「孝(タカ)離れ」さん。18時半に予約。
ダンナは初めて飲む「抹茶入り玄米茶ハイ」。アルコールっぽくなくて飲みやすい。飲みすぎてしまいそう〜。
「孝(タカ)離れ」さん。18時半に予約。
ダンナは初めて飲む「抹茶入り玄米茶ハイ」。アルコールっぽくなくて飲みやすい。飲みすぎてしまいそう〜。
会社はお休みを頂いて、歌舞伎座だー! 電車で参ります。丸の内線・銀座駅で乗り換えて東銀座駅下車。この時点では気付いてないのだが、何ということだ。私は時間を誤っていた。11時開演なのに、11時開場と勘違い。何ということだ。
玉三郎のページには、あの、コロナ禍で見ることが出来なかった「桜姫東文章」だ。美しい〜〜〜。見たかった。悔いが残る。止むを得ないのに、、、。
また歌舞伎座を撮影。それにしても、、、おかしい。人がいない、、、。すると、男性が歌舞伎座の中に入っていく。レレレ? 入れるの?
私も入ってみる。歌舞伎座の中は暗い。電気(照明)を落としている。案内の方が懐中電灯で足元を照らしてくれる。チケットを渡し、消毒をし、熱を測り、中へ。そして、私が「イヤホンガイド」と話すと「こちらです」と案内して頂く。そして、「まだ始まったばかりですから大丈夫ですよ」と話してくださる。ここでやっと気づく、、、。「時間を誤った」トホホホホ。案内の方の後ろに付いて席に向かう。すみません、、、。お芝居は始まっている。ガク。
座席は、1階12列16番。良いお席です。
羅貫中・作「三国演義」より、横内謙介 脚本・演出、市川猿之助 演出、市川猿翁 スーパーバイザー
三代猿之助四十八撰の内「新・三国志(しんさんごくし)」
関羽:市川猿之助
劉備:市川笑也
香溪:尾上右近
孫権:中村福之助
関平:市川團子
諸葛孔明:市川弘太郎改め市川青虎(せいこ)
華佗:市川寿猿
司馬懿:市川笑三郎
陸遜:市川猿弥
黄忠:石橋正次
曹操:浅野和之
呉国太:市川門之助
張飛:市川中車
関羽篇(市川猿之助宙乗り相勤め申し候)
22年振りに「上演時間を半分に」して「新・三国志」として演じる。市川笑也さんが、なんか男らしく出ている。本当は女性なのに男のふりをしているという劉備の役。これ(実は女という設定)は中国では「あり得ない」そうです。そりゃそうだわね。これはお芝居ですから(^ー^)。
猿之助さんは以前は「市川亀治郎さん」でした。JOYちゃんと「亀ちゃん」などと呼ばせて頂いてましたが、今や立派な猿之助さんだ。見るたびに立派になってる気がする。今がノリノリでしょうね。
そして中車さんだ。大人になってから歌舞伎の世界に入って、よくぞ、ここまでやってますよ。どうやって学んでいるのでしょう。今回もグイと引き込まれる。張飛という役は合ってると思う。
休憩(30分)。「喫茶室 檜」さんに予約をしているので急いで向かう。予約したのは「じっくり煮込んだ特製カレー」。デザート付きで1,000円。頂きます!
予約時に精算も済んでるから、食べ終えると、そそくさと退場。トイレに寄ってから席につく。慌ただしいが、それなりにゆっくり食べることが出来て満足。さて、後半が始まります。
何ということだ。食事をしたら、少し眠くなってしまった。時々、落ちる。そして目を覚ますと良いシーンで拍手喝采。ラストのシーンは、猿之助が宙乗りで舞台から3階席にまで泳いで行く。大拍手。その時に舞った花吹雪。
この演目を歌舞伎座で、このように演じることは猿翁さんも、さぞや、お喜びでしょうねぇ。おめでたいことでございます。嬉しい。