まるで映画のように

インドIT視察ツアーに参加させていただく「NPO法人 日本語で行なう日本ーインド間事業を支援する会」の方が事務所を訪ねてくださり、視察させていただくIT企業の説明などを受ける。NPOのお一人は「内藤新宿300RC」の会長さんであります。お世話になっております。

ってことで、その後は「食事でもどうですか」。

インドの話をしっかり聞くつもりが、「オヤマさん、大丈夫ですから。恐いところは行きませんから」ということで安心し、話題はやっぱりマラソンに。

「マラソンの話をするとエンドレスになっちゃう」とか言いながら、楽しいんですね、これが。

場所はテレパスのお向かいの中華料理店。社員らともよく行くお店。

実はマスターは「気功」の名手でもあった! 全然知らなかった。そちらも私がフルマラソンを走るなどとは夢にも思わなかったらしい。

「エ! あの、42.195kmを走ったの?」
「ええ、まぁ、、、あの、その、、、初心者なもので・・・遅いんですけど」と私。

そんな我々に「身体を柔らかく」するための、いくつかの「簡単で、いつでも、どこでも出来る動き」を教えてくださった。マスターは、まるでジャッキー・チェンの映画を見ているように、すばらしい動きをする。驚いた・驚いた。

中国にいた時に(マスターは中国人です)、12歳までみっちりと訓練したそうだ。その後はやっていないそうだが、身体が覚えているのだとか。すごい・すごい。

「ちっともマネ出来ません」と言うと、
「ずっとやっていれば誰でも出来る」とな。
「とにかく、やり続けること」のようだ。

こんなに身近に、こんなすごい人がいるなんて。しかも、全然そうは見えないところがすごい。