楽しく走り続けるために…

先日の「チャレンジ皇居マラソン」で「40kmしか走れなかった…(ショボン)」と会社で嘆いていたら、社員らから「普通は40kmも走ったと言いますけど」となぐさめられ。

マラソンのお仲間のMLで貧血対策などをたずねると、いろいろなアドバイスを頂きました。

お勧め図書、発汗対策、健康管理、栄養の考え方、リタイアの勇気…。

さっそく本をいろいろ買い求め、読みあさっています。

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本を読むと、今さらながらですが驚きの連続で、あぁー、私は、本当にただ走っていた、やみくもに走っていただけなんですねぇ。

たかがジョギング、されどジョギング。

心のどこかで「私だけは故障はしない」なんて、何も根拠のない、自分勝手な考えが支配していたような気がします。

こういう事に気がついたのは、先日リタイアしたおかげ。
失敗は成功のもと!

今日は会社近くの内科専門のクリニックに「貧血について」看てもらいに行きました。健康診断の結果も持っていき、状況を話したところ「私はスポーツ医学の専門ではないので」と前置きされた後に「脱水症状」ではないかと。

もっとキッチリと看ていただくには、やはりスポーツ医学専門のところを訪ねるべきでしょうね。水分をきちんと摂る。日頃の栄養に気を配るなどして様子をみようかと思います。

第34回 チャレンジ皇居マラソン

第34回 チャレンジ皇居マラソン(50km)に参加して、無念の40kmでリタイアになってしまった。残念・無念。

本日の東京はよく晴れた。
9時に集合場所である「桜田門近くの時計台」に行くと、すでに大勢のランナーで賑わっている。この大会は、30kmと50km。アップダウンの多い皇居を走るとあって、それなりに鍛えてる皆様が集っている。私、場違い・・・。

9時半。開会式。
「チャレンジ50」のかけ声に「ガッツだぜ」と親指を立てた腕を斜め45℃方向に上げて叫ぶ。これを3回。気合いを入れ、最後は「1・2・3・ダー」と盛り上げる。

10時7分ほど前にはスタート位置に並ぶ。
50kmに参加の女性は62人。
ゼッケン番号は「40」
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10時。スタートの笛がなる。拍手!
本日ここに立てたことに感謝する。まさか私が50kmにチャレンジするなんて!

後からスタートする30km出場の皆さんが拍手で見送ってくださる。
サ、未知の50km。しかも皇居。
最初はゆっくり入ろうと思っている。

スタートすると、まわりもゆっくりなペースで進んでいる。
それに合わせて1周を走ると30分だった。キロ6分。6分半くらいで入る予定だったが少し速いか。

3周目までは、そのようなペースでいけたが、4周目に入ったら、途端に様子が違っている。疲労が身体のあちこちに表れる。

給水ポイントは半蔵門付近にある。
最初の頃は、ポカリスエットが用意されていたが、途中から(4周目くらいから)水だけになってしまった。それとバナナが用意されている。これだけではスタミナが持たない気がする。あんぱんや飴を持参しているが、どの時点で食べるべきか?

1度だけ自分の荷物によってスポーツドリンクをガブリと飲んだ。荷物を置く場所がちょっと離れていたなぁ。

5周目。ここを走れば半分。知人らから声をかけて頂く。皆さん、早いです。

6周目。もっとペースを落とそう。なんとしても完走したい。

7周目。これは指定時間内の完走は厳しくなってきた。それでも完走したい。

8周目。なんと、、、まさかの歩き。突然、クラリとして足が前に出ない。立ち止まる。
数歩あるいて、また走ろうとするが、まったく足が出ない。

とにかく少し歩こう。エ?歩けないかも。そんなー。
少し立ち止まる。ストレッチする。
あぁぁ、これは貧血。。。なんだか吐き気もする。

でも、ここにいてもしょうがない。
半蔵門の給水ポイントまで行こう。

普通に歩く人からも追い越されるほどに私は遅い。
やっとの思いで給水ポイントにたどりつくと、水をもらって座り込む。5分も座っただろうか。こうしていてもしょうがないので、またソロリソロリと歩き出す。

ちょうど、三宅坂(下り坂)なので、ゆっくり走ってみる。このままゆっくりゴールしよう。そこでリタイヤしようと決める。

どうにかゴール地点に辿り着き「8周でリタイア」の報告をする。
時計を見ると、このようなタイム。

5km:30:01
10km:30:28
15km:30:59
20km:31:30
25km:32:32
30km:34:32
35km:37:02
40km:47:59
合計:4:35:07

あと2周が、果てしなく遠い2周でありました。
50kmを完走したかったなぁ。
初めてのリタイアで悔しい大会になってしまいました。

坂道の対応もまったく出来ていません。
身体の自己管理もダメです。

次の大会に向けて、いい経験にはなりましたが、やっぱ悔しいですのー。

参加賞はTシャツをいただきました。
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サロマ湖ウルトラマラソンへの道

とあるきっかけで、というかその場のノリで…、参加申し込みをしてしまった「サロマ湖ウルトラマラソン100km」でございます。

どんなに考えても、果てしない距離です。
あのフルマラソンの倍を走ってもまだ足りません。

「なんで申し込んじゃったかなー」などと考えているうちに時は流れて、宿の予約、飛行機の予約は粛々と進んでいます。

誘ったいただいた皆様と一緒に北海道旅行も兼ねていますから、マラソンツアーではなく自分達で手配をします。

飛行機はなるたけ安く行きたいので、早割などの予約日の予約時間に一斉に申し込みをしたものの、わずか数分(数秒か?)でいっぱいになってしまって…。エー、どうしようと途方にくれつつ、キャンセル待ちに入れたら、数日経った後にOKの連絡。ホッ。

宿はサロマ経験者の方が民宿を手配をしてくださったので安心していましたら、ぬぁんと、民宿のお母さんが「体調をくずして入院するかもしれない」とキャンセルされてしまいました。

もうこの時期には、佐呂間の宿は空いてません。
私もサイトで検索するも、地理的な事すらわからずに呆然となります。

「近くにキャンプか?」という話も出ましたが、メンバーの方がとある民宿を探し出してくれまして、いやー、よく探し出しました。すごいです。

そして、準備の一つとして、今週末は「皇居チャレンジマラソン50km(10周)」を走ります。制限時間5時間半。皇居は坂があるし、この時期は暑いし。同じところを10周ってどんなでしょう?

この数日は肌寒い日が続き、少々、風邪をひいてしまいましたし。

そういうことですので、6月になりましたら早寝早起きの訓練をします。

なにしろスタート時間が5時。
4時には会場に入るとすると、起きるのは3時ってオイオイ。

やっぱ明日から早寝早起きにしましょうっと。夜は23時に寝ます。23時に帰っていてはダメです。む・難しいー。

第20回 春日部大凧マラソン

「春日部大凧マラソン」に出場するために6時前には起きる。
小太郎も一緒に起きる。でも、ねむーい。
小太郎くん、目が開いてないんだけど(笑)
(小太郎は目をつぶったまま、5分ほどフリーズしてました)

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7時ちょい過ぎには新中野駅を出発。新宿で埼京線に乗り換える。埼京線にはジャージ姿の出場者とおぼしき人が1車両に数名はいらっしゃる。大宮駅で東武・野田線に乗り換える。オオ、こちらは出場者と思われるジャージの皆さんが大勢いらっしゃる。昨年よりも人が多い気がする。

野田線・南桜井駅を下車して徒歩15分の「庄和体育館」が集合場所。駅から無料の送迎バスが出ているが15分程度なら迷わずに歩く。歩きながら身体をほぐす。

会場には、昨年と同じ「大凧」が出迎えてくれる。
リベンジですぞ・春日部大凧マラソンよ!
なんつったって、昨年は暑さに参って、思うようには走れなかった。それから1年。私は進化しただろうか?

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昨年は、荷物預けが大混みで、ずいぶん時間がかかってしまった。今年は効率良く準備しようと思う。

受付:男子は激コミだが、女子はほとんど並ぶこともなくスムーズ。女子の参加者は全体の10%未満だろうか。

すぐにゼッケンを胸につけ、荷物を預けに行く。
ゼッケン番号「2495」
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オ、今年は「貴重品のみを封筒に入れて預ける」ことになっている。
その他の手荷物は、その辺に置いておくというもの。
貴重品のみを預けるのでシンプル。
その方針変更のおかげで貴重品預けは昨年のような混雑はない。

私の貴重品といえば、わずか数千円とSuicaとデジカメと家の鍵。それらを封筒に入れて預け、手荷物は適当なところにソっと置いて終了。昨年よりも早い!

トイレも早めに済ませて準備OK!
スタートの40分前には、スタート位置にたどり着いた。
そこでストレッチや、「マラソン完走クラブ」のY選手からおそわった「身体作り」をする。Y選手に教わったおかげで、非常に効率よく身体がほぐれて助かる。

身体をリラックスさせながらスタート時間を待つ。
今大会は、昨年よりも1,100人も増えて、全体で6,700名以上となったらしい。東京マラソン以降は明らかにマラソン人口が増えていると思う。

そして、いよいよスタートの号砲!
どこからともなく拍手が!
私も両手をあげて拍手。本日、ここに立てたことに感謝する。

スタートしてすぐに「16号の交差点」に差し掛かる。その辺までは先がつかえているのでゆっくり。それから南桜井駅に向って走り、昨年同様に、野田線の踏切を渡る。昨年は「まだ電車は来てません」というアナウンスがあったが、今年は「まもなく電車が通ります、ペースを落としてください」というアナウンス。昨年よりもペースが遅いのか、早いのか?

少しペースを落としつつ踏み切りに向う。
カンカンと遮断機が降りる音。
踏切に近づくと、私よりも速い人達が足踏みをして待っている。
私は、少しだけペースを落としたものの、完全に止まることはなく、踏切を渡る。

この大会はスタートが「10:08」と中途半端。それを不思議に思っていたが、おそらくは先頭集団が、この踏切で電車を待たずに走れる時刻に設定しているのだろうと、踏切を渡りながら思った。

昨年よりは涼しくて助かる。
日差しが差すと暑いが、太陽は厚い雲におおわれていて、時々、冷たい風が吹く。それが心地よい。この時期にしては、とても良いマラソン日和。

でも油断は禁物。
暑さは、予想以上に体力を消耗していく。

「給水ポイント」は適当な位置にあって助かる。ただ、いずれも「水」である。これほどの大きな大会になったことだし、暑い時期にさしかかっているということもあり、出来ればスポーツドリンクも用意していただけたら助かる。

コースは江戸川に差し掛かる。
江戸川沿いは狭い道を走る。
その頃にはだいたいおなじようなペースの人と走るわけで「今年は楽だな」と思って走った。江戸川にさしかかってから5kmが過ぎたところで時計を見ると、ヤヤヤ、ちょっと遅いペース。だから楽だったのね。ペースを上げようかしらん?

昨年は暑さで参り、景色を堪能することもなかった。
今年はまわりを見る余裕が少しはある。
美しい。美しい田園地帯だ。東京から近いところに、これほど美しいところが残っているのだなぁと思う。

江戸川沿いを走っていると、はるか遠く先まで走る人の列が見える。おそろしく単調な道のりを見てしまうとモチベーションは一気に下がる。なので今年は、少しだけ前を見て、あの人に追いつこうと、身近な目標に切り替えてみた。

江戸川を走り終えた時に、昨年、ホースで水をかけてくださったお宅の前に出た。今年もホースで水を用意してくれている。昨年は、そこに多くの人が群がったが、今年は涼しいので、ほとんどの人が素通りをしていく。私は、昨年の感謝もこめて、腕に水をかけてもらいながら「ありがとうございます」と礼を言う。昨年はそのお宅のおかげで完走出来た。昨年の分も、ありがとうございます!

まわりは田畑が広がる。
「こやしの臭い」がするところもあれば、「いちご狩り」の看板とともに「いちご」のいい香りがするところもある。そういった自然にふれることもマラソンをして気がついた事の一つだ。人間は自然に触れると顔がほころびることを思い出した。

昨年はうらめしく思えた「残り3km」は今年はモチベーションアップにつながった。そして、残り2kmを切り、、、。私は2時間を切れるかどうか微妙なタイム。ちょうどその時、12時を告げる時計のアラーム設定が鳴った。がんばれば2時間を切れる! ヨシ・がんばろう。2時間を切ろう!

最後の1kmは、少しペースをあげて、そしてゴール!
グロスタイムで 1:59:23。ヤッタ!(ギリギリですけど)2時間を切った。

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記録証はすぐに頂いた。
40歳代女子では46位(総合順位は1918位)。
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自分の時計では、
5km:27:52
10km:29:16
15km:27:10
20km:29:06
ラスト:5:11
合計:1:58:37

マラソンって不思議ですね。
一気に記録を更新するということもないが、地道に走っていると、ごくわずかずつ記録が良くなる。次のシーズンに、少しだけ良い記録が出るように走り続けたいと思います。

気仙沼つばきマラソンの結果

河北新報のサイトに「気仙沼つばきマラソン」の記事が掲載されていました。
見ると、10km女子40歳代「9位」に私の名前が。嬉し恥ずかし。

昨年の、この大会の記録を確認すると「58:08」でした。
ということは、4分も記録を更新し、10kmの自己ベストの55分から1分以上縮めたことに!

あの体調の悪さと、あの坂道で、自己ベストは嬉しい記録。
少しずつ力が付いているのかな。

参加賞に26回記念のタオルを頂きました。
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あー、小太郎君、どいてー。
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第26回 河北新報 気仙沼つばきマラソン(10km)

「気仙沼つばきマラソン」です!

晴れました!
昨年は小雨降る寒い日の大会でしたが、今日は朝から晴れています!
家から3分ほどのエースポートから船に乗って、気仙沼大島に向います。
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母が応援に来てくれて、心強いやら、うるさいやら(笑)
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体調の方は、風邪気味で全身が重いうえに、喉が痛くて咳き込みます。あまりよろしくないが、それを言うと母が心配するので、「大丈夫!」と強がりながら、のど飴をなめなめ会場へ。
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母は(実はそれがお目当ての)「つばき油」を「お友達の分も」と買い求めます。会場内では「老人会」が販売してくださって1本1,000円。普段は1,200円から1,300円するそうで、「ここで買うと安い」と、あっという間に売り切れていました。
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昨年よりも100名ほど出場者が増えたそうですが、今年の方が段取りはよろしく、受付はスムーズです。

私は10kmの部に出場ですが、ハーフは制限時間が2時間と厳しい為、見るからにトレーニングを積んだ方々が参加。

私も準備体操や軽くジョギングを。
風邪はいけません。
当日までの体調管理もまた走る技量の一つだと反省です。

長袖を予定していましたが、暖かいので半袖のシャツに変更。短パンで良かったなぁと思いつつ、東京から持って来ない。来年は両方持ってきて現地で決めようと、こちらも反省。
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スタート地点に向うと、ボランティアに「中学の同級生F」がいて、非常に驚かれました。
「リーちゃん、走るのー?」(私たち47歳なんだけど…)
「お盆に同窓会あるよ」なんて話をしているとスタート1分前の合図。
本日、ここに立てた事に感謝する。
調子は、いまひとつですが、なんとか完走したい!

ゼッケン番号は「1914」
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昨年と同じコースなので、昨年よりは心の余裕があります。
同級生のキーチ君がいるはずだが、彼はきっと前の方でしょう。
最初の1km は5分弱でしたが、あとは5分強、5分半とかかっています。

距離表示は1kmごとにあって助かります。
給水箇所も適切にあります。今日は暑いので、こまめに補給しました。

折り返しの少し手前、坂道を上りきった辺りで、キーチ君を発見!
うわぁー、速いなぁ。私もがんばろう。
折り返してからは、先ほどの上りが下りに変わり、少し楽に。

なんだか今日は無理が出来ない。
途中で倒れたりしたら大変だし…。
ちょっと力をセーブしたままゴールへ。
ゴールしてみれば、もう少しがんばっても良かったかなぁと反省しながら、記録賞を頂く。

記録は53分54秒で、40歳代女性では(18名が出場予定で実際にはもうちょっと少ないと思うけど)9位。
昨年より1分くらいは速いのかな?
ホントは50分が目標だったが、まだまだですのぉ。
5km:27:02
10km:53:54
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会場では、「わかめ汁」「マグロのかぶと焼き」「コーヒー」「ゆず湯」がふるまわれています。

走った身体に「わかめ汁」はとても美味しい。
マグロのかぶと焼きには列をなしていますが、これは絶品。
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大会のタイトルでもある「つばき」は満開を少し過ぎたくらいでしょうか。
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それよりも、今年は桜が満開。
桜は、例年よりも1週間早くて、椿と桜が見事です。
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多摩湖までラン

先週走った「多摩湖」は、三鷹から「多摩湖自転車道」というのがあると教えて頂いた。

地図で確認するも、その名称は見当たらない。
でも、気になる。
うん、行ってみましょう。

迷子になった時のために、GPS機能付き携帯電話を持参して、いざ多摩湖!
(方向音痴なので)なるたけ大きい道路だけを通ることに。

それで青梅街道から五日市街道へ。途中「善福寺川公園」の桜が美しいです。しばし鑑賞。

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環八を過ぎて、井の頭通りを走る。
吉祥寺を過ぎて、三鷹。
こんな感じの道を走っています。走りやすいです。

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武蔵境にたどりつき、「多摩湖自転車道」はわかるかしら? という心配をよそに、井の頭通りの続きのようにその道はありました。

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桜が満開で人が多いです。西武線の駅から近いんですね。これは花小金井駅。

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途中から、かなり辛くなってきました。相当ゆっくり走っているのに…。
すぐ隣を西武線が通ります。
あーあ、あれに乗ってしまいたい、という衝動にかられながら…。

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なんとか多摩湖に到着しました。先週走った(ちょうど工事中あたり)にたどり着いたので、記念の写真を撮って引き返すことに。

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折り返し直後は調子良かったのですが、だんだん足が辛くなり、「青梅街道」と交差するところを見つけてからは「青梅街道」を走ることに。すぐそばを車が通ると、空気が汚れている事を感じます。でも、来た道は少々遠回りなので、青梅街道を行きます。

最後はヘトヘトです。荻窪に到着すると丸の内線に乗ってしまいました。

帰宅後に計測すると約42km。時間はほぼ6時間。
うーん、もっともっと走った気がするのだが(気のせいでした)。

途中で写真を撮ったり、おにぎりを食べたり、コンビニに数回寄ったり、ファンランでしたが、最後はもう力が残っていません。

大会では4時間22分で走ったのに、一人で走るとこんなに時間がかかるんですね。

飲み物はコンビニや自動販売機を利用しました。
こういう設備が整っているので、日本は走りやすいだろう、と思います。
おにぎりは地元の弁当屋さんで調達しました。おいしかったです。

若きマラソンの友の歓送会

春は別れの季節。
若きマラソンの友(←友というには強引すぎる年齢差、お母様が同年代だからw)が大学を卒業して高遠に帰ることになった。

彼はサッカー少年で陸上選手ではないが、走る姿が美しく、そして(ちっとも練習してないのに)速い。練習すれば、かなり速くなるだろうと皆から言われるも「練習嫌いなんです」とな。

それがフルマラソンで、あっさり3時間を切って2時間40分台を出してしまうから参っちゃう。天性でしょうね。でも彼に言わせると「駅伝選手はこんなもんじゃないっスよ」とな。

マラソン好きなおじさん、おばさんの相手をしてくれてありがとう!
そして、卒業おめでとう。就職おめでとう。
あーあ、東京は寂しくなっちゃいますー。

高橋尚子・連続出場!

高橋尚子は昨日、東京国際女子、大阪国際女子、名古屋国際女子に連続出場すると発表しました。ヒエー。

いろいろ言う人はいっぱいいると思いますが、私は純粋に高橋尚子ファンですから、Qちゃんがそうと決めたなら、それを応援する次第です。

ファンとしては、それがどんな結果に終わろうと「走る高橋尚子を連続で見ることが出来る」のは嬉しいものです。

どうぞ、故障に気を付けて、思いを達成してください。
東京は応援に行こうー!(東京国際女子は今年が最後)。

青梅マラソンの参加賞届いた

2月に出場予定だった「青梅マラソン」は大雪のため中止になった。
その参加賞のTシャツなど一式が届いた。
「届くらしい」と噂はあったが、本当に届くとは思っていなかった。大変な手間暇だったろうとお察しします。

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「中止」はとてもガッカリしたが、大会本部は私のガッカリの何倍も大変だったでしょうね。

私のゼッケン番号は「Y341」だったのか。
来年も申し込みます。今年の分も頑張ろう。

マラソン完走クラブ」で走ると、私はいつも遅いのです。
あまりに遅くて情けなくなっちゃって、昨日の練習会の時に、先輩ランナーに「どうしたら速く走れるのでしょうか」と質問しました。ちょっとしたアドバイスを頂きました。その後メールを頂戴して「自己ベストは、世界で一人しか更新できません、自分です。」とあります。
心に響きます。ありがとうございます。

初めてのハーフは:2:53:05(2006.10.15)
ごく最近のハーフ:1:56:58(2008.03.09)

1年5ヶ月の間に1時間近くを短縮したのです。
最初のハーフでは歩いてしまって、それでマラソン完走クラブの練習会に参加した事を思い出しました。人と比べるよりも、この記録に挑戦しようと思います。暖かい励ましをありがとうございます。