「まとい寿司」さんに行こうとダンナを誘って歩く。ダンナは歩き疲れているが「あと少し」と励ましつつ、到着!
店主に「パレードを見てきました〜」と伝える。お隣に座るおばさんも興味津々で「見えた?」と聞いてくれる。カクカク、シカジカ。話す。
店内は空席がまだあると思ったら、そちらは予約席で、たまたま座った席しか空いてなかった。私達の次にいらしたお客様は「満席で」と入店出来なかった。さすが日曜日。小さいお子さんもいらっしゃる。
「まとい寿司」さんに行こうとダンナを誘って歩く。ダンナは歩き疲れているが「あと少し」と励ましつつ、到着!
店主に「パレードを見てきました〜」と伝える。お隣に座るおばさんも興味津々で「見えた?」と聞いてくれる。カクカク、シカジカ。話す。
店内は空席がまだあると思ったら、そちらは予約席で、たまたま座った席しか空いてなかった。私達の次にいらしたお客様は「満席で」と入店出来なかった。さすが日曜日。小さいお子さんもいらっしゃる。
「即位祝賀パレード」を見に行こうと話していた。
13時に出発。丸ノ内線に乗って赤坂見附駅下車。13時半頃。順調、、、と思ったのはここまで。
赤坂見附駅の女性トイレは凄い列になっている。入るのはやめる。
この後は係の人の誘導に従い、前の人の後ろに付いて歩く。その間に「日の丸」の旗をもらう。準備OK。
赤坂にこんな裏道があったのかと思う昭和ながらの建物が並ぶ細い道を歩く。しばらく歩いて、もうすぐ青山通りに出ると思ったところから列に従い、上へ移動、下へ移動、もう一度、上へ移動、下へ移動。
やっと手荷物検査。女性の列があり、そちらに通される。結構、きっちりと検査される。老眼鏡のケースは中を開けて見せるように言われる。見せて「老眼鏡です、エヘヘ」と言うと笑顔に。アハハ〜。
そして身体検査。こちらも予想以上にきっちりと触られる。女性の列は女性の係の人が担当する。それで男女が別の列なんですね。そして終了。
ダンナと共に青山通りを青山一丁目方向に向かって進む。もう列は何十にもなっていて前が見えない。「見えないねぇ」と言いながら歩く。ダンナは「もう、この辺でいいんじゃないか」と弱気。私は「まだ行く」と強気。
それでも、とうとう「もうダメか」と列の後ろに並ぼうとしたところ、報道のカメラがあるところの柵が取り払われた。一瞬の出来事。人がなだれこむ。私達もなだれ込み、そこの先頭に位置することが出来た。これはラッキー。
しかしながら、車は道の向こう側を通るらしい。エエエ、そんなぁ〜。でも、もう向こうには行けない。ここで見よう。
15時の15分くらい前。ダンナは携帯電話で今の状況を映し出す。
警察の方が「拍手の練習をしましょう」と。ハイ。皆で拍手。アハハ。良いですねぇ〜。待つ。
やっと15時。「天皇陛下、皇后陛下が出て来た」と携帯を持つダンナが言う。「車に乗った」、ハイ。ここには、あと10分以上はかかるでしょう。待つ。
15時10分になろうかという時間帯。報道のカメラの方がカメラをきちっと備付ける。アナウンサーの女性は立ち上がり、所定の場所につく。あと少しだ。
私達も携帯などカメラを持つ。だんだん腕がプルプルしてきた。まだ全然、見えてないのに。トホホ。ちょっと腕を下ろしてみたり、また上げてみたり。
そうこうしていたら、「来た!」。わぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
いえいえ、最初はオートバイ、そして別の車が数台。その後だ。雅子さまがこちら側に座っている。
その後にも車は続いている。あとで知ったのは秋篠宮様と紀子様も乗っていらしたそうだ。見ないでしまった。トホホ。
この帰り道が大変。青山一丁目駅方向に向かって歩きます。信濃町か千駄ヶ谷から電車に乗っても良いよね、と呑気に歩いているのだが「青山一丁目駅には入れません」とアナウンス。そして交通規制。
止まって待つ。5分以上待ったと思う。10分近いか。「この列は動くのだろうか?」と不安になった頃に前にあった柵が取り除かれ歩くことに。いやはや大変じゃ。
「第38回ねりま光が丘ロードレース」の10キロの部に出場します。
2011年に出場した時の記録が10kmの自己ベスト。50:44。今日はどうでしょうか?
ダンナは早々とマクドナルドに朝食に行った。さてっと、私も出かけるか。ちょっと早いか。今一度、ホームページを開いて、制限時間の確認をする。70分ね。了解。
すると、、、スタート時間が昨年までとは異なるといった記述がある。あれれれれ、早くなってる。これは大変だ。急いで出発。
8:20スタートに変更になっていたのだ。私は何を見ていたのだろう。8時半に到着する予定だったのだ。電車の中でおにぎりとパンを食べ、上に履いてるジャージを脱いでカバンに詰め、電車が到着すると小走り。
公園内を走るも会場は遠い。途中で、なぜか8時半スタートと思い込み、トイレに寄るなどして、たどり着く。ゼッケン番号を頂き、安全ピンでとめて、靴にチップをつけていると、ヤヤヤ、スタートの号砲が聞こえる。スタートしてしまった。
急いで荷物を預けて、スタッフの皆さんから「頑張って」と声援を頂きつつスタート地点へ。スタートの係のおじさんからも「みんな行っちゃったよ」と。「ハイ」、ウルウルウルウル。
本日、ここに立てたことに感謝する時間もなくスタートした。
いまひとつコースがわからない。曲がり角では毎回、聞く。「10kmはどっちですか?」。「こっち」とか「あっち」とか教えて頂き、走る、頑張ろう。ウルウルウルウル。
まさかまさかの一人旅。トホホホホ。
公園を走るのは気持ち良い。ちゃんとスタート出来ていたら気持ち良かったろうと思う。けれど、少し狭いところがあって、ここは混み合いましょうね。私は一人で悠々と走っている。内心はボロボロ。
少しして、速い人達が追い越して行く。速いわぁー。
少しして、また「1周目はこっちで良いですか?」と聞いていると、スタッフの方が、「あなた最終ランナー?」と聞かれる。「ハイ」と伝える。すると、一緒に走ってくださった。すみません、すみません。
1周と半分以上も走ってくださり、そして「最終ランナー」のゼッケンをつけたスタッフさんを見つけると、「この人が最終だから」と伝えてくださった。ありがとうございます。声にならぬ声。そのゼッケンの少し前に「最終ランナー」と思われる方が走るというか、ほぼ歩きの速度で進んでいる。その方を追い越した。ビリから2人目になったわけだ。
10kmを一生懸命に走っている。速い人達からドンドン、ドンドン、追い越される。
しかし、速い人達は「ゴール」と書かれた方向に進み、そこからは再び一人旅。少し行くと、また歩くような方がいて、脱いた。もう一人脱いた。なんだかんだで5人くらいを脱いて、そして、私も「ゴール」と書かれた方向へ。最後はトラックを走る。前方に見える男性に追いつきたいが追い付けぬままゴール。
すぐにスポーツドリンクを紙コップで頂く。あぁぁ、ゴールしたんだ。
記録証を頂くと、1時間13分56秒とあるから、制限時間の70分には間に合ってなかったがゴールさせて頂いた。ありがとうございます。
iPhoneアプリの計測は、
1km:8:01
2km:7:15
3km:7:14
4km:6:41
5km:7:14
6km:6:41
7km:7:50
8km:7:07
9km:6:38
10km:7:35
last:7:54
———
1:10:11
わっ、これでも制限時間の70分に届いていない。ガク。
荷物を受け取り、ヨロヨロしながら更衣室テントに向かうと、オオオ、マラソン完走クラブの練習会でご一緒するヤマグチさんだ。今日も伴走をされていたのだ。しかも伴走しているのは男性の方。凄いわぁ。
「私はスタートに遅れちゃって、カクカク、シカジカ」と話す。一緒に写真を撮って頂いて、更衣室で一緒に着替えて出る。ありがとうございました。
大江戸線に乗り、中野坂上で乗り換えて帰ったのでございます。