アトミクラブ練習会(17回目)

アトミクラブの練習会に参加した。
本日は、1500mを5本。
(我々の遅いチームは4本でもいいそうな)

開始時間ギリギリに行ったために、アップもままならず、準備運動もそこそこにスタートした。
週末のトレイルランの筋肉痛は、翌日の月曜よりも火曜の方がひどいという有様で、本日木曜になっても、その痛みは残っている。身体は重い。なんとかキロ5分で走りたい。

結果はこのようになった。
1本目:7:32
2本目:7:31
3本目:7:23
4本目:7:33
5本目:7:39

先週、一緒に走ってくださったWリーダーと若いお嬢さんははるか先に行ってしまい、一人旅になってしまった。一人旅になっても諦めずに走ったつもり。身体が重いわりには5分前後で走れたのが良かった。このタイムを少しずつ縮めていきたい。

第11回 lafuma青梅高水山トレイルラン(30km)

とうとう「第11回 lafuma青梅高水山トレイルラン」の日が来てしまった。

天気 晴れ
参加者数 30km:1,500人
コース トレイルランでアップダウンあり
エイド 給水5カ所(ただし、私はDNSしたので2カ所)、水、塩、甘いものなど
表示 行き先をつげる矢印
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、タイツ、軍手

一人で試走した時には、写真撮りながら、道に迷いながら、ぬぁんと関門10kmを90分で通過しなければならぬところを2時間以上(3時間程度か?)かかってしまっており、もう出るの嫌だなーと思うも、今出来ることを精一杯やろうと開き直り、会場に向う。

JR青梅駅で下車したのが8:35。
それから受付会場である永山公園に向って、坂道を上る。受付に行くまでに坂を上がったり、それから階段をずーっと降りたり、それだけでも筋肉がパンパンに。

受付には大勢の人が集まっている。
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内藤新宿300RCのNさんと連絡を取り合って、着替え(といっても上に着てるものを脱ぐだけですが)。

受付が8:50までで、9時からエアロビクスで準備運動が始まった。
私は身体が重くて、重くて、どうかなぁと思っていたが、エアロビクスをするうちに身体がほぐれる感じ。

それを20分ほどやりましたでしょうか。
内容は、エアロビクスの入門編かな。インストラクターさん3人が前でやってくださり、それに合わせて皆さんと一緒に身体をほぐす。このような運動も大事なんだね。

それからトイレの列に並んでいると、10時のスタートまで10分もない。急いで階段を上って、スタートラインに向った。

スタートを待つ列の中に、マラソン完走クラブでご一緒するK川さんを発見!
がんばりましょうとエール交換を。

後方の適当な位置に入れていただき、スタートを待ちます。
狭い山道に、30km走には1,500人もの応募があったようで、それだけの人が並ぶのは圧巻(15kmにも1,300人以上の応募)。

ゼッケン番号は「1069」
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本日、怪我もせずにここに立てたことに感謝します。
私に山を走る楽しさを教えてくださった皆様に感謝します。
精一杯走りますが、それよりも怪我をしませんようにと祈りつつ…。

スタート!。
私の位置からスタートラインまでは1分51秒かかった。

それから山道を皆さんとジョグ。
10kmの関門できっとダメだろうから、それを往復したとして、20kmを完走するのが本日の目標。なんだか後ろ向きだが、今の私にはそれが精一杯。

先ほどのエアロビクスのおかげで快調で、上り坂を走っている。

ただ、下りが下手。
下りが恐いんですね。
山道に慣れていない証拠、と思っていたら、立ち止まっての渋滞。そこから細い道に入る時に自然な渋滞が出来る。列を乱して前に行くわけにもいかず、立ち止まって列が進むのを待つしかない。

そんな渋滞が3度、4度、、、。
その細い道を、15kmの先頭ランナー達が、ダダダダッっとやって来るので、道をあけて譲る。優勝目指して頑張ってくださーい。

最初は好調であったタイムもドンドン過ぎていき、こんなんで関門に間にあうのだろうか? という不安が頭をよぎり始め、、、。

試走の時には誤って15kmのコースを行ってしまったため、初めて走る道もある。それらを楽しむ余裕は今日はないけれど、それでも、渋滞で立ち止まった時には、まわりの木々を見て、空をあおいで、あー、山っていいなぁ。

そうこうするうちに、榎峠に近づいてキター。
自分では足をあげているつもりでも、疲労で上がってないのですね。
上りの岩につまずいでバタっとこけた。

まわりの皆さんが、いっせいに「大丈夫ですか!」と声を掛けてくださる。ありがとうございます。倒れた音が(ドタっと)大きい割には、かすり傷。「大丈夫です! ありがとうございます!」と大声で叫ぶ。おもいのほか足が上がらないことにガッカリしながら、気をつけようと気を引き締める。

榎峠に向かっての最後の下り坂。
昨年も出てる方が、「去年はあと○分って、ここで言ってくれてたよね。今年はいないね。もう関門過ぎたのか? 余裕があるのか?」

その話を聞きながら降りていくと、関門付近に大勢の人が見える。
「???」と思っていたら、
関門に間に合いませんでした、とな。

手元の時計を見ると、私のスタートからのネットタイムは1:31:46。
スタート位置まで1:51ほどかかったから、それを合算したグロスタイムは1:33:35。

90分の制限時間に、あと3分半足りなかった。
関門では、係の人に「渋滞があって思うように進めなかった。この時間設定は厳しい」と訴えている人達がいた。たしかに走る速度はそれほど遅いとは思えないから、気持ちは痛いほどわかります。

けれども、そういうルールで走ったわけで仕方ないかと。私などは高水山まで行ったとしても、それで一杯で戻って来れないなぁ。走力が足りないことがイヤというほどわかる大会でもあります。

関門「榎峠」から、車道を降りると「軍畑(いくさばた)駅」に出るそうで、電車で帰ってもいいし、今来た道を帰ってもいいとのこと。私は最初から往復20kmを走ろうと思っていたわけだから、少し休憩をとった後は、トットと来た道を引き返すことに。リタイアだが走り続ける。

すると、もう先頭ランナーが後ろからヒタヒタとやってキター。リタイア組は端っこによけて道をゆずります。がんばってくださーい。

先頭集団の走りを見て、特に下りは全然違った。飛ぶように降りていく。このように走るんだなぁ、見ていても勉強になる。

私が端によけると、皆さんが「ありがとうございます」と、苦しい中でも必ず挨拶されることにも感服します。気持ちよいですね。帰り道も上り下りが続いて苦しい。あああ、やっぱり今の走力では20kmが一杯だった。残り4kmぐらいになった時にNさんが私を追い越していく。「Nさぁーん! がんばってー」と叫ぶと手をあげて応えてくれた。私よりも10kmも多く走って、私より軽く先をいくパワー、すごい、すごい。

そうしてゴール。
ランナーと同じゴールを踏ませていただきました。
チップは関門で返したので、「ピッ」とは鳴りません。次回はちゃんとゴールしたい。

参加賞は、スポンサー「Lafuma」のバック。
なかなか良い参加賞で嬉しい。
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Nさんと一緒に青梅駅に向かい、、、。
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青梅駅で、「棒の折れ山」に息子さんと登山していたSさん親子、奥多摩に沢上りをしていたというOさんらと合流して、そばやさんで打ち上げを。
この打ち上げが楽しみで走っているとも言えます(^ー^)。

この夏には、青梅にちょくちょく参りたいと思った次第です。

アトミクラブ練習会(16回目)

久しぶりに、アトミクラブの練習会に参加しました。

過去ログを見ると、2/8の皇居練習会以来です。
織田フィールドでは2/5以来の、実に2ヶ月ぶり。ご無沙汰しております。

皆さんに「オー、久しぶりー!」と声を掛けて頂きました。
ありがたいですね。私のように遅い者にも、暖かくて嬉しいです。

練習内容は春メニューに変わりました。
4月から6月はスピードを強化するそうで、本日は1,000m×7本。

それぞれのタイムに分かれて走ります。
私は5分で1,000mを走って2分のジョグでつなぎ、それで1クールが7分というグループです。そのグループはWリーダーに付いて、私ともう一人お嬢さんの3人チーム(最も遅いチームです)。Wさんが、きちっとペースを刻んでくださり、それに付いていくのが精一杯です。

走ってみますとこのような結果になりました。
1本目:5:01
2本目:4:56
3本目:4:55
4本目:4:50
5本目:4:58
6本目:4:54
7本目:4:38

昨年の9/4に初めて練習会に参加した時の記録を読み返すと、5分以上かかっていて、それも精一杯で1回休まさせて頂いてます。

それを考えると、知らぬ間に走力は上がっているかもー。今シーズンは大会での自己ベスト更新はパッとしないで終わりましたけど、実は底力のようなものは上がっているかもー。それにしてもWさんのペース配分が絶妙です。ありがとうございます。

いつもの中華料理店での飲み会には、大勢の人が参加です。椅子が足りないくらいの大盛況。私なぞ、足も遅いし、、、なんて思ってましたら、ここでも皆さんから「久しぶり」と声を掛けられて嬉しかったです。覚えていてくださったのですね。

飲んでいますと、ぬぁんと! 荒川マラソンの女子の部で一位の方がいらしてましたー。すごいですねー。先週の練習会から参加されているそうです。女子で3時間ですから、男子の皆さんがウカウカしていられないという顔をされていました。そんな速い方もいるし、私のような者もいるし、幅広いクラブであります。

第28回 佐倉朝日健康マラソン大会(10km)

「第28回 佐倉朝日健康マラソン大会」10kmの部に出場した。

天気 晴れ(天気予報では)温度12℃まで上がるらしい
少し風はあるが、それほど気にならなかった
参加者数 10km:4,000人以上
コース 少し坂道はある
エイド 給水2カ所、水とスポーツドリンク両方があった
表示 1kmごと
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、タイツ

先々週の「荒川マラソン」にて、今シーズンのマラソンを終了したオヤマです。今日は、マラソン先輩から誘って頂いた「佐倉マラソン」の10kmに参加しました。

って、まだ大会に出てるんじゃないの?という皆様
そうなんですけど、フルの大会は終了しましたし、大会がお祭りという感じで、とても楽しんでいます。

元々ファンランが、なんだか最近は記録を気にするようになっちゃって、純粋に楽しめなかったことに気づきまして、たいした記録でもないのにねぇ。

マラソンの先輩方と山手線の最後尾の車両で待ち合わせて日暮里駅へ。
日暮里から京成佐倉駅まで特急に乗り、8:24には佐倉駅に到着。
無料バスには大勢の人が並んでいたので、徒歩で会場へ。

会場近くには、ちょっとした坂道があって、一瞬ギョッとしましたが、ここが一番急な坂だそうです。そこを上って、会場に到着!

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受付はフル、10km、3kmすべてが9時までなので混み合っています。10kmの部のスタートは10:40と余裕があるけれど、フルの人達は大慌てで準備。

開会式では「小出監督」のお言葉がありました。

「みなさーん」と呼びかける小出監督のおなじみの声。いいですねー。なんですかね、ホッとする話し方です。

それから、のんびりとフルの人を見送りましたー。

お天気は良いし、緑は美しいし、いい大会です。
それから、アップの軽いジョグと準備運動。
そうしてスタートへ。
このようにちゃんと準備出来たのは久しぶりの気がします。

ゼッケン番号は「10438」
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私は「50分から1時間」というプラカードのところに並びました。
本日、ここに立てたことに感謝します。

号砲。
拍手! ワー!

少しずつ歩いてスタートラインに移動します。
すると小出監督が皆に手を振っていました。ワー!

それから10kmの旅のはじまりです。
それほど広くない道を皆さんでジョギングしている感じ。

前の人を追い越すことも出来なくて、ゆっくりと流れに従います。
2kmのところで時計を見たら、12分。ゲ、キロ6分ペースって、これフルのペースだから…。

その辺りから、少しバラけてきたので、少しスピードアップ。
今日は、本当に楽しく走れています。
空気はおいしいし、なんだろう、楽しいなぁ。

5kmがあっという間に来た気がします。
時計をみると、お・お・遅い。

また、ちょいとスピードを上げてみます。
最後の1kmを切ってから上り坂。最後のこの上り坂はきついなぁと思いながらゴーーール。

記録は(手元の時計で)次の通り。

2km:12:01
3km:5:18
5km:10:55  →(5kmのタイム)28:14

6km:5:01
7km:4:54
8km:5:10
9km:5:18
10km:5:33 →(5kmのタイム)25:56
合計:54:16(正式タイムはグロスで、55:16)

自己ベストの53:54には及ばなかったが、最初の2kmをもう少し速く入れたら、自己ベストに結びついた気はします。

走り終えた後のダメージもほとんどない。
走りも楽だったし、10kmが短く感じました。
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参加賞は紺のTシャツです。シンプルでなかなか良い。
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記録賞はすぐに印刷されました。
記録(グロスタイム):0:55:16
総合順位:1131位
種目順位:55位(40から50歳女子の部)
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この後は、佐倉に住むマラソンの達人のお宅にお邪魔しました。
佐倉の土地が気に入って移住したそうです。
この佐倉では、小出門下生の朝練に出会ったり、そういう土地だそうです。

道には、「(有森)裕子コース」「(高橋)尚子コース」があります。
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お風呂を借りてサッパリした後は宴会。
我々は10kmで早い時間からの宴会。そこにフルを終えた人達が到着して勢揃い。本日、初フルを走られた60歳代男性が、ぬぁんと、いきなりの3時間39分って、すごーい。
内藤新宿でご一緒しているNさんは、また自己ベストを数分縮めたとか。出場するたびに自己ベスト更新ってすごいですね。

そんな話をしながら、ワイワイガヤガヤ。
夕方まで楽しい時を過ごしました。

奥様も10kmを走られたというのに、私どもを接待してくださって、本当にありがとうございます。
お部屋には、大会のトロフィーや賞状がたくさんありました。奥様も活躍されています。

そんなご主人のマラソンはデビューは40歳代後半とか。いきなりの3時間数分から、2度目の大会でサブスリー。そういう人ってどういう事なんですかね。皆さん、サラリと言いのけちゃうんですけど、別世界の人達ですー。

佐倉マラソン、来年はフルに出てみたい。

高水山・試走ならぬ試歩

今日は東京マラソンが行われるが、もう今日しかない。雨が降るかもしれないが、今日しかない。

高水山をとにかく歩こうと思います。

9時、JR青梅駅で下車。
走る前ですが腹が減っており、ホームの「青梅想ひ出そば」で天玉うどん。走っても体重が減らないのは朝からこれだけ食べるってことでしょうか。
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青梅は「昭和の街」なんですね。
そういえば、青梅マラソンで走った時にもレトロな感じを多く見ました。
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腹がいっぱい。少し食べ過ぎ。アップをかねた歩きで「永山公園」に向います。
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車が止まっていて、ランナーがアップしてました。
行ってみると、大会の案内がありますので、ここからスタートします。
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最初はこのような道を走ります。
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私のすぐ後に男女の3人組がいらっしゃいましたが、あっという間に追い越されて見えなくなりました。その後も数人の男性が抜いていきました。こんな天気にも関わらず、試走の方がいらしているんですね。
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心配した雨は、時折、パラっときましたが、ザーっとはきません。私は山に不慣れですから、ひどくなったらすぐに引き返しましょう。怪我をしてはまわりに迷惑をけかますから。空を見ると、思ったよりも明るいようです。
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地面を見ながら、トボトボと走ります。ゆっくり。
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こんな感じの道を行きます。私は山に不慣れで、この程度の下りにも難儀します。
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このような表示が出ていますが、私は方向音痴ときていますから、何度も不安になり、山道を行ったり来たりしています。この青梅ハイキングコースをゆっくり歩くご年配の男性がいらしたので道をたずねると、とても親切に教えてくださいました。
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それでも・・・
やっぱり道を間違えたようです。
この表示に従って行きますと、その先は30kmと15kmではコースが異なります。
多摩川マラソン日記」さんを事前にチェックしていたのに、わからなかった。。。
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このような道を走ると、、、
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気になるこの表示。
(あとからわかったのは、30kmコースはここで戻る、だったようです)
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たまたま後ろからいらした男性に聞いてみると、彼も初めてだそうで、「たぶんこっちで合ってると思う」ということで私も後ろを走りました。そのうちに彼の姿は遠く見えなくなり、また一人旅。

不安になりながら進みますが、このような表示もあるので合っているのかなと(だから、それは15kmのコースでありまして…)
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その後は、また山道に入りました。
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ちゃんと表示を見ているつもりですが(だから、それは15kmの…)
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ロープをつたって登るところ。
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このような道を走ります。前にも後ろにも人はいません。
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こんな風に呑気に写真を撮っていられるのもここが最後です。
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この後に、先ほど、私を追い越していかれた方に、バッタリ出会いました。おかしいです。私の前を走ってはずの彼が、私とバッタリ出会うはずがない。

「どちらから来ましたか?」と聞かれても、
「あっち」としか答えられない。
2人で地図を取り出して、「おかしい」を連発。

するとそこに、高水山まで行った帰りの方がいらして、聞いてみました。
ぬぁんと、私が来た方向が、これから向う方向だそうです。
わけがわからない。

ここの時点で、男性は1時間35分だそうです。
私は1時間42分。

地図で教えてもらったら、まだ半分も来てない。
これでは10km(榎峠)の制限時間85分なんか、これっぽっちも間にあわない。2人ともガックリ。(ただし、これはコースをはずれたことによるロスタイムがあったのですがね)

理解出来ぬまま、再び、引き返すことに。男性は、あれよあれよという間に見えなくなりました。あの速度ならば、コースさえ間違えなければ関門を通過する気がしますけど。

私はといえば、上りも下りもダメダメで、心もダメダメ。
あとドンダケ行くのー?
と思っていたら、この標識。やっと「榎峠」の文字が出てます!
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その表示には、あと2.5kmとありますが、山の2.5kmは全然わからない。ちっともそこに到達出来ない。また道を間違えたのだろうか?不安が募ります。
そこに通りかかった人に聞いてみることに。すると道は合っていて、これを下っていくと一般道に出る。そこが榎峠とな。ありがとうございます!

「名郷峠」もありました。
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このような道をくだっていきます。
途中で出会った方に「高水山」の事を聞いてみると、まだまだ先と、申し訳なさそうに教えてくださいました。グッスーン。
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やっと、「榎峠」です!
一般道を向こうに渡ると、「高水山」への入り口。
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見上げるとこのような感じ。行くかどうか悩みます。
とにかく歩いてみることにしました。もう走らなくていいから、どんなコースか見てみたい。
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やっと、ブログで見かけた看板がありましたー。あと少しかな。
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とそこに「高水山常福院」が表れました。
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とにかくお参りしなくては!
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どうにかここまで来ることが出来ました。もうちょこっとだけ上がってみました。しかし、雲が立ちこめてきたこともあり、山頂までは行かずに終わります。
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「高水山常福院」の方に声を掛けられました。
「これからまた永山まで戻るの?」
「いいえ、電車で帰ろうと思います」
「その方がいい。雨が降りそうだし」
「ハイ」
「今日も午前中は結構、人が来ていたんだけどね」
「私も午前中に出たんですけど、、、」もう、13時頃でしょうか。
「ああ、そうなの(笑)、速い人は1時間ぐらいで来るらしいよ」ぐはっ。
「私は今年は、ここまで来れないと思いますので、また来年、よろしくお願いします」と話し、教えて頂いた道を「軍畑駅」に降りることにしました。

下りはこわいです。
岩は濡れてすべりやすいし、何度もころびそうになり、おそるおそる降ります。怪我をしても、誰も助けが来てくれないだろうから、遅くても安全に。それだけを考えて下山。3.9kmと書いてあったのに、それはとても遠く感じる距離です。

それでもやっと一般道に出ますと、もう走る気力もなくハイキング。自然が優しくて美しい。
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「軍畑駅」から電車に乗って帰りました。
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これでは10kmの関門には、とても間にあいそうにありません。けれど、これを機にいい練習コースが出来たと思います。夏はハイキングをメインにしてもいいですね。
青梅ハイキングコースは、すぐ近くにJRが通っているので、どこから初めても、どこで終わっても良いようです。

東京マラソンは「強風と雨」だったようです。
意外にも青梅は、風はほとんどなく、雨もパラっときた程度。
事前に「tenki.jp」でピンポイントの予報をチェックしていたので助かりました。天気予報の精度は上がっていますね!

マラソン完走クラブ(29回目):代々木ランニングクリニック&東京マラソン調整練習会

マラソン完走クラブの練習会に参加した。

本日は、明日の「東京マラソン」参加組の調整練習会と、普通の練習会の2グループに分かれて、それぞれのメニューをこなします。

最初に200mを3本走って身体をほぐし、
動き作りの運動をして、
30分のペース走(私はキロ6分に入りました)
代々木公園でファルトレク
最後に1000mというメニューです。

最後の最後に1000mで、いつもきついのですが、今日は4:46。
これ、たしか前回とまったく同じ。
次は1秒でも縮めたいものです。

明日の東京マラソンに参加される皆様、我々の分も楽しんでくださーい。

ランナーズ5月号見てたら…

ランナーズ5月号をパラパラと見ていたら、「ワ!」驚いたー。
マラソン完走クラブのスタッフさん(関東RCのメンバーでもあります)の写真がドーン!
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「au Smart Sports」の「Run & Walk」の新機能「チーム機能」の紹介記事に登場されてましたー。
ああ、そういえば練習会の時も、装着してましたね!

同雑誌には「全国ランニング大会100撰 2008結果発表」が掲載されていた。
残念ながら「気仙沼つばきマラソン」がない!
昨年は、受付もスムーズだったし、ワカメ汁と、マグロのかぶと焼きが(なんと無料で!)振る舞われるなど、なかなか良い大会なのですが、残念です。

今年、参加される皆様、良かったら「良い」と声をあげてくださいませ。ちなみに東北では、山形と福島が2つ(合計3大会)が入ってました。

国立競技場駅のコインロッカー

大江戸線・国立競技場駅の改札を出て左の方向に進むと、突き当たりにコインロッカーがある。
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コインロッカーは真新しくて奥行きもある。国立競技場に大きな大会でもない限り、ここのコインロッカーは空いている。
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こちらの出口に来る人は少ない。
ゼロということもないが少ない。
コインロッカーの前で上に着ていたものを抜ぐ。
どうせ、下にランニングウェアを着ているわけで、大胆になる。

ペットボトルを収納出来るウエストポーチを腰に巻き、帽子をかぶり、サングラスをする。300円を入れて鍵をはずし、ウエストポーチにしっかりと入れる。

ゆっくり走ろう。

ほとんど歩くぐらいの速度で、何も考えずにただボーっと走るのが好きだ。

最近、気に入っている赤坂御所を周回するつもり。
ここは1周が3.3kmで、信号につかまらないし、少し坂もある。都心にしては静かで、皇居ほどではないが、ランナーが走っている。

先週からの風邪気味が、相変わらず治らない。
むしろ、少し悪化していて、昨晩は、宴席を欠席してしまった。

東京マラソンに出場される方もいる懇親会、こんな大会直前に、しかもあの難関を乗り越えて出場出来る皆様に、風邪をうつすわけにはいかない。

咳と微熱。
でも、このくらいは、逆に少し汗をかいた方が治る時もある。

ゆっくり走ろう。

午前中に降っていた雨が上がった午後のひととき。
よく晴れて気持ちが良い。
青い空に雲がポワっと浮いていて、3月がこんなに暖かくて良いのだろうか。

荒川マラソンの結果

昨日は、あまりの不甲斐なさに凹んでいたオヤマです。こんにちは。

一晩寝ましたら、おもいのほか身体に痛みはなく、むしろ軽やかに出社した次第です。ってことは、やっぱり、ゆっくり走ったってことですよね。きっと身体はリラックスしていたのでしょう。

ジョグノートへの激励やブログへのコメント、メールありがとうございました。
ある方から「楽しめたらそれでいい」という言葉がありまして、
私は、昨日は「楽しめてなかった」と思います。

勝手に「自分との記録との戦い」を優先させちゃって、たいした記録でもないのにね、おかしいですね。

それよりも我々市民ランナーは楽しめてナンボのもんってことを改めて思い出させてくださいました。ありがとうございます。

ネット検索していたら、もう結果が出ていました。
一般の部女子では、1761中472位。
これはグロスタイムといって、号砲からカウントされます。
今年はスタートまで2分程度の差だったのではないかと思います。

皆様からのコメントを読んだり、この結果を見ていたら、やっぱり「次!」なんて思っていて、そんな自分もおかしいです。この1ヶ月ほどダラけてましたけど、3月の残り半分、4月、5月は走り込みますよー。6月はサロマですからー。

第12回 東京・荒川市民マラソンinITABASH(フル)

「第12回 東京・荒川市民マラソンinITABASH(フル)」に出場した。
さんざんな結果に終わってしまいました。今シーズン最後のフルマラソンというのに…。

天気 晴れ(天気予報では)温度13℃、
折り返してから少し風はあるが、風はそれほどでもなかった気がする
参加者数 フル:10,000?人
コース 平坦
エイド 多数、バナナ、オレンジ、あんぱん、おにぎり、シャーベット、飴、ほか
表示 1kmごと
ウエア 長袖シャツに半袖シャツを重ね着、ハーフタイツ、手袋(装着したりはずしたり)、サングラス

2007年に出場した荒川マラソンが私のフルマラソンのはじまり。
その時も辛かった、大町マラソンも辛かった、そして本日は本当に辛い大会になってしまった。

受付は8:30まで。
スタートは9:00。

JR埼京線・浮間舟渡駅を降りて会場に向う人・人・人。
天気は晴れ、風もほとんどない。これは好天。
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会場までは徒歩15分。
会場に到着してから、受付に到達するまでに、さらに15分ほど。
昨日の雨で地面はドロドロ。
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受付をして、ゼッケンを付けて、荷物を預けると、もう20分もない。
それからトイレの列に並び、もう2分前。

どうにか列に入れて頂いて、スタートに間に合いました。
号砲!
本日、ここに立てたことに感謝します。
(あああ、準備運動がままならなかった・・・)

ゼッケン番号は「15275」
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今日はキロ6分でいくつもり。
スタート直後にちょうど良いペースを刻んでいる方がいらしたので、その後ろを付いていくことに。すばらしいほどキロ6分です。

けれど、最初の給水でその方を見失い、でもまた別の方の後ろをトコトコ付いて行きました。そんなこんなで15kmまで行ったのですが、どうも身体が重い。次の5kmはペースが落ちて、20kmを超えたら、もう全然ダメです。身体は重いし、ひとつも良いところがない。

給水では立ち止まってストレッチを加え、歩きたい衝動を押さえて、「ゆっくりでもいいから走るんだー」と言い聞かせて進みました。前回の勝田マラソンでは30kmの地点で「まだ行ける、ここから行ける」と思ったのとはウラハラです。

途中で、「気仙沼モーニングクラブ」のKさんが追い越していかれました。非常に軽やかな走りですばらしいです。

途中で、「完走クラブの方?」と声を掛けられました。マラ完Tシャツを着ていたのでわかったようです。メルマガを購読されているそうで、練習会のことなど聞かれました。

あああ、やっと30km。
「おにぎり」食べたり、「シャーベット」を頂いたり、これでロスタイムが生じるけど、もういいです。

40kmを過ぎて、本当にもう歩きたかった。けど、歩かない。ゆっくりでいいから歩かない。その辛いところで「マラソン完走クラブ」でご一緒するTさんに「オヤマさーん、がんばれ」と声援を頂きました。ありがとうございます。ウルウルウルウル。すごーく励みになりました。

そして、そして、そして、やっとの思いでゴーーーール。あーーー、辛かったぁーーー。
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タイムは悪い方から数えて3番目の悪い記録。
  5km:29:56
 10km:29:34
 15km:29:49
 20km:30:16
 25km:31:18
 30km:32:46
 35km:34:32
 40km:35:20
 ラスト:14:51
————————-
 合 計:4:28:32

どうしてこんな事になったのだろう?

<反省会>
たしかに今日は(先週から?)少し風邪気味ではありましたが、今朝、起きて一番にチェックした喉の痛みは消えていたし、熱もない。

たしかにこのところ、宴席続きで体重がMaxをいっていたけど、私は年中、体重の変動幅が小さいので、取り立てて言うほどでもない。

たしかに、青梅マラソンの後は練習量が減ってしまった。11月から1月までは月間200km以上を走ったら、2月はガックリと走る距離が減ってしまった。アトミクラブの練習会も出てないし。

上記いろいろ思い当たる節はあるものの、これといった決定的な要因がわらかない。

もうひとつ、このごろ調子が悪くてもフルを完走出来ていたので、つい過信してしまったかもしれない。それが原因かも。準備運動もままならなかったし、直前の調整も相変わらず下手。アトミクラブの先輩から「フルを甘く見てはいけない」と言われた言葉を思い出しました。

いつも走り終えると「次!」と思うのだが、今日は正直、かなり凹んで次も考えられません。また1から少しずつ、コツコツ行きますか。

内藤新宿300RCの会長さんが応援にいらしてくれて、ガックリしている私に励ましの飲み会に連れていってくださいました。おかげさまで元気になりましたー。
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参加賞にTシャツを頂きました。これを着て走ってる人も多数見かけましたー。
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