歌舞伎座・2016年9月 秀山祭九月大歌舞伎(夜の部)

歌舞伎座秀山祭九月大歌舞伎」夜の部です!

地下のお店に入りまして、お弁当買って、イヤホンガイドも借りて、
2016_0914_01

地上に上がりまして、
2016_0914_02

写真取りまくりですよ(^ー^)。
2016_0914_03

そして、トイレも済ませて、席につきまして、イザ。
席は1階の12列16番。ダンナは隣の15番。

1. 妹背山婦女庭訓 吉野川
 「妹背山婦女庭訓」はいろいろな舞台を見ているはずだが、はて?「吉野川」は見たことがなかったかも?
 
 凄い舞台です。
 花道が左右にあり(2つあるという意味)、そして、2つの家の間を「吉野川」が流れているという舞台。

 左手には雛鳥(菊之助)が美しい。そして右手には久我之助を染五郎。

 そして、清澄は吉右衛門で、定高を玉三郎が演じます。

 家に帰ってネット検索すると、前に玉三郎が出たのは2002年1月のようです。残念ながら、その舞台は観ていないから、やっぱり初めて観るのか?玉三郎はこういう役がとてもよく合うようになりました。年齢でしょうか。以前は歌右衛門の役でしたね。

ダンナは用事があって遅れて到着です。玉三郎が演じてるあたりで席につきました。

夕食はお弁当を買いました。
2016_0914_04

2. 眠駱駝物語らくだ
 こちらも初めて観るかもしれません。
 紙屑買久六は染五郎。へぇ〜、こういう役もこなすんですね。ひょうきん顔も似合ってます。

 手斧目半次は松緑。お父さんの辰之助が40歳という若さで亡くなり、苦労されていると思います。松緑という大きな名前。菊五郎からの指導。さまざまな経験を積み重ねています。頑張って欲しい。

3. 元禄花見踊
 こちらも初めて観ると思います。
 玉三郎を中心に、皆さんで踊る日本舞踊。華やかでいいですね!

いつも舞台写真を買うのだけれど、今月は明日から販売だそうで売ってません。ガクッ。どうしよう、歌舞伎座に買いに来ようかしらん、、、。

外に出ると、辺りは真っ暗です。
2016_0914_05

銀座駅まで歩きます。オオ、三越のライオンが帽子をかぶって、蝶ネクタイをしてました。久しぶりの銀座だわぁ〜。
2016_0914_06