読書:すごい会議

「すごい会議」大橋禅太郎・著。

タイトルに引きつけられた。管理職は会議が多い。
効果的に会議を執り行うことは私の大事な任務の一つ。

某一部上場企業からテレパスに転職した(変わり)者が申すには「テレパスの会議はすごい」らしい。
「え? どこが? 普通じゃん?」と聞くと、
「だって、ドンドン決まっていきますもん」って。

ドンドン決めるために
 ・会議の前に議事を(メールで出席者に)出す。
 ・会議の時間は1時間にする。
 ・責任者(最後に決定する人)を明確にする。
     などの努力はしている(つもり)。

(工夫をしているつもりでも)この本を読むと、「あ、このアイディアいいな!」「もっともっと工夫出来るな!」と思う。
ダラダラ会議に嫌気がさしている方は読んでみるといいのでは。
そして「変える!」という心意気。そうすればきっと「変わる!」