新橋演舞場・2019年1月 初春歌舞伎公演(夜の部)

久しぶりに「新橋演舞場」です! 2015年11月に「スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース」を見て以来。会社から歩いて参ります。午後は休みを頂き、13時20分頃に会社を出まして、いつもの道をテクテクテクテク。皇居そばのこの道は気持ちの良い景色。

虎ノ門。良い天気だなぁ〜。

「新橋演舞場」に到着。イヤホンガイドを借り、お弁当を買って中に入ります。

今月は市川海老蔵さんが娘の堀越麗禾ちゃんと息子の堀越勸玄君とともに出演されるのが楽しみです。席は、2階5列7番。1等席:16,000円。場内は満席で補助椅子も出てました。人気が凄いね。

1.歌舞伎十八番の内 鳴神(なるかみ)
鳴神上人:市川右團次
雲の絶間姫:中村児太郎

右團次さんは、前の右近さんですよ。なんか名前が変わると立派になった気がする。児太郎さんは初役だそうです。良いですねぇ〜。ここ最近、メキメキと良くなっている気がする。襲名披露も近いでしょうか。

私が鳴神を初めて見たのは1979年5月の「団菊祭」、歌舞伎座。記憶によるとそうなのだが、どうにもネットで情報を掴めない。わかる方がいらしたら教えて欲しいです。たぶん、先の海老蔵さんと玉三郎だと思う。そして、それを見た瞬間からスッカリ歌舞伎ファンになったわけでございます。そのチケットを取ってくださった女子大の寮のユミ先輩に感謝しています。そして、同じ部屋の4人で見ましたっけ。懐かしいなぁ〜。

さっそく舞台写真を買います。今日はやっぱり海老蔵親子。他の方も同じ写真を買ってました。これ良いよね!

2.十一世市川團十郎生誕百十年 牡丹花十一代(なとりぐさはなのじゅういちだい)
鳶頭:市川海老蔵
手古舞:堀越麗禾
鳶頭:堀越勸玄
鳶頭:市川右團次
差配人:市川男女蔵
芸者:中村児太郎
鳶の者:市川男寅
芸者:大谷廣松
鳶の者:市川九團次
差配人:片岡市蔵
茶屋女房:市川齊入
世話役:市村家橘
芸者:片岡孝太郎

今日のお目当てはこれです。演劇の時間は短いが正月らしいピシっとした歌舞伎。お子さん2人は良い演技です。特にお姉ちゃんが良いですね〜。大人になったら歌舞伎には出られないのは悲しいね。勸玄君もピシっと決まりました。一箇所、足元でつまずいたか何か、ちょっとフラリとする場所があり、客席が皆、息を飲みました。ことなきを得て拍手喝采。

この幕間でお弁当。「あおい」、1,030円。

美味しいです。完食じゃ。

3.近松門左衛門 作 平家女護島 俊寛(しゅんかん)
俊寛僧都:市川海老蔵
海女千鳥:中村児太郎
丹波少将成経:市川九團次
平判官康頼:市川男女蔵
瀬尾太郎兼康:片岡市蔵
丹左衛門尉基康:市川右團次

海老蔵の俊寛は初めて見ました。見る前は「この役、海老蔵っぽくないかなぁ」と思ったが、それに反して、なんともシックリ来ました。最後の最後、ただ一人、島に残る俊寛。悲しい、悲しみが伝わる。

また写真を見に降りました。うん、やっぱり、もう1枚買おう〜。買う列に並びました。混み合ってますねぇ〜。

そしてスパークリングワインも買いました。最後の「鏡獅子」は楽しく見ます!

4.福地桜痴 作 新歌舞伎十八番の内 春興鏡獅子(しゅんきょうかがみじし)
小姓弥生後に獅子の精:市川海老蔵
老女飛鳥井:市川齊入
家老渋井五左衛門:市村家橘

海老蔵の鏡獅子は初めて見たと思う。弥生の舞は可憐です。よくよくお稽古されていますね。これまで勘三郎、玉三郎の鏡獅子が良いと見てきたが、海老蔵もなかなか良い。そしてお子様たちの「胡蝶の精の踊り」もピシっとしてました。そういえば、前に、今の勘九郎さん、七之助さんの胡蝶を見ましたっけね。もう大きくなりました。そして、獅子になった海老蔵。これは素晴らしい。ジャンプ力があって、飛び上がった時、おもわず客席から声にならぬ声が出るほど。そして毛振りが凄い。若いって凄いことだわ。当たり役ですね。こうやって團十郎になっていくんだなぁ〜。

舞台が終わって外に出ます。この前にはずーっと人が大勢いました。待ちに待って、やっと撮った一枚。

お正月らしくて良いですね。

帰ろうと歩道を歩き始めると、ヤヤヤ、皆さんが出待ちをしている。凄いわぁ〜。海老蔵さんのブログに写真が掲載されるけれど、これを生で見るとさらに圧巻。凄いねぇ〜。私はすみません、一足お先に帰ります。東銀座駅を通り過ぎ、銀座駅まで行ってから丸ノ内線に乗りました。良いお芝居ありがとうございました。