「雪っこ」で定例会(3回目)

気仙沼ビューローを中心とした定例(飲み)会が千駄ヶ谷の「雪っこ」で行われました。
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毎月第2月曜日の定例会。
1ヶ月が早いですね。

いつも気仙沼の幸をありがとうございます。

「ほや」
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「しらすおろし」
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本日初参加のOさんが、ご自分の絵をご持参くださいました。
気仙沼の海の色がよく出ていると皆さんがふるさとを懐かしがります。
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日本舞踊家「花柳寿々菊(すずぎく)」さんは同級生だそうです。
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私の母方の叔父とも同級生で、ともに気仙沼中学校の生徒会長に立候補したとか。気仙沼の方とお会いすると、必ずどこかでつながっているという不思議。

関東に住むものがふるさとを見て、何か応援出来ないものかと考えています。話し合っています。問題はどのように実行出来るか、、、なんだけれど、これほどパワーある皆さんが集まっているんだから、きっと何か形になると思います。しなければいけないと思います。

前略、桜舞うアパートの庭から(気仙沼が舞台のラジオドラマ)

明日、2009年4/11(土)22:00から
NHK FMシアターで「前略、桜舞うアパートの庭から」というドラマが放送されます。

「第37回創作ラジオドラマ大賞佳作」に輝いたこの作品は気仙沼が舞台に。

作者である花房朋香さんはお母様が気仙沼出身で、夏休みなどを気仙沼で過ごされています。「あがらいでバー!」にも参加頂いてますが、美しい方ですよー。それでいて気さくにコテコテ気仙沼人にとけ込んでくださいます。

あらすじ:

気仙沼の実家を飛び出すように東京に出てきてから18年、一度も実家に帰ったことのない主人公が、久しぶりに帰って母と再会するまでの数日間の出来事を心温かく描いてゆく。

気仙沼出身の千葉一伸さん、マギー審司さんらが出演されます。

父の命日

父の命日。
2004年に亡くなったので、丸5年になる。
その日から、一日たりとも父を思い出さぬ日がない。
父に似た人を見ると、今も胸が締め付けられるような心地になる。
きっと、この先も、このように思いながら生きていくのだろう。

「雪っこ」で定例会

気仙沼ビューローを中心とした定例(飲み)会が千駄ヶ谷の「雪っこ」で行われました。ドタ入り含めて総勢12名(13名?)が「雪っこ」に集まりました。

昭和15、16年生まれを中心に、私なんか全然若手ですよ!(笑)
熱い会が繰り広げられました。

「雪っこ」では本日も美味しいお料理ありがとうございます!
ほや。
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なまこ。
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モーカのお刺身。
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ところで「どんこ」って東京では何と言うのでしょうか?(どんこ汁)
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気仙沼の味をそろえてくださいました。
他にも本日のおすすめメニューはこちら。珍しい料理が並びます。
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店主です!
毎日、PCを使って気仙沼チェックをしているそうです。すごいっちゃね。
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それにしても気仙沼大好きな人は本当に多いです!
この風を気仙沼に届けたい。

第4回 あがらいでバー!

本日3つ目の予定は、「第4回 あがらいでバー!」です。

気仙沼ゆかりの皆さんが集まる会。
会場は代々木「魚がし」さんを貸切です。
こちらは店主の畠山さん。
いつも快く貸切に応じてくださり、ありがとうございます。
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第4回目の今回は参加者募集をかけてから、あっという間に満席になってしまい、泣く泣く募集を打ち切るという事態に。皆様のご参加ありがとうございます。参加出来なかった皆様、申し訳ないです。

よろしかったら、是非「魚がし」さんに足を運んでください。
そこには、いつも気仙沼の風が吹いてます。
いろいろな方も足を運んでますから、おもわぬ出会いがあるかもしれません。

ゲストは、地域活性化研究会などを主催している日出英輔さん。
さすがは元・参議院議員です。楽しいお話で、我々を魅了します。
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差し入れを多数頂きました。
気仙沼出身/山形で純米酒の販売をしている「正酒屋 六根浄(せいしゅや ろっこんじょう)」の熊谷さんから、熊谷さんが作ったお酒「「六根浄」を差し入れて頂きました。
ありがとうございます。

渋谷「公界」さんから、気仙沼/男山「蒼天伝」を頂きました。
ありがとうございます。
「公界」さんは、宮城のお酒を中心に置いてらっしゃいます。食事も宮城の食材を置いてくださっているので、よかった足を運んでください。

気仙沼/村田漁業さんから、まぐろを頂きました。
ありがとうございます。
皆で舌鼓を打ちました。

おかげさまで、会場は大盛り上がりです。
年齢も出身中学も全然違いますのに、気仙沼というキーワードだけで、これだけ熱くなるって何でしょうかね。嬉しいですね!

それにしても気仙沼は、これだけ優秀な人材を気仙沼の外に流出しているという事態(もっとも気仙沼のみならず、ほとんどの地方はそうでしょうけれど)。日本の地方活性化を考えるうえで、地域単位ではなく日本としてこれにどう取り組むべきか真剣に考えるべき時ではないかと感じた次第です。

同級生たち、従姉妹のTちゃん、たまたま同窓会で隣の席になったSさん、参加ありがとね。今回都合がつかなかった皆さん、また次回お目にかかりましょう。次回は6月頃を予定しています。

この会の発起人でもあり、仙台出身/在住のYさん。いつもありがとう!
Yさんのおかげで、この会が発足したといっても過言ではありません。感謝しています。

ほんでッ。

フェンシング…

私が卒業した高校は、統合されて今は名前が残っていません。
なくなってしまったけれど、本当に楽しかった高校生時代。
それが、もう心の中にしか存在しないわけですが…。

先日、親戚のY子ちゃんと話していると、Y子ちゃんは同じ高校の、なんと!フェンシング部でインターハイ優勝とか!

調べてみました。
こちらのサイトを見ると、、、オオオ!
フェンシングの第1回大会の女子の優勝も、我が母校です!
http://www.sportsweb.ne.jp/2002ih/eikou.htm

ここにある「鼎(かなえ)が浦高校(宮城)」が母校です。
気仙沼の伝統ある女子高でした。
今は、男子校だった気仙沼高校と統合して共学となりましたが、地元の女子校として、学問に部活動に、そして学校行事に、毎日が本当に楽しい時期でした。

フェンシングは、先の北京オリンピックから、にわかに脚光をあびましたが、私の母の頃から母校ではフェンシングが有名でした。地方にある県立高校としては珍しいと思います。10回以上のインターハイ優勝。北京オリンピックでは同高出身の菅原選手が7位入賞を果たしました。

後輩の皆様、益々のご活躍をお祈りしております。
共学となってからは、さらなる進学校を目指しているようですが、部活の方はどうなのでしょうか?

勉強よりも部活などから得る人間形成の方が、きっときっと、その後の人生に大きく左右すると、私は今も思っています。

代々木にて…

気仙沼高校と旧・鼎が浦と気仙沼向洋の関東同窓会は夏に行われます。
今日は気仙沼高校(&旧・鼎が浦)の幹事会が行われ、参加して来ました。

今年(2009年)は、7月11日(土)で予定しています。
ご案内は5月半ばに送付予定ですので、どうぞ予定を空けていらしてください。

私は今年(この会)から幹事会に参加することになり、発送のお手伝いなどをさせて頂くことになりました。親戚のY子ちゃんからのお誘いがあってのことで、「私に何が出来るかしら」と思いますが、何かのお役に立てればと思います。

亡き祖母の誕生日、生きていれば95歳か…

本日、祖母の誕生日。
大正3年(1914年)生まれだから、生きていれば95歳か。

不思議なことに亡くなってからの方が、生きていた時以上に祖母を想う。

私は良くも悪くも、祖母の影響をおおいに受けた。
「女はかくあるべきだ」という祖母の想い。
それに反抗しまくった私。

祖母は70歳を過ぎて胃がんの手術を受けた。
もちろん、その当時は本人に癌であることは伏せており、そのため疑心暗鬼に陥った祖母が何度も、
「リー子ちゃん、私は癌かい?」と聞いた。
そのたび私は(家族の誰もが)「違うよ」と答えた。
祖母は何度も家族は呼んでは、
「私は癌ではないか?」と聞いた。

なぜなら祖母の手術は緊急を要したため、普段では行われないであろう年末に、むりやりスケジューリングされて執り行われたからだ。祖母でなくても疑ってかかるのは当然であろう。

祖母は懲りずに誰かと2人きりになると、
「おばあちゃんは何を聞いても驚かない」とか、
「早くおじいちゃんのそばに行きたい」とか、
いろいろな言葉で、相手の本心を探ろうとした。

私たちは「絶対に!どんなことがあったも!秘密を守る」ことを決めており、胃潰瘍を繰り返した。たまたま祖母は若い頃に胃潰瘍の手術をしており、それもありかなと思う状況はあった。最後には祖母も「癌ではない」と悟った。幸い祖母の癌が再発することはなかった。

その手術の後、見舞いに行くたびに
「どこか痛い?」と聞くと、
「どこも痛くない」と言った。

後年、私自身が骨折して手術を受けた際に、やっぱり痛いことを知った。
どんなに小さな手術であっても身体にメスを入れられるわけですから、なにかしらの痛みはある。ましてお腹を大きく切った痛みはどれほどあったのだろうか?それでも「どこも痛くない」と言い、痛そうな顔一つ見せない祖母に、当時の女の強さをみた。

祖母には100歳までは生きて欲しかった。
祖母は顔だちが美しく、いつも和服をキチっと着こなした自慢のばあちゃんでもありました。「さかなや」の「あねはん(おかみさん)」として、かくあるべきと頑張ったのだろう。

おばあちゃん、ハッピーバースディ!
そちらはいかがですか?

余計な力が入ってる

このごろ、走る時に、少しだけ腰に違和感が生じている。少し前に「ギックリ首」にもなったことだし。弟の「おやま治療院(現在はおやま調整院)」に行って診てもらった。

弟がいつも言うのは、「余計に力が入る」ことで身体が緊張し、そのことで「身体のバランスをくずし」それで故障するリスクが高まる。

何がきっかけで「身体のバランスがくずれる」のか、理由はさまざまだが、余計な力を取り除く治療とでもいうのか、腰が痛いと思うが、腰だけではなく、全体のバランスが悪かったりする。治療してもらうと全身の力が抜けていくー。

私の場合は、一日中パソコンを見つめる仕事をしているので、姿勢は悪く、目は年中、疲れている。そういうことでバランスはくずれやすい。故障の原因の第一歩は、結局は普段の生活習慣にあるようだ。

そんな話をしながら、寿司でも食べるかってことに。
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しかしアレだな。弟に子供が3人もいて父親になっているという不思議。そして私が犬一匹と気ままに暮らしているという不思議。人生ってわからんもんだねー。