通っている病院は2月までで終了になります。今日を含めて残り3回。ダンナも付いて行くとな。はーい。
先日、紹介していただいた「第9回 高次脳機能障害者支援セミナー」の話を伝えます。「セミナーの間はすっかり寝てしまいました」あらあらあら(苦笑)、「けれど質疑応答を聞いて驚きました。若い患者さんが自分が高次脳機能障害であるという自覚がない、どうしたらいいでしょう。という質問が3名ほどから出ていた。私もそうなんです!」と伝えますと、先生は目を輝かせて「それに気づいたことは大きいですね!」と。
そうだったんだなぁ〜。「でも、この後、私は病院を終了してしまいます。いったいどうしたらいいのでしょう」と聞いてみます。
明確な言葉は忘れたが「普通の暮らしの中にさまざまな出来事があり、それを一つ一つ考えながら進んでいくことで、さらに病気は良くなります。病院だけが治療の場ではないのです」というようなお話をされた。
なるほど。これからは日常の生活の中から、自分で解決していくということか。それが出来そうだから病院は終了なのか。
小さな不安を抱えつつも、次に一歩を踏み出す決心のようなものも出てきた気はする。これからなんだなぁ〜。
ダンナがセミナーを聞いて驚いたことは「4年半経って、初めて気づいた、あるいは初めて出来たという発表があって驚いた。3年くらいで治るのかと思っていたら、もっと長く、5年、10年とかかるものでしょうか?」と聞く。「かかります」とな。
程度は人によって異なるが、少しずつ、少しずつ、改善されていくのだと。
「これからもセミナーに出てみようかと思うのですが」と聞くと、「インターネットで検索すると様々なセミナーがある」そうで、「それに申し込んでみてはどうか」とアドバイスを頂きました。了解です。
ランチは「Popolare(ポポラーレ)」さん。