行きたいと思いつつ、足がなくて(私・・・運転出来ないのです)、行けなかった「GANBAARE(ガンバーレ)」さん。
連れて行って頂きました!
「GANBAARE(ガンバーレ)」さんは、
(以下、HPの記載をそのまま転載)
「帆前掛け製品のシート制作や縫製制作の技術を持った職人の皆さんが気仙沼の復興を信じて集まり、小さな工房からはじまった会社です。」
同級生が経営しているんですよ!
すごい・すごい。
しかもですね、震災の後に、何もなくなったしまったところからスタート。
本当にえらいです。
同級生のご自宅のそばに「縁」というショップを開いています。
GoogleMapで調べながら行きますと、ありました、ありました!
(宮城県気仙沼市岩月宝ケ沢17番地1)
お店の方に「セツコさん、いらっしゃいますか?」とたずねると、
「あ〜〜〜〜!」いました、いました。
社長の奥さん、同級生(^ー^)。
店長さんです。
「しばらく〜〜〜」
セッチャンは、私がまだ買い物もしていないのに、どうぞ、どうぞとコーヒーと「ホヤぼーやサブレー」を出してくださいました。
おもてなしの心がすごいですわ。
美味しい(^ー^)。
いま、気仙沼では「ホヤぼーや」というゆるキャラを使った「ホヤぼーやサブレー」が数店から販売されているそうです。
色々と食べてみる中で、「ここが一番美味しいと思って」
美味しいです(^ー^)。
それから、私達は、店内をくまなく見てまわりまして、
私はこのブックカバーを買い求めました。
「ホヤぼーや」の部分がポケットになっていて、このようにちょっとしたメモを入れることが出来ます。
そうして、カバンは「カスタマイズ出来ますよ」という優しいお言葉に、ついつい面倒な注文を出してしまって、
「出来上がったらご連絡します」ありがとうございます。
震災前までは専業主婦だったという同級生の店長は、女性目線で良い商品を出してますね〜。
ついちょっと前まで主婦だったとは思えないほど、バリバリと、そして、しなやかに明るく、さわやかに働いていました。
「震災でね、工場が全部ダメになっちゃって、途方に暮れたんだよ」って。
その話を聞きますと、胸がギューっと苦しくなります。
良いダンナ様に出会って、いいお子さん達に恵まれて、不自由なく過ごしていたでしょうに、そんなところに震災があって、でも、前に一歩進んで、新しい生活が始まった。
元気をもらいました。
ありがとね。また来ます!