「Macで音楽クラブ」のネット例会。今月も「Zoom」で例会。参加者8名。15時開始。
コバヤシさんは、「Bluetooth MIDI」を買ったそうです。「QUICCO SOUND」で、以前、Ver.1が出ていて、その時は手を出さなかったが、Ver.2はそれまであった問題点が良くなったという評判。それを購入。
セット売りとは送り側(キーボード)にこれを付けて、もう片方、例えば「MIDI音源」に付けると音が鳴る。無線のケーブルになるという意味。
ハードウェアキーボードは「iOSの無線なし」で鳴る。ハードとハードをつなぐ時には2ケ必要。白い物と黒い物がありペアになっている。
調べたら、技術的に無線のMIDIはレーテンシーが難しい。送る側は黒、受けては白にする。ただし、シーケンサーを無線で動かすなら、逆にするようだ。シーケンサーがよれる事なしに鳴る。
ステップで買ったらセットで約7,000円だった。「レーテンシーはどうか?」のテストをする。
テスト:キーボードのMIDI in outにセット。iPadは無線で接続。遅れは感じない。本体の音を鳴らして比較する。本体とiPadの音を同時に鳴らしてみる。ほぼ、わからないが、わずかに遅れている。実用のレベルには達している。
Roland、YAMAHAから同じようなものが出ていて、どこを買うか迷ったが、レーテンシーが良かったのと機材が小さいのが良かった。ショルダーキーボードで暴れることが出来る(^ー^)。
アップルは「車の話」が出ている。生産委託先が、ヒュンダイとヒュンダイの子会社らしいが、ヒュンダイとうまくいってないらしい。アップルが上から目線で、ヒュンダイがふざけんなと交渉が決裂したかもしれない。
カシオは「Music China(ミュージックチャイナ)2020」に出展した。
カシオは、2019年8月に新商品出してからは新しい製品は出していない。NAMMでも30秒程度の動画を出しただけだった。だが今年はキーボード新製品を夏前に出す予定。
楽器の売り上げはコロナ禍で上がっている。ギターが一番、伸びている。電子ピアノ、電子キーボードはその次に伸びている。
YouTubeにレッスン動画が出ている。それを見て簡単に学べる。テレビはコロナ禍が増えているため、明るい気持ちになるためにも音楽をする人が増えている。上期は赤字だったのが、コロナ禍の後は黒字になった。
コロナ禍で外出しなくなり「時計の売り上げ」が落ちたりしている。通販では、高い時計が売れた。30万円とか50万円の時計が売れていたりする。10万円の定額給付金が良かったか。世帯主に振り込まれるのも良かったか。
あらせさんは、CDを作った音源を配信したそうです。アップルミュージックは早い。簡単で手数料を払っただけ。見るとApple Musicにあらせさんが出ています!
仙川にある「プティレコード」(一人で細々やってるところ)でCDにした。
かかる費用は、
・シングル単位(年間980円+消費税)
・アルバム単位(年間3,980円+消費税)
・一年の間に何曲アップしても良い(年間4,800円)税込:5,280円←これにした。楽曲は10曲アップしているが、シングル扱いになっている。
「アップル→プティレコード→あらせ」とお金が入る。再生回数が足りないと赤字になる。なんとか手数料分をクリアしたい。
ニイダさんは、Logicで画像を読み込む。合成できるわけではない。iMovieに持っていったら、iMovieで秒合わせが必要だった。弾き語り風に作ったが、実は別々に録音して合わせた。音声でラインで取り込んでいる。MIDIで取り込んで、ミスタッチを直して、ガッチャンコ出来ないか? 結局、吐き出しは画像と一緒には出来ない。
コバヤシさんは「音源のエディットソフトが付いているのだが、その後、バージョンアップされないなどがあると悲しい」と話す。ストウさんは「それを見える状態にすると目に止まり、どう直して欲しいとアピールしていくと良いかもしれない」と言う。なるほど。
話は続いたが、私は付いて行くのも精一杯でした。もっと詳しくなりたい! ありがとうございました。