気仙沼・蔵物語と白鳥物語

気仙沼市八日町は、あの大津波にも負けず、少しだけ建物が残りました。
特に目立つのが「蔵」です。

いままで、母屋の後ろにあったんですね。
気仙沼がこんなに蔵がある街だったとは知らなかった。
こちらにも、あちらにも、もっとあると思います。
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こちらは店舗として利用されている蔵です。
「ささ木」さん。現在、店内を工事しているようでした。
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これらの蔵をリフォームして、お店にしたり、レストランにしたりって出来ないかな?
そうして「気仙沼くら物語」というツアーをするのだー。
すみません、妄想でございます。

もう一つ、
気仙沼市大川の冬の風物詩といえば「白鳥」。
母のみなし仮設(アパート)が大川沿いにあるので、毎朝、知らず知らずのうちに白鳥チェックをしています。

例えば、朝6時頃は、本町橋あたりにはあまりたくさんいないので、どこにいるんだろう?と探すと、もっと上流の新鮮館近くにいたりします。
そうして、夜明けとともに本町橋の方に泳いでくるようです。

朝、白鳥を見るのが日課になりました(^ー^)。
まるでバレエの「白鳥の湖」のように、実に優雅に泳いでいます。

ただ見ているだけなのに癒されてます。
「気仙沼白鳥物語」ツアーはどうでしょうか。

気仙沼ガンバーレさんにてカバン受け取り

先日お願いしていたカバンが出来たと連絡を頂いていました。
GANBAARE(ガンバーレ)」さんに参ります。

お店にはとてもかわいいカバンや小物がたくさんあります。
また欲しくなっちゃうわー(^ー^)
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こちらがお願いしていたカバンです。色がいいですよね。かわいい!
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マチが大きいので、1泊旅行、2泊旅行にもいいですね。
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特別にお願いしたのはファスナー付きにして頂いたものです。
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大事に使いま〜す!

朝ラン

4日ぶりに、気仙沼を朝ランしようと起きました。
オ!
たった4日なのに「日の出」が早くなってる!
明るいって、嬉しいですね(^ー^)。

新月中学校の近くにミニストップがオープンしてました。
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新月で見るお日さまの位置もだいぶ変わりました。
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大川の景色も美しい。
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気仙沼「あおぞら号」

気仙沼の移動図書館「あおぞら号」を見ました。
こちらは、日本ユネスコ協会さん、トレンドマイクロ社さんが寄贈してくださったそうです。
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私、子供のころは図書館大好きでした。
子供達に、そして大人にもたくさん届けてください。

気仙沼のダーツバーAでライブみる

気仙沼市の仮設店舗・南町の紫市場「ダーツバーA」さんにて、同級生らがライブをするというので見に行きました。

「ライブグラスホッパーVo.5」には、「きりぎりす」さんと「カシューボックス」が出演。
両方とも同級生が参加しています。

気仙沼には気仙沼らしい楽しみ方があります。
このように勢力的にバンド活動を続ける同級生がうらやましくもあり、微笑ましくもあり。

こちらが「カシューボックス」
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こちらは「きりぎりす」
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飛び入りは、ゆきしろ君。
すごいギターを弾きます。
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もう一人の飛び入りは、よういちさん。
この2人は高校の先輩と後輩。
いくつになってもいいもんだ。
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さてっと、私もキーボードが弾きたくなっちゃうなぁ。

気仙沼のレストランエトワアル(パルポー)

気仙沼の「レストランエトワアル」でランチです。
気仙沼ではパルポーと言った方がおなじみかもしれません。
(宮城県気仙沼市田中前1-5-3)

これは、いかの塩辛のパスタ、トマトソース。
美味しいです。
思ったほど、塩辛って感じはしないです。
今度はトマトクリームの方を頼んでみようと思ったのであります。
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気仙沼「とんかつ勝子」

仕事終了後にJRで東京に行く予定で予約していましが、夜に「観光戦略会議の部会」を傍聴して良いというお許しを頂いたので、JRはキャンセルして深夜バスに変更。

部会の皆さんは大変に熱心です。
今日は東京からベンチャーの若い社長さんがいらしてプレゼンをされました。
「質問ありますか?」には、矢継ぎ早に、次から次へと質問が出まして驚きました。

みんな「気仙沼を良くしたい」という熱意がありますね〜。
そんなこんなで会場の利用時間いっぱいの9時まで部会が行われ、
その後、私は市職員として後片付けなどしていましたら、9時半をまわっていました。

深夜バスは22:24出発。
オー、あと1時間もないわ。
ご飯、ご飯!

紫市場の「とんかつ勝子」です。
こちらはB定食。
えびとヒレカツ。美味しうございます。
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そそくさと頂きまして、気仙沼市役所前の深夜バス乗り場へ。
あら、思いのほか大勢の人がバス待ちしています。
「ボランティアさんですか?」とたずねると、
「そうです」とな。

東京の大学生の皆さんが、大島でボランティアをされていたそうです。
本当にありがとうございます。

いま、一般のボランティアさんは激減してしまい、企業ボランティアさん(会社としていらして頂いてる皆様)と学生ボランティアさんに支えられていると聞きました。

特に寒い冬には人数が激減してしまったそうです。
これから暖かくなりましたら、今度はゆっくりと遊びにいらしてくださいましね。

深夜バスは2台です。
座席が3列のトイレ付き。ほぼ満席!
いざ、東京へ〜。

気仙沼の冬の朝

気仙沼、寒いですよ〜。
夜は暗くて恐いので、朝ラン。
お布団から出るまでに10分から15分かかっちゃいます。寒い。
そのうえ、道路は凍結しているので、思うようには走れませんが、もうすぐ東京マラソンですし、少しでも身体を動かしておかなければ。

6時ちょい前から走り始めると、新月あたりで朝日が美しい!
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そうしてアパートに戻ると、大川では白鳥が優雅に泳いでいます。
バレエの白鳥の湖みたい。
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気仙沼アンカーコーヒーで一人バル

アンカーコーヒーさんは、震災後に「気楽にちょっと飲める」って感じの「バル」を始めています。
たまたま近くに用事があったし、今日は母の帰りが遅いというので、ちょっと寄ってみました。

といいますか、あまりに外が寒くて、灯につられて「入っちゃったよーん」という感じでございます。

入り口のカウンターで、
「あのう、バルがあるって聞いたんですが」
「はーい、どうぞ、お席でご注文承ります」というので、席につきまして、バル用のメニューを見せてもらいました。

「お一人さまですと、こちらの三種入ったものが人気です」
「それ、お願いします」
というのがこちらです。
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こちらは、バジル付きのパン。
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持っていたMacBook Airでネットしながら、ゆるーりとした時間を過ごしました。

さて、帰るかと思って見ますと、お隣にもMac使いの方がいらしたので、ついつい声をかけてしまいました。

その御仁、Mac歴30年の強者でございました。
趣味の写真をアプリを使ってパノラマにしたものを、いくつも見せて頂きました。
す・す・すごい!

「プロの方ですか?」とたずねると、
「いや、今は無職です」
エエエエエエエエ!もったいない。

「自分で楽しみにやってますから」
エエエエエエエ、埋もれてしまってはもったいなさすぎる!

こんなクリエイティブな方が気仙沼にいらしたとは。
いますね、いますね〜気仙沼。

外に発信する力が弱い気仙沼。
その中にあって、こんな方がいらっしゃることに感動・感動です。
のちほど、ご連絡いたしますので、どうぞ、宜しくお願いいたします。