまでは走り続けることが出来た
     その後は、来年への課題

・内藤新宿300RCのT田さん
「なんとしても80kmの関門までは頑張ろう
 そうすれば、ゴール出来る」
   →その言葉を支えに、70km過ぎの苦しいところを乗り越えた

・自分で自分に「リベンジ!」
   →昨年の、リタイアした時の喪失感を思い出し、
    二度と、あの気持ちを味わいたくないと思った

■たくさんの応援をいただいたこと
・SNS、ブログ、メール、飲み会で、多くの皆様から応援を頂きました。
  ありがとうございました。
  その言葉、笑顔を支えに走ることが出来ました。
  一人で走ってるのではないのだという思いがします。

好きな言葉は第23回のサロマのキャッチコピー
「自分の為に走り出し、誰かの為にゴールする。」
その通りだと思います。