アスパラガス。先日、お渡ししたものを焼いてくださった。ありがとうございます!
PayPayが使えるようになりました。助かります!
気仙沼の大先輩・中井さんが主催する「情報交換会」特別公演が「アイオス永田町」2階の会議室で開催された。あっ、ここは前に「北海道東京会議」で利用した建物が建て替えられた場所だ。立派になっている!
本日は同級生・衆議院議員の小野寺五典氏と気仙沼市長の菅原茂氏が講演する。そして、「日本国際問題研究所・客員研究員」の津上俊哉さんの講演もある。
五典氏はこの後、急用が出来たそうで10分早く終わるそうです。タイトルは「日本を取り巻く安全保障の現状と今後の課題」。
五典氏は5月にワシントンで講演したそうです。その前日は韓国のユン大統領、そして翌日はフィリピンのマルコス大統領だったそうです。ユン大統領はアメリカの核爆弾を韓国に譲って欲しいとお願いをしているそうです。しかしバイデン大統領はアジアの他の国からも「欲しい、欲しい」と言われていると。そこで韓国・釜山に核を置くことが出来るようにしているとか、いないとか。核は2発程度で九州に人が住めなくなってしまう。なぜ、核爆弾が欲しいのか? 北朝鮮の核の能力が上がった。事例を説明してくださる。
アメリカは「ウクライナを守る」と言っていながら何もやってない。その間に世界は核保有になってきている。ロシアはやってはいけないこともやった。例えば、ダムを破壊した。今後は原子力になるのか? 核の使用しかないのか?
アメリカは被人道的。アメリカは数%をウクライナに提供しているだけ。ロシアはドンドン弱っている。そのうちに日本にも手伝って欲しいとなるだろう。例えば、船の整備、F-35の整備、オスプレイの整備など。韓国の自動車メーカーは対応している。
ウクライナに支援と言いつつ、テストしている。北朝鮮が打つ弾道ミサイル、その原型はウクライナで使われている。ドロンを作っているのはトルコ製。石油は値が上がっている。石油資源のない国はガンガン払っている。
日本のサイバー規制の厳しさ。この議論をこの秋から徹底的にやっていくそうです。なんだか知らない事ばかりを聞き、ガツンときた。世界は大変な状況を展開しているんだなぁ。私はこんなに呑気に生きているというのに。五典氏はそそくさと帰られました。お気をつけて。
「最近の中国情勢」・日本国際問題研究所 客員研究員/津上俊哉氏。
「中国はあと4〜5年は成長するだろう。けれど10年先は今の勢いはなくなっているだろう」と衝撃的な話が出る。「中国は貧富の格差が深刻。最大の原因は不動産バブル」、「分配は「官」偏重、成長セクターである「民」に富が回らない」そうだ。
気仙沼市長・菅原茂氏より「ご挨拶」というタイトルで、最初に皆様への御礼が語られる。
あれから10年以上が経ち、福島はさらに10年、復興の期間が伸びた。他の地域は+5年で、その3年目に入っている。気仙沼市は99%が終了している。残りの1%は、防潮堤にどうしても土地を売らない人がいて、その分になる。しかしながら「人口減少・少子化」の問題は進んでいる。震災前に7万4千人いた人口は流出を続けている。毎年、2〜3%減少していて、今年は1.8%減少。気仙沼の人口は1981年(昭和56年)が最も多いピークだった。市民会議「100人集めて会議」ではアイディアは出尽くしている。処方箋、有効なものがない。
気仙沼市の「子育て支援」では「給食費の無償化」、「医療費の無償化」、「第二子以降の保育料無償化」を行っている。現在の気仙沼の様子が語られる。
「子育て」が母だけに関わっていると無理。しかしながら地方の小企業で「父親が関わる」ことが出来るのか? ここが課題。気仙沼市で昨年、生まれた子は210人程度。
「ふるさと納税」は一昨年から増えた。「企業のふるさと納税」がある。こちらもさらに展開していきたい。
私は「昨年、生まれた子が210人」という話に愕然とした。私の気仙沼中学校の同窓生は学年で480人くらいはいる。その半分にも満たない。これは大変なことだ。子供がいない私が言うのはおこがましいが、しかしながら、これは大変な問題。愕然とする。
予定した時間を少しオーバーして白熱したお話を聞いた。この会を開いてくださった中井先輩に大感謝。赤坂見附駅に移動し、丸の内線に乗って帰る。
「カレーのチャンピオン 麹町店」さん。初めて入ります。
私がお店に入った時は、お客は私一人だったのに、あっという間に4人テーブル席・2つが満席になり、そしてカウンターにも3人がお越しになり、残り2席だ。凄いねぇ。入れて良かった。
「チャンピオンカレー」、710円。少なめにとお願いしてちょうど良いです。キャベツの千切りが盛り付けてあるカレーは初めて食べた(と思う)。