知人の紹介でシャンソンを聴きに銀座に行った。
「セ・ラ・ヴィ」で行われたミニライブ。
近藤正春さんのピアノで、八谷めい子さんと、この店のママ・安孫子ひさ子(あびこ緋沙子)さんが歌う。いやー、すばらしい。感激!
シャンソンをちゃんと聴いたのは初めて。
前にテレビドラマで「越路吹雪」の生涯を天海祐希が演ずるのを見て、シャンソンもいいな、とは思っていた。生で聴くと、これ、すばらしい。なんと言いますか、心にズドーンと来る感じ。
恥ずかしながら私は「シャンソンって何か?」わからずに聴きに行った。帰ってからネットで検索すると、元々はフランス語で「歌」の意味だって。それが日本ではフランスの流行歌の意味で言われるようだ。
「セ・ラ・ヴィ」は銀座らしい品の良さがある。ミニライブにはご夫婦でいらしている方が多く、上質でとても良い雰囲気だった。大人の楽しみがここにある。