いつの間に選択科目だったのか?

世界史を履修していないとやらで高校3年生が大変な思いをしているのは、なんとかならないものかと思うが、その一方で、「えーーー!選択科目〜?」と思った。

私の高校時代(1970年代後半の宮城県立高校)の社会は
1年生:地理
2年生:世界史、倫理社会
3年生:日本史、政治経済 だったと思う。選択ではなくて必修だった。

ちなみに理科は、
1年生:生物
2年生:化学、物理
3年生:地学(←これは文系の場合で、理系はどうだったんだろ?)

昭和43年生まれの弟に聞いたらすでに異なっていた。私のようなカリキュラムって、いつまでだったんだろう? こんだけやったからといって、頭に入っていたかというと別問題なんだけどね。
同世代でも、私立は違ったのだろうか?