S君送別会

10年以上勤務したS君が本日付けで退社するので、その送別会が行われた。

10年前は(現テレパスと合併する前の有限会社ボニート時代で)今のようなWebアプリケーション開発会社ではなかった。会社が進む方向と社員が進みたい方向は必ずしも一致しないことがある。

諸々を考えてS君はテレパスとは別の道を進むことに決めた。
経営者としては、出来ることならば、ずっとずっと一緒に仕事をしたいと思うものだが、なかなかそうもいかぬ。S君はIT業界で働くかどうか未定と言う。どの業界も同じだが、好きでなければ続けられない。この仕事が本当に好きなのか? この先、何十年か続けられるのか? 立ち止まって考えたい時期なのだろう。

走りながら考え、考えながら走る私のような人間がすべてではない。
シッカリと幸せをつかんでください。
今後の活躍を祈っています。

月間走行距離:2007年11月

月間走行距離(2007年11月):162km

「内藤新宿300RC」の皆さんからアドバイスを受けて、今月から、走った距離を付けている。

といっても、よくわからんトコロは適当で、ちょいアバウトではあるが、今月はハーフマラソンに3回、フルマラソンに1回出たので、それで距離をかせいだ。

一日に1km程度の日も付けてみた。

それで、1ヶ月にこんなにたくさん走ったのは始めて。
さーて、12月は忘年会はあるし、帰省もするし、走れる日にはシッカリ走っとかないとね。

見ましたよ・佐藤真海選手

フジテレビ「めざましテレビ」に佐藤真海(まみ)選手が出た。
笑顔が美しい!

(気仙沼出身・私の日本舞踊の師匠のお孫さんである)真海さんは、北京のパラリンピック/走り幅跳びを目指してがんばっている。早稲田大学2年生の時に「骨肉腫」という病気になり、片足の膝から下を失ってしまった。

「家にとじこもって泣いてばかりいた」と話している。

その失意の中、義足を付けて走り始め、そして走り幅跳びと出会い、わずか半年でアテネパラリンピックの日本代表に。そしてアテネで第9位になるという快挙。

その真海さんの笑顔は実に美しい。応援しています!