サンタクララ初日(現地10/1)/インド料理

夕飯は、日本からお越しの皆様と車でマウンテンビューのインド料理店で頂く。
マウンテンビューはGoogleが市内全域で無料の無線LAN「Google WiFi」サービスを提供するという話題が注目された街。人口7万数千人程度。気仙沼でいえば、(昔の)南町のような通りにレストランなどが集まっていて、世界各国の料理が味わえる。逆に言うとサンタクララはとても静かな田舎町で、ここまで来ないと賑わってないと言えるかもしれない。

インド料理は、日本で食べたことのないような本場の味がする。美味しい。お腹がいっぱいで動けましぇーん。

サンタクララ初日(現地10/1)/到着

サンフランシスコに来るのは何年ぶりだろうか(4年以上は前だわ)。いまは入国審査で指紋を取られるのねー。左手の人差し指、右手の人差し指という順序。顔写真も撮られている。英語がわからないので早々に終わりたいのだが、、、私への質問は多い(気がする)。顔が怪しいのでしょうか?

サンフランシスコ空港からBARTが出ていた。乗り場は近いし、わかりやすくて便利。一人で来る時はこれに乗って行こうっと。前はこれがないからシャトルバスを利用した。

けれど今回は、日本で「Hertz」のレタカーを予約しておいたので、レンターカー乗り場に直行。HOWSの社長・副社長・技術者の方もご一緒にどうぞ、ということで車種を少し大きいレンジローバーに変更。テレパス社員が運転する車に5人乗り込んでサンタクララに向かう(私はペーパードライバーで全然ダメなのねー)。

驚いたことにナビは日本語を選択出来るし、マイルではなく「km」の選択も出来る。目的地にホテル名を入力していざ出発。

日本のカーナビの感覚でいると、ちょいと違う。道を指し示すタイミングが早すぎて、誤って手前で曲がってしまう。ナビ様の仰せとは異なる道を行っちゃうと、画面は「少しお待ちください」と黒い画面になる。地図の表示は消え、しばしナビが考え込む。「オーイ、ナビよー、どうしたんだい?」って言ってる間に車は進むわけでして、その間にも次から次に道の選択肢が出る。しかしながら、フリーウェイは実にわかりやすく、誤って出口を出ちゃっても、そのまま進行方向に走ると、またフリーフェイに合流出来るというシンプルさ。

そういうことで数回、出たり入ったりするうちにナビの示し方のコツをつかみ、順調にサンタクララに到着する。

チェックインまで、まだ早いので周辺を少しドライブ。同じような道に同じような建物が並ぶ。人の気配が少ない。オフィスの前には「For Sale」の文字が目につく。なーんにもないという印象。

明日から始まる「Ajax World」の会場に行ってみたが、まだ会場内の設営は進んでないようだ。これで明日、開催するのかしらん?