あじいち@新中野

あじいち」さんに行きましょう。あっ、雨が止みました。ダンナを置いて、先に行ってます。

生ビールお願いします。

お通し。

白子ポン酢。ダンナ到着。

おまかせ刺身盛合せ。生ガキ付。

白菜漬。

飲み物は、角ハイボール(濃い目)、ダンナは麦焼酎の炭酸割。

とうとう「いそべ焼」が終わってしまった。自家製スープのキムチ鍋。

締めは雑炊。ご馳走様です。美味しいです!

歌舞伎座・2021年2月 二月大歌舞伎(第二部)

歌舞伎座へ。東銀座駅で降りて、地下を見ます。

わぁ〜、今年もお雛様の季節ですね。

あら、「ひがし北海道」の人気投票ですって。

「歌舞伎茶屋」さんに入り「力うどん 甘味付き」。100円引きで700円だった。

美味しいです!

後からアイスコーヒーを頼むと「うどんと一緒に頼むと100円になる」そうで、そうして頂きました。すみません。

サ、準備OK。イザ、歌舞伎座へ。今日は何と「桟敷席」です。松竹歌舞伎会の「特別会員」になったから、これまでより一日早くチケットを予約出来るのです。すると「あっ、桟敷席が空いている!」ってことで予約したのが「1階 東1の1番」。東側の一番舞台よりの席。

イソイソと参ります。新型コロナウィルス対策があり、一席を空けているので2席に一人。ゆったり座ります。ただし、桟敷席の「お茶」なし。桟敷席での(他の場内も全て)飲食なし。座れるだけでもありがたいです。

14時15分・開幕。

一、四世鶴屋南北・作 渥美清太郎・改訂
於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)
土手のお六
鬼門の喜兵衛

土手のお六:坂東玉三郎
山家屋清兵衛:市川権十郎
髪結亀吉:中村福之助
丁稚長太:寺嶋眞秀
庵崎久作:中村吉之丞
油屋太郎七:坂東彦三郎
鬼門の喜兵衛:片岡仁左衛門

2018年3月に観て以来。その時も片岡仁左衛門と坂東玉三郎。このお話は本当に面白いし二人は適役です。

玉三郎のお六。姐御。玉三郎のこういう役は本当に合っている。そして仁左衛門の喜兵衛ですよ。悪いんだね。コイツが。本当の仁左衛門さんって、凄く良い人です。それが、こんな悪いヤツになっちゃうんだから演技が凄いよね。

そして、死んだはずの久作が生き返って、というか記憶が戻って、アタフタと終わるところは歌舞伎らしくて面白い。特に最後が仁左衛門と玉三郎がからの籠を担いで退散するところ。アハハ〜だ。

そうそう、このお芝居には、寺嶋眞秀(まほろ)君が出演されている。キッチリ笑いをとったりしてご家族様には嬉しい出番ですねぇ。将来が楽しみです。

二、神田祭(かんだまつり)
鳶頭:片岡仁左衛門
芸者:坂東玉三郎

この演目もまた2018年3月に観ていた。同じ出し物だったわけだ。二人の舞は美しい。そして粋だ。イヤホンガイドを耳に付けて聞いているが、舞の意味を伝えてくれて面白い。熱々の二人の仕草。良いよねぇ〜。最後に大勢の皆さんが出ていらして、祭りらしい舞を舞う。お見事。これもまた歌舞伎舞踊の楽しみです。

お芝居が終わって外に出るも、まだ大雨が降っている。屋根がついているところを歩きながら写真をパチリ。

来月の出し物も、準備OKです。

いつも歌舞伎座の写真を撮ったり、楽しみがあるのだが、今日はそれもせずに、電車に乗って帰ります。