新宿厚生年金会館の閉館

会社の所在地を聞かれた時に、
「新宿御苑前」というよりも、
「新宿厚生年金会館の近く」と言う方が、
「あああ、あの辺りね」とご理解いただける。

「新宿厚生年金会館」は通称であって、
本当は「東京厚生年金会館」

設立は私の誕生日と同じ1961年で、
今年49歳を迎えた。

いくつかコンサートにも行った。
が、ここ最近は足を運ぶ機会がめっきり減った。

人気歌手のコンサートの日には、この辺りの人の行き来が多く、ああ、今日は誰のコンサートかな?なんて気にしてみていた。

なくなってしまうのは寂しいですね。

テジョンデ@大久保

ちょっとしたMacな集まりが大久保の「テジョンデ」でありました。

このお店は、お刺身が名物のようですが、このように大きな器で出て来ました。
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わさび醤油で頂いていたのですが、
焼き肉の時と同じようにレタスなどが添えられています。
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店員さんに、どうやって食べるのですか?と聞いたところ、
焼き肉同様にレタスに巻いて、テーブルに置いてあるソースなどを付けて食べるのだそうです。

やってみました。
これはこれで良いのかもしれませんが、
やっぱり、刺身はわさび醤油が良いと思うのは、単に慣れでしょうかね。

Web Creators が休刊に

会社で定期購読している雑誌「Web Creators」が届きましたら、「休刊」の案内が入っていました。

今月の101号にて休刊だそうで、今後はWeb提供のみになるそうです。

休刊のお知らせって、突然やってきますよね。

Web系の情報は紙では伝えきれないということはあるのですが、私はちょっとした息抜きに雑誌をパラパラめくるのが好きなので、なんとも寂しい気持ちです。

紙には紙の良さがあるのですが、
ビジネス的には難しいのでしょうね。

赤坂御所周辺ジョグ

ローママラソンから帰ってからは、すっかり脱力状態で全く走っていませんでした。

これから「ジョギングを始める!」方に、神宮前の1.3キロ周回コースと赤坂御所周辺の3.3キロコースを案内しました。

ここは私のホームグラウンドと勝手に思ってるコースで、都内では最もお気に入りのコースです。

桜はまだ5部咲きでしょうか。
週末には満開になるかしらん?

楽しいランが続くといいですね☆

気仙沼人大集合!ナンダレ・カンダレ

JR蕨駅近く「でめきん」さんにて気仙沼の皆さんと、そのお友達との「気仙沼人大集合!ナンダレ・カンダレ」がありました。

「でめきん」のマスターは、鹿折中学→気仙沼高校出身で、しかも!同い年だった。
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KABOちゃんとは、幼なじみだったことが判明し、いやいや、良き再会です。

運営スタッフさんが勤務する会社の商品をじゃんけん大会の賞品に頂戴しました。

ヤマシンの「白ぽん酢」ありがとうございます。
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今回の会を主催してくださった埼玉在住・気仙沼ゆかりの皆様、ありがとうございます。ぜひ第2回目開催を!

皇居お花見ウォーキング2010

私が入っているSNSの61コミュ(1961年生まれコミュ)の皆さんと皇居お花見ウォーキングして来ました。

桜はまだ満開ではないけれど、
お天気が良くて、とても気持ち良い。

「靖国神社にも行きたい!」ということで、
千鳥ヶ淵緑道を通りますと、ここは良いお花見スポットだったのね!
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ゆっく〜り歩きます。
靖国神社には屋台がたくさん出ていて、どれも1品500円のようです。
皆さんと一緒に買い込んで頂きました。

おしゃべりしながら、食べたり、笑ったり。

それからまた皇居の方に戻ろうと歩きますと、すぐ近くにインド大使館があって、そちらでもお祭りをしていました。

カレーや、インド製品などの販売をしています。
ここでカレーを食べるというのも良かったわ!
アクセサリーも奇麗ですね☆

そしてまたゆっくり、皇居を1周しましたね。
有楽町の「アートスポーツ日比谷店」で、「これからジョギング始める!」方がウエアやシューズを買ってらっしゃいました。私の東京マラソン出場が火を付けちゃった?(笑)

これから定期的にジョグ会を開催しようということになり、計画を立てました。

目標は来年の東京マラソン出場!
けど・・・抽選に当るかどうかが大問題なんですよね…。

第16回 ローマシティマラソン(フル)

MARATONA di ROMA 16(第16回ローマシティマラソン/フルの部)」に出場します。

朝はツアーでご用意いただいたおにぎりを頂きました。
そうそう、アメリカではアジア系料理(和食、タイ、インド、韓国等々)を頂くことが出来るのですが、ローマでは和食のお店はほとんど見かけません。いくつかあるようですが、大会当日におにぎりを食べようとすると、なかなか大変なものが。

おにぎりで力を付けて、イザ皆さんと一緒にスタート地点に向います。
徒歩20分ぐらいでしょうか。

その周辺はお祭りのように選手達であふれています。
ワクワクします。

ゼッケンはタイム別で分かれていて、私達はDという、いわゆる、その他大勢のエリアへ。

タイムキーパーの方が風船を持っていらしてました。
15分刻みのようです。
風船をたくさん付けているので、遠くからもよく見えます。

スタート前、上空にはヘリが飛んでいて、陽気なイタリア人達が、そちらに向ってフォーと雄叫びを上げます。私も思わずフォ〜!

本日、ここに立てたことに感謝します。
走り始めて数年。
このような事にチャレンジするとは思ってもみませんでした。

いよいよスタート!
足もとの石畳がなかなかヘビーで、足は持つでしょうか?

出だしは好調で、キロ6分程度をキープしています。
ところが、なんだかおかしな汗が吹き出しました。
これ、なんだか変?
でも気温が上がっているから、今日は暑いのかな?

エイドには、水やオレンジジュースもあります。
水をコップにそそぎますが、間にあわないとペットボトルごと渡されます。

サンピエトロ寺院前には大勢の人が応援してくださっています。
そこに!
TMUGでご一緒するOさんご夫妻を見つけました!
たまたま、別のツアーでイタリア旅行をしていらしてて、今日ローマなんですといった会話をしていました。応援頂きましてありがとうございました!

10キロ、15キロ…。
足が重いのは昨日歩き過ぎたせいかしら?
ツアーでご一緒しているMさんが追い越していきました。

20キロ。
ツアーでご一緒しているSさんが追い越していきました。

なんだか、身体が変です。
とうとう立ち止まって、少し歩いてしまいます。

そうこうするうちにトイレに寄ったというSさんが、再び、私を追い越していきましたので、それに引っぱって頂いて、少し進みます。

しかし、それまでです。
身体が変なのは、時差ぼけであまり眠れなかった、それで内臓が弱って食欲が落ちた、つまり疲労がピークに来ていた、そういうことかしらん。

ゆっくりを決め込みます。
というか走れませんから、アップジョグのような速度。

ドイツにご主人の仕事の関係で来ているという日本人女性から声を掛けられました。初マラソンだそうです。エールを送って、追い越されていきました。

もう、身体が重くてどうにもなりません。

イタリア人男性から声を掛けられます。
「マラソンは初めて?」
「ノー」
「2回目?」
「ノー」
「あ、それ以上?」
「イエ〜ス」みたいな。

私の走りはどうみても、練習もしないでいきなり大会に出ちゃった人っぽいです。

そして30キロ。
あ、、、これ、貧血だわ。

私は実は貧血持ちなのです。
このところ好調で症状もなくなっていたため、油断しました。
疲労がたまって、貧血の症状も出ちゃったんですね。

もう走ることが出来なくて、歩きに変えました。
ここからずっと歩いても完走出来る。

しかし、歩くのも辛くなり、縁石に腰を下ろします。
何度も何度も立ち止まって、、、
あああああ、このままでは倒れる〜〜〜。

34キロで救護室を見つけて、入りました。
イタリア語で「どうしましたか?」と聞かれるけど、
日本語で「ひんけつ、貧血」と言っても通じるはずもなく。

「どこから来た?」
「ジャパン」
「ジャポーネ?」
「イエース」

救護室の中には簡易ベッドがあるので、「少し横になっていいか?」と英語と身振りで伝えます。

「もちろん!」といって横にさせて頂きました。
横になると症状の表を持ってきてくださったので、日本語で書いてあるところを見ます。

「頭痛とか痙攣とか」4〜5ページもあるのに、
・・・「貧血」の項目がない。めまいもない。

しょうがないから、一番近そうな「低血圧」を指差してみますと、
イケメン先生が、血圧測定器を持ってきて計測してくださいました。

会話はないけど、たぶん異常なしです。
脈拍をはかられ、指に何かを付けられて、何かを測定されています。

私の上には、毛布などが次々にかけられて、重病人みたいになってきちゃいました。

私としては少しだけ横にさせて欲しかっただけですが、
それで「ゴールに向って走りたい」と申しましたら、
私を覗き込んでいる5人がいっせいに「ノー」とな。

お前何言ってんだよーといった表情。
エエエ、、、もしかしたらリタイア???
そそそ、、、そんなぁ〜〜〜。

名前を聞かれます。
「OYAMA」
イタリア人にはなじみのない発音だから、
「ハ? それ名前?」みたいに聞かれたり、
生年月日やゼッケン番号もひかえられ、
チップも取られそう…。
チップをとられちゃったら、もうおしまいです。

そこをなんとかって表情で訴え、
「歩いてもいいですか?」みたいな。

そうしたら「歩きなら」ということで、やっとのことでお許しが出て、書類にサインをして、お礼を言って出ました。救護室にいたのは20分ほどでしょうか、それ以上でしょうか?

救護室を出ていく際に、ゴールドのシートを上から掛けられます。
歩きでは寒いのですが、それを掛けると暖かい。

歩き始めました。
でも、少し横になったおかげで平気です。
ん・走れる!

それでゆっくりと走り始めます。
コースは、ローマの目抜き通り。ブランド店が立ち並ぶ銀座のような通りを抜けます。

ほとんどの人が歩く中、
私は黄金バットのような出で立ちで走るので、ちょっと「仮装の人」って感じになっちゃって。
道行く人達のすごい注目を浴びちゃった。

何度もカメラも向けられ、
私に向けての声援が続きます。
ブラボーとまで言われちゃって赤面 (^^;
その都度、「グラッツェ!」と叫びます。

貧血でロスタイムだけど、すごく楽しいランになっています。
34キロから38キロまでは、その調子で走ったでしょうか。

でも、再びエネルギー切れ。
いけません。また貧血です。

ここから歩きます。
歩いて、なんとしてもゴールします。

これが日本だったら、完全にリタイアですね。
でも、せっかくローマまで来ているのだから、リタイアは出来ません。

歩きも辛くなると、また縁石に腰をおろし、
それからまた歩きだす。

39キロ、40キロ、、、
あと2キロ。。。

そして、42キロの看板。
その先にゴールが見えた時には、本当に嬉しかった!

最後の、わずか50メートルだけはゆっくり走ってゴールしました。
ゴールタイムはこれまでのワースト記録で5時間55分過ぎ。
約6時間。

完走記念メダルを首に掛けて頂きました時には本当に嬉しかった☆

ツアーの皆さんとの待ち合わせ場所へ。
もう皆さんは宿に帰られたかな?と思ってましたら、待っていてくださって、本当にありがとうございます!
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宿に戻って61コミュの掲示板を見ると、私のタイムを探してくださってて、皆さんで応援してくださっていました。
30〜35キロ地点(救護室にいた時)は、時間がかかり過ぎているから「何かあったか?」と心配してくださっていました。

ありがとうございます。
この応援に支えられて完走出来ました〜。

ローマ観光(3日目)

今日は自由行動です。
ナボリなどへのオプショナルツアーも用意されていますが、私はローマ観光をすることに。

「バチカン美術館に行く」という方々がいらしたので、私も連れていって頂くことにしました。

まずは近くのテルミニ駅に行って、「電車・バス乗り放題と見学2つ分無料」のパスを購入。25ユーロ。

それを持ってテレミニ駅から地下鉄で参ります。
すると、グヘー、すごい長蛇の列。
私はおののいて、「止めませんか?」と提案するも、
「ローマにはこれを見に来たので」とおっしゃっるので、一緒に列に並ぶことに。
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なんと、並ぶこと2時間。
やっと中に入ることが出来ました。
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ちなみに、事前に入場するための連絡をメールやFAXで取っておくと、もっとスムーズに入れるようですから、行かれる方はご注意されるとよろしいかと思います。

苦労して入った「バチカン美術館」は実にすばらしいものでした。
やっぱ来て良かったわ☆
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そして奥の奥に、お目当ての「システィーナ礼拝堂」があります。
そこまではカメラで撮ってもかまわないそうです。ただし、フラッシュは禁止です。

システィーナ礼拝堂は、撮影ダメ。
礼拝堂ですから、静かにしてください、と言われます。
おごそかな雰囲気の中に、観光客が大勢います。

地下のお墓のところを通って、地下通路みたいなところを通ったら、あ〜ら不思議。
サンピエトロ寺院内に出ちゃいました。
へぇ〜、地下でつながってるんだ。

昨日は綱が張ってあって近寄れなかった「サンピエトロ像」に今日は近寄ることが出来ます。

このように足に手を置いて願いごとをします。
私もお願いを。
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サンタンジェロ城に向って歩く途中のレストランで昼食を。
量も多くなくて日本人にはちょうど良かった。
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サンタンジェロ城のてっぺんから眺める景色。絶景でございます。
サンタンジェロ橋も見えます。
明日はこのそばを通るのね。
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そしてコロッセオの内部を見学に向います。
バスに乗ってエマヌレ2世記念堂辺りで降りてブラブラ歩くことに。

途中に、オオオ、明日のゴールが用意されています。
がんばるゾ!
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コロッセオ!
ここが一番見たかった場所。
この回廊を歩いていくと、中に入れます。
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コロッセオ周辺は明日の準備におわれていました。
トラックがとまって、選手と応援の人を分ける柵が作られています。
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このあと、フォロ・ロマーノ フォロの中を歩こうという話になったのですが、どうやら終了時間だったらしく、、、それに気づかずに入り口を探して、坂を上ったり降りたり、これが足に来ました。明日、走れるのかしらん?

明日はがんばります。

ローマ観光(2日目)

朝9時にホテルのロビーに集合。
本日はコースの下見とローマ観光とマラソンの受付です。

ちょっと早めにロビーに向いますと、
「オヤマさん!」と声をかけられ、驚いて振り向きますと、マラソン完走クラブでお世話になっておりますピンキーさん!

ほかのお仲間よりも一足早くこちらに到着したそうです。
嬉しいですねぇ!
出会いましたね!

少しお話をして、我々は今日はバスでまわります。

まずは「サンピエトロ大聖堂」
9時半頃には到着しましたのに、結構な列が出来ていました。
それを待って中に入りますと、もう圧倒される空間です。
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お約束の「トレヴィの泉」では、コインを2つ投げると愛する人と結ばれる?
(お作法通りに右手で、左肩ごしに投げ入れてみました)
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そして、美味しいジェラートを食べるのもお約束(^ー^)
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「スペイン広場」では、ツアーガイドさんから、ご注意を頂いていました。
手首にジェンガ(のようなもの)を巻き付けて、
それを手にしたから金を払えという被害に、特に日本人の若い男性があっていると。
日本人はお金を払うから狙われるらしいです。

「恐いわね〜」なんて話していましたら、まさにその現場を目撃しちゃいました。
やっぱり、いるんだぁ〜。
私達は女性2人で歩いていたので、何も出来ずに通り過ぎてごめんね。
でも、やっぱり、もっと激しくノー!と抵抗しないといけない、こういう時に日本人の奥ゆかしさは良くないのでは。
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大会のスタート、そしてゴール近くのコロッセオ。
このツアーでは外側から見るだけってのは残念。
明日の自由行動で中を見学しようかな。
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バスは、受付会場へと向います。
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ツアーガイドさんが用意してくれた引き換えの用紙を持って、
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所定の受付で身分証明のパスポートを見せて、ゼッケン等を頂きました。
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壁に用意された用紙に目標を書きます。
私も小さく「オヤマ完走!!」の文字を記して、
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「真実の口」は長い列になっていて、
手のひらを口に入れて写真を撮るという行為はパスしました。
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ツアーが終わった後、女性陣で近くを散策していると、
三越があり、その中に「真実の口」があったので、ここで撮っときましょってことに。
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夜は、ツアーガイドさんから教わったお店に参りました。
「COTTO」イタリア料理が美味しいです!

昼はツアーで用意されたお店に入ったのですが、そちらは味付けが濃くて(しつこいともいいます)、それほど美味しいとは思わなかったけれど、こちらは美味しい。

どうしてツアーで用意されたお店って美味しくないのでしょう?
というか、どうしてツアーでは美味しくないお店に案内するのでしょう?
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参加賞のTシャツ。
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参加賞のリュック。
明日の荷物はこれに入れて預けるそうです。
リュックにゼッケンを入れる場所があります。
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ゼッケン番号を、Tシャツに付けました。
今回は、趣味人というSNSの61コミュ(1961年生まれのコミュ)の方が送ってくださったTシャツで走ります。

そちらの掲示板にたくさんの応援メッセージが入っていて、
応援があるって嬉しいですね☆
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