気仙沼ストリートライブフェスティバル2023 秋フェス:初日

母の住む部屋に荷物を置いて、ちょっと休んで、サ、出かけます。

気仙沼ストリートライブフェスティバル2023 秋フェス」 です!

なんと今年は2Days。初日の本日の会場は田中前の「北日本銀行」さんの駐車場。同級生が3人いる「ビートラス」さんが出演します。本日のトリ。会場に到着すると、ちょうど車で移動してきた我がメンバーに会った。「間に合った」って良かった!

オ、良い演奏です。今日はドラムが安定していて良い感じ。それに皆さんが乗りやすいんでしょうね、良い演奏です。

1曲終わるごとに、こうしてキチっとお辞儀をします。これも良いですねぇ〜。

全員が歌います。凄いね。全員が上手い。素晴らしい。

アンコールが2回もありまして、持ち歌が多いからすぐに対応して素晴らしい。良い演奏をありがとうございます!

やまと食堂@気仙沼

男山」さんの本店。

その隣の「やまと食堂」さんに入ります。

母は「ラーメン」600円。

私は「ふかひれラーメン」1,400円。

ふかひれじゃ。美味しいです!

お店の方も、お客として食べてたおじさんも母の知り合いでした。「あら〜、娘さん?」なんて聞かれて「ハイ」。「明日、演奏するんですよ」と母が紹介する。「ほんで、行がねっけ(それでは参りましょう)」とおじさん。ありがとうございます!

気仙沼に向かっています

なんてことだ、iPhoneを忘れた。新中野駅で気づく。急いで戻る。あった。それを持って再び新中野駅。予定していたよりも2本遅い。イライラしながら東京駅に到着する。ガバっと走りたいが荷物が多くて走れない。ちょい急足で新幹線乗り場に到着すると、ガーン、すでに新幹線は出た後でした。

ど〜する?

ちょうと、「仙台行き」の新幹線が停まっている。急いで乗り込む。とりあえず指定席に座り込み、「乗換案内」を開き見る。仙台からどうやって帰ったら良いのだろう? バスがある。これだ。これで帰ろう。席を移動し「自由席」に座る。ちゃんと指定席も買ってあったのにシクシク。

仙台駅に到着する。どこのバス乗り場だろう? さまよう。わからない。駅員さんらしき方に聞くも「すみません、わからない」そうで、「あそこにバス案内所があるので、そちらで聞いてください」と。了解。荷物を持って移動する。

すると、ここから10分ほど歩いた端っこにバス乗り場あるそうで地図も頂く。歩く、歩く、歩く。

記念写真も撮っておきますか。

着いてしまえばわかりやすい道で、ただただ端まで歩き続けると到着しました。この「40番」のところから乗ります。

乗車券は「往復は買える」けれど片道は「現金払い」だそうです。途中のトイレ休憩のところで「往復を買った」り、「両替」をしてもらったりする。私は両替をお願いして、2,100円を準備した。

そのバスに乗って「気仙沼市役所前」で下車したのでございます。途中の道から母に電話して到着時刻を伝え、待ち合わせ場所を決める。運転手さんから「電話はしないでください」と叱られる。すみません。

こうして無事に気仙沼に到着したのでございます。トホホな旅でした。

まとい寿司@新中野

まとい寿司」さんに18時半で予約した。木曜日に伺うのは13度目。

生ビールお願いします!

お刺身の盛合せ。

とろ。ダンナは2貫。

あわび。ダンナは2貫。

数の子。

ダンナの、つぶ貝。

玉子焼。

飲み物はハイボール(濃いめ)。ダンナは麦焼酎の炭酸割。

お店からお味噌汁を頂きました。美味しいです!

ダンナの、ひらめ(昆布〆)。

ダンナの、あなご。

いくら、うに、かにみそ。

私の、明太巻。

ダンナの、かっぱ巻。美味しいです!

歌舞伎座・2023年9月 秀山祭九月大歌舞伎(昼の部)

今月も参りました。歌舞伎座です! まずは東銀座駅のいつもの場所で写真を。パチリ。お弁当も買いました。

地上に上がり、今月の出し物をパチリ。

歌舞伎座よ、今月も参りましたよ。

今月は30分前からの開場だ。コロナ禍の時は40分前から入れてくれたが、それも一段落ということでしょう。少し待つ。

歌舞伎座の中に入るとドーンと「二世 中村吉右衛門 三回忌追善」だ。写真を撮って拝みました。良い笑顔です。生きているみたい。

今日のお席は、桟敷「東3の1番」。今日も隣の席は空いてました。ゆったり座る。

今月は「歌舞伎座新開場十周年 秀山祭九月大歌舞伎 二世 中村吉右衛門三回忌追善」です。昨年は「二世 中村吉右衛門一周忌追善」を観た。もう一年経つのかぁ。早いのぉ。

一、祇園祭礼信仰記(ぎおんさいれいしんこうき) 「金閣寺」

松永大膳:中村歌六
雪姫:中村児太郎(7~12日、20~25日)
狩野之介直信:尾上菊之助
十河軍平実は佐藤正清:中村歌昇
松永鬼藤太:中村種之助
慶寿院尼:中村福助
此下東吉後に真柴久吉:中村勘九郎

「金閣寺」は人形浄瑠璃として始まった。京都の美しい金閣寺を舞台に作り、それが上がったり下がったりの大舞台。1年3ヶ月のロングランとなり、そして歌舞伎の舞台にもなった。昭和に入ってからは「金閣寺」のみの上映になっている。

織田信長は「信春」、「羽柴秀吉」は「羽柴尚良」という名前で演じている。「慶寿院尼」は中村福助丈だ。動かない手はそっとして演じています。私と同じ病気。私は幸運にも走ったり出来ているが、私もこうであったかと、いつも思う。福助さん、応援しています。

美しい雪姫は中村児太郎丈。メキメキと腕をあげてるように思う。良いお役にも当たって良いですね。応援しています。豪華な一幕でした。

お弁当を頂きます。「特選弁当 白浪五膳」2,000円。

完食でございます。

二、河竹黙阿弥・作 新古演劇十種の内 「土蜘(つちぐも)」

叡山の僧智籌実は土蜘の精:松本幸四郎
源頼光:中村又五郎
番卒太郎:市川高麗蔵
番卒次郎:中村歌昇
渡辺綱:大谷廣太郎
坂田公時:中村鷹之資
碓井貞光:中村吉之丞
卜部季武:中村吉二郎
太刀持音若:中村種太郎
石神実は小姓四郎吾:中村秀乃介
巫子榊:中村米吉(7~12日、20~25日)
番卒藤内:中村勘九郎
平井保昌:中村錦之助
侍女胡蝶:中村魁春

源頼光は中村又五郎丈。病状に伏せっている。そこに中村錦之助丈演じる平井保昌が見舞いに訪れ、さまざまな話をするので頼光は癒される。がしかし、夜がふけ、再び、胸苦しさを感じる頼光のところへ叡山の僧・松本幸四郎丈が現れ、祈祷を申し出る。しかし、僧・僧智は実は、、、。松本幸四郎丈が良いです。だんだん、凄い役を演じます。歌舞伎界を引っ張ってるなぁ。

スパークリングワインを頂きます。

この緞帳は初めて見る。「清水建設」さん。優雅。検索すると「歌舞伎座の新開場10周年を記念し」寄贈したそうで9月公演初日から使用されているそうです。

吉田絃二郎 作
三、秀山十種の内 二條城の清正(にじょうじょうのきよまさ)
淀川御座船の場

加藤清正:松本白鸚
豊臣秀頼:市川染五郎
斑鳩平次:松本錦吾

上演時間が短いので、どのような内容だろう?と思っていたら、思うよりも「暗い」。松本白鸚丈と市川染五郎丈。お爺さんとお孫さんで演じることは素晴らしいですね。染五郎丈も少しずつ大人になっている。白鸚丈は「あれ?吉右衛門か?」と一瞬、思うほど、やっぱり二人は似ているんだ。似ているとは以前はちっとも思わなかったけれど兄弟なんだなぁ。追善公演に相応しいと思った。

会場には「中村吉二郎」さんのご挨拶があります。このたび「名題試験」に合格したのだそうです。そして中村吉右衛門丈の元で修行を続けてきたそうで、吉右衛門丈の「三回忌にあたる秀山祭九月大歌舞伎におきまして、名題の列に加えさせて戴き、ご披露申し上げる運びと相成りました」そうです。おめでとうございます。

外に出ます。

歌舞伎座よ、今月もありがとう〜!