AUGM気仙沼

いよいよ、当日を迎えました。
AUGM気仙沼!でございます。

AUGMというのは「Apple User Group Meeting」の略。
元々は、東京のアップル社をお借りして定期的にベンダーさんとユーザーグループによるデモなどをしていたのが、全国各地に広がりを見せているもので、気仙沼での開催ははじめて。

地方といっても、ほとんどは県庁所在地での開催と思います。それ以外としては気仙沼ははじめてではないでしょうか?

そもそも、気仙沼って、Macintosh売ってないし(^^;

場所は市民会館中ホールです。

スタッフの皆さんが、着々と準備を進めてくださっています。

この会場には、あの大震災の時に、大勢の方が避難所として利用していました。
いま、椅子を並べているここにも、あちらにも、大勢の方が、ところ狭しといたのです。つい、1年前まではここに大勢いましたね。私の家族は気仙沼中学校に、そして、こちらにも親戚がおりました。

気仙沼のゆるキャラ「海の子 ホヤぼーや」も準備オッケー!

実行委員長の挨拶でございます。

この後、写真を撮ることが出来ずにおりましたが、公式HPにたくさん掲載してありますので、どうぞ、こちらもご覧下さい。
AUGM気仙沼のホームページ

Macを販売していない気仙沼において、このようなイベントを開催することが出来ましたのは、お集りいただきました皆様のおかげです。ありがとうございました。

そして、懇親会は、「ホテル観洋」さんにて、私どもMMCAT、ロジッカーさん、ビートラスさんのライブや、ベンダーさんによるじゃんけん大会など楽しく過ごしました。皆様、ありがとうございました。

読書:気仙沼線ものがたり

「気仙沼線ものがたり」宮本人生・著。

サブタイトルには、
「三陸鉄道気仙沼線 全線開通記念出版」とある。
1977年に、北日本広報サービスから出版された。

先日、この本を貸していただき、一気に読んだ。
大震災で、大きな被災を受けた「気仙沼線」。

この線の開通には「悲願80年」と書いてある。
「気仙沼線」を開通させるために、先人が並々ならぬ努力をしてくださったのだ。その経緯がこの本に凝縮されている。この本は今は入手出来ない貴重な資料です。

「1977年(昭和52年)に両線を結ぶ柳津 – 本吉間の新線が開業し、念願の全線開通を果たした」

この時、私は高校生だった。
この開通に合わせて、始業時間が5分だったか10分だったか、遅らせる措置がとられたことを覚えている。このことで、志津川からの通学が劇的に楽になり、志津川から通学する同級生を皆で祝った記憶がある。

それから、わずか30余年の後に、このような震災で不通になってしまうとは予想だにしなかった。

この本をめくると、地元の広告がたくさん掲載してある。
この震災で事業を閉じてしまったお店や会社の広告もある。
「祝三陸鉄道気仙沼線開通」の文字が今は辛い。

貴重な本を貸してくださってありがとうございます。
大事な大事な本です。

祖父の命日

本日、11月5日は祖父の命日です。
昭和44年に亡くなりまして、もう何年でしょうか。

30年以上もの長い年月、毎月5日は、祖父の「月命日」をしていました。
祖母は元気な間は、毎月5日にお墓参りを欠かさなかった。
私達・家族にとって、11/5というのは、大切な日でございます。

そんな本日、
お世話になった方が独立をされて、新しく事務所を構えています。
遅くなりましたが、お祝いに行って参りました。
とてもステキな空間で、事務所もこのようにデザインすると、実に居心地が良いのですね。仕事も快適に進みそうです。うちの会社も見直したくなりました。

膝の痛みも乗り越えて

先週まで、実は膝に痛みをかかえていました。
「えちご・くびき野ウルトラマラソン」の後に膝に故障が出ちゃったのです。

週の半ば、風邪がひどくなる前に弟のところ「おやま治療院(現在はおやま調整院)」で診てもらったら、膝の痛みはウソのように消えました。

西洋医学ではないから、なんか摩訶不思議なんです。

でも、実はあまり私は宣伝しないでおります。
なぜなら、弟の治療は、痛むところをただ優しくなでるように触っているだけで、
「これが治療なの?」と思う方が多いと思うのです。

中にはだまされたと思う方がいるかも。

弟は、最初は師匠の教え通りにバキバキと骨をならすような治療をしていました。
その後、勉強を重ねて、色々な試行錯誤を経て、今のスタイルにたどり着いたとうわけで。

私は弟のおかげで、このように元気にマラソンを続けています。
1シーズンにフルマラソンを4つほど。ウルトラマラソンにも挑戦して、速くは走れないけれど、ゆっくり長く走っています。
ダンナも、膝の痛みを克服して元気にしているのは弟の治療のおかげでしょう。

てっちゃん、本当にありがとね。
おかげさまで、あの故障の痛みは全くありませんでした。

ただ、、、転んでしまって、そちらのスリ傷は痛みましたけどね。ハハハ(ーー;
「おやま治療院(現在はおやま調整院)」は、JR東神奈川駅近く。

「第2回 気仙沼を元気にする会」を開催しました

「第2回 気仙沼を元気にする会」です!

11時から恵比寿ガーデンプレイスの「銀座ライオン」を貸し切って行います。
スタッフは9時半に集合して準備を始めました。
(皆さん、もっと早くからいらしてくださって、ありがとうございます)

このように準備をしております。

今日はホヤぼーやも来ております!

関東気仙沼高校同窓会・会長は鼎が浦高校のフェンシングOG。
フェンシングを知ってる方だからこそ出来る千田選手へのインタビュー。

千田選手からホヤぼーやに銀メダルをかけて頂いて、ホヤぼーやも「ゆるキャラグランプリ2012」頑張れ〜!

2次会は恵比寿ガーデンプレイスのお向かい「MLB cafe Tokyo」で行いました。
そこでサプライズがありまして、
お店の方のお取り計らいで、気仙沼のムービーを作ってくださいました。
しかも!BGMは、KABOちゃんの曲ですぞ。
すばらしい演出で感動でした。ありがとうございます!

気仙沼サポートビューロー(KSB)定例会

「気仙沼サポートビューロー(KSB)」の定例会が飯田橋のルノアールの会議室で行われました。

10/27(土)に「第2回 気仙沼を元気にする会」を開催するので、その打ち合わせなど。
それから、気仙沼に関する情報交換、ここがいつも気合いが入ります。

「ゆるキャラグランプリ2012」でホヤぼーやも頑張ってますよー!

気仙沼のさんまが旨すぎる!

実家の工場が復活しました。
その節は大変、ご心配をおかけしました。
そして2年ぶりのサンマが届きました。

これがですね、本当に美味しい!
ダンナも、「これまで食べていたサンマと全然違う!」と目をパチクリ。

グリルではなくて魚焼き器で焼いて、焦げ目がついてないけど、中はふっくら美味しい。

気仙沼・羽田神社のお山がけ

今年も、気仙沼市羽田神社では「お山がけ」が行われたそうです。

「お山がけ」は、数え年、七歳の男の子(小学校に入る前の年にあたります)が、羽田神社の奥の院に参拝するという行事です。この奥の院が、急な坂道を上って行きますので、何といいますか「男になる」的な、気仙沼らしい風習です。

私は女子なので上ることが許されず、それゆえ、その急な道のりの詳細はわからないのです。
弟達が行くのを羨ましく見ていたものです。

男の子に付き添いの男性が付きます。
この男性には、父親が付いていってはいけないのです。
甘えてしまうから?理由はわかりませんが、とにかく父親ではダメなのです。

父親以外の親戚が付いていきます。
叔父さんに当る人が担当することが多いのですが、最近は叔父さんがいないケースもあり、その場合は親戚で上れそうな人を探して付いて行ってもらいます。

甥っこのヨシキの時には、嫁側のおじいちゃんが付いていってくださいました。
子供の方はスイスイ上がるけれど、おじいちゃんは大変〜、なんて話もあるようです。

横浜に住む弟の息子も「お山がけ」をさせたいと、父親(私の弟)が連れて行き、気仙沼に住む弟が叔父さんとして付いて行ったというわけでして。

この時期には雨が多いため、たしか弟の時には雨が降っていたと思います。
もしくは雨上がりで、ツルツルすべって難儀したという話も聞きます。

詳細は、「羽田のお山がけ」をご覧ください。

今年も元気に「お山がけ」が行われ、7歳の男子が立派な男になっていったのでしょう。
「お山がけ」の後には、男の子は「よくやった」「がんばったなぁ」と、たいそう褒められ、ちょっと大人な気分☆
そして、家族や親戚とともに食事をして労をねぎらうといったもの。

これ、女子は禁止なんですよねー。
でもまぁ、男子だけの、こういったものがあるのもまた良いのかな。

こういった行事はずっと残しておきたいものですね。

ゆるキャラグランプリ2012

「ゆるキャラグランプリ2012」に気仙沼のゆるキャラ「ホヤぼーや」がエントリーしました。

みんなで盛り上げましょう!と、
メール、Facebook、ツイッター、色々な情報が届きました。

どれどれ、私も投票を。
こちらは、メールアドレスごとに、1日1票を投じることが出来ます。

ぜひ、ホヤぼーやにも一票をどうぞ、宜しくお願いします!
出来れば、毎日、一票、お願いいたしま〜す!