鮨おがた@気仙沼

今回の帰省のことは母と弟夫妻にしか伝えていないのです。そっと祖父の命日をしようと思いまして。しかしながら弟も「仕事があって」と夕食の約束がかなわなかった。そこで、母の住まいから一番近い「鮨おがた」さんに予約。2人でお願いします。18時。

すると、18時のほんの少し前に弟から連絡が入り、「行けそうだ」とな。了解。店で待ってます。

母とイソイソと参ります。

生ビールお願いします!

母は、お茶。

オ、カウンターに三陸新報の社長さんと専務さんがいらした。「こんばんは、ご無沙汰しています」と挨拶を。お目にかかれて嬉しいです!

お刺身の盛合せ。

あわび塩蒸し。

鱈の白子。

お酒も頼んじゃおうっかなぁ〜。「水鳥記、お願いします!」、気仙沼の地酒。美味しいです!

弟夫妻が到着。ではお寿司を頼みましょう〜。今日は特上寿司じゃ。

祖父が亡くなった時、弟は5歳。「あまり覚えていない」らしい。そうだよね。私も5歳の時の記憶はほとんどないもの。「祖父は弟のことをとても可愛がっていたんだよ」と伝える。もう少し長生きしていたら、私達はどのように育ったのだろう?

お吸い物を頂きました。美味しいです! 今日はありがとう。

祖父の命日・50回忌

祖父が亡くなったのは小学校3年生の時。その時、初めて「死ぬって、どうなっちゃうの?」と考えた。それから「恐くて眠れぬ日」が続いた。そんな事を思い出しながら、新幹線に乗って一ノ関へ。乗り換えで歩いていると「国際リニアコライダーを東北に」の看板が出ている。もっともっと全国的に有名になって欲しい。

大船渡線に乗り換えて気仙沼駅到着は14:09。ただいまぁ〜。

三日町まで歩いて帰り、母と一緒にお墓参り。タクシーに乗って、お墓のすぐそばまでお願いしました。オ、すでに立派なお花がたくさん備えてあります。きっと叔父夫妻でしょう。素晴らしいです。備えきれない花は父の弟のお墓に備えました。お祖父ちゃん、もう50回忌ですよ。早いですね。

歩いて下に降りてお寺を見ます。

入り口はこんな感じ。

そういえば、マジマジと見たことがなかった。お地蔵さん。

「動物供養塔」がある。へぇ〜。

石に彫ってある文字は判別が難しくなっているが、大正時代のものらしい。

「少し歩く?」と母にたずねると「歩く!」とな。歩きましょう〜。

東新城。オ、ユニクロさんの隣に「さくらボウル」さんが出来ている。へぇ〜。

「花久生花店」さんがオープンしている。へぇ〜。

新富寿し」さんはこちらでしたか。残念ながら今日は定休日。

だいぶ歩きましたね。ちょっと一休み。「アンカーコーヒー」さん。

「本日のコーヒー」を頂きました。オ、やさしい味がする。この頃、珈琲が苦手になってきているのだが、こちらの珈琲は旨い!

お母さん、ここまで来れば、あと少しじゃ。頑張って歩きましょうゾ。しかしながら、すでに暗くなっており、おまけに街灯が少ないため、母と手をつないでソロリソロリと歩いて三日町へ帰りました。いっぱい歩いたね!