第55回 東京都北区赤羽マラソン(ハーフ)

第55回 東京都北区赤羽マラソン」ハーフに出場した。

四ツ谷駅で南北線に乗り換えて「赤羽岩淵」駅で下車。徒歩10分もかからずに会場に到着。寒いだろうからと30分前到着を目指して、その通りに到着。ゼッケンを頂く。

ゼッケン番号は「141」番。

ゼッケンを胸に付けて、荷物をまとめて、頂いたビニール袋に収納する。風が強くて、それだけでも大変だった。ちょうどスタート10分前だ。スリークォーター(31.6425km)の部がスタートした。私も準備OK。この格好で走ります!

そして、5分前にスタート位置に整列する。今日も「左側を走ってください」と注意を受けている。そして1分前にiPhoneアプリを「スタート」してポーチにしまう。

本日、ここに立てたことに感謝します。頑張るゾ。スタート。あっという間にほぼ全員から追い越された。ビリ争い。

今日のコースは、ハーフは4周するというもの。距離合わせは毎周ごとにある。ある女性との競り合いになり、少し頑張った。しかし、あっという間にその方は前に進んで行かれて追いつけない。最初の折り返しで見ると、私の後ろにはご年配のお父さんが一人。その後ろにスタッフの方がいるから、あの方が最後尾だろう。つまり、後ろから2番目。

風が強い。行きは追い風だが折り返すと向かい風になる。辛い。このコースを4周かぁ。と思ってる間に最後尾であろうお父さんから抜かれる。ビリだ。トホホ。タイムは遅い。タイムは上がらない。なぜ?

給水は2.5kmごとにある。柄がついた紙コップはスポーツドリンク、無地の紙コップは水。スポーツドリンクを飲みつつ進む。スタッフさんが「頑張ってください」と応援してくださる。ありがたい。

他の部に出場している方々からも抜かれる。ゼッケンの上の色が異なる。必死に走る。そして最後の周を折り返した。ここを戻るだけだ。あと少しだ。頑張ろう。

すると、スタッフさんの隣を走る方が、少し足を引きづりながら歩いているのが見える。足を痛めたのか? その方を抜いた。これでビリから2番目か? さらに進むと、あっ、先ほど置いていかれた女性が歩いている。走ると速いのに。少しずつ距離が縮まり、そして、抜いた。

あと1kmもないだろう。さらに追い越されるかもとビクビクしながら走る。前方に先ほど置いていかれたお父さんがスタッフさんと一緒に走っている。少し前まで歩いていた。が、やっぱり最後は走ってゴールですね。なかなか追いつけない。が、少しずつ距離が縮まっている。そして、ゴールが見えてきた。あと少しだ。ペースを上げたい。上がらない。お父さんとの距離は縮んできた。そして、最後のわずか5m手前くらいでお父さんを抜いた。そのままゴール。

iPhoneアプリ「TATTA」で計測はこの通り。
1km:7:15
2km:6:36
3km:8:01
4km:7:32
5km:7:46
6km:8:01
7km:7:02
8km:8:22
9km:7:42
10km:8:11

11km:7:57
12km:7:27
13km:8:27
14km:8:10
15km:8:32
16km:8:08
17km:7:47
18km:8:33
19km:8:05
20km:8:04

21km:7:06
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2:39:32

すぐに完走証を頂いた。正式タイムは、2:41:06。遅い。

本日の参加賞はこちら。「参加賞」は受け取らないで申し込んでいるので、タオルらしき参加賞は受け取らず。

今日は更衣室のテントなし。上着などを着て帰ります。お疲れ様でした。