地下のお店に入りまして、お弁当買って、イヤホンガイドも借りて、
そして、トイレも済ませて、席につきまして、イザ。
席は1階の12列16番。ダンナは隣の15番。
1. 妹背山婦女庭訓 吉野川
「妹背山婦女庭訓」はいろいろな舞台を見ているはずだが、はて?「吉野川」は見たことがなかったかも?
凄い舞台です。
花道が左右にあり(2つあるという意味)、そして、2つの家の間を「吉野川」が流れているという舞台。
左手には雛鳥(菊之助)が美しい。そして右手には久我之助を染五郎。
そして、清澄は吉右衛門で、定高を玉三郎が演じます。
家に帰ってネット検索すると、前に玉三郎が出たのは2002年1月のようです。残念ながら、その舞台は観ていないから、やっぱり初めて観るのか?玉三郎はこういう役がとてもよく合うようになりました。年齢でしょうか。以前は歌右衛門の役でしたね。
ダンナは用事があって遅れて到着です。玉三郎が演じてるあたりで席につきました。
2. 眠駱駝物語らくだ
こちらも初めて観るかもしれません。
紙屑買久六は染五郎。へぇ〜、こういう役もこなすんですね。ひょうきん顔も似合ってます。
手斧目半次は松緑。お父さんの辰之助が40歳という若さで亡くなり、苦労されていると思います。松緑という大きな名前。菊五郎からの指導。さまざまな経験を積み重ねています。頑張って欲しい。
3. 元禄花見踊
こちらも初めて観ると思います。
玉三郎を中心に、皆さんで踊る日本舞踊。華やかでいいですね!
いつも舞台写真を買うのだけれど、今月は明日から販売だそうで売ってません。ガクッ。どうしよう、歌舞伎座に買いに来ようかしらん、、、。