なんてことだ、iPhoneを忘れた。新中野駅で気づく。急いで戻る。あった。それを持って再び新中野駅。予定していたよりも2本遅い。イライラしながら東京駅に到着する。ガバっと走りたいが荷物が多くて走れない。ちょい急足で新幹線乗り場に到着すると、ガーン、すでに新幹線は出た後でした。
ど〜する?
ちょうと、「仙台行き」の新幹線が停まっている。急いで乗り込む。とりあえず指定席に座り込み、「乗換案内」を開き見る。仙台からどうやって帰ったら良いのだろう? バスがある。これだ。これで帰ろう。席を移動し「自由席」に座る。ちゃんと指定席も買ってあったのにシクシク。
仙台駅に到着する。どこのバス乗り場だろう? さまよう。わからない。駅員さんらしき方に聞くも「すみません、わからない」そうで、「あそこにバス案内所があるので、そちらで聞いてください」と。了解。荷物を持って移動する。
すると、ここから10分ほど歩いた端っこにバス乗り場あるそうで地図も頂く。歩く、歩く、歩く。
着いてしまえばわかりやすい道で、ただただ端まで歩き続けると到着しました。この「40番」のところから乗ります。
乗車券は「往復は買える」けれど片道は「現金払い」だそうです。途中のトイレ休憩のところで「往復を買った」り、「両替」をしてもらったりする。私は両替をお願いして、2,100円を準備した。
そのバスに乗って「気仙沼市役所前」で下車したのでございます。途中の道から母に電話して到着時刻を伝え、待ち合わせ場所を決める。運転手さんから「電話はしないでください」と叱られる。すみません。
こうして無事に気仙沼に到着したのでございます。トホホな旅でした。